リターンライダーのお話し・・・ステイホームで整備しよう～！！

また、首都圏出張を終え・・・地元群馬で、今度はインターバルの自宅待機・・・いわゆる・・・ひきこもり（？）
例の新型ウイルス蔓延の件・・・しかも！メディアでは何かと取駄多されている首都圏でのお仕事・・・
そんなのやらない方が良いのかもしれないが・・・

私が行かねば首都圏の５Gエリアが何時になっても広まりません（スミマセン話し盛ってます）

ということで地元群馬に居ても・・・毎日、体調管理・検温・味覚・の・・・チェック・・・

「私、失敗しないので」と豪語する方がメインキャラのキャリア会社から
渡された一定のルールみたいなものを読むと
基本ステイホームでやむを得ない場合はソーシャルディスタンスを十分配慮・・・的な？
まぁ、今はあたりまえな事だけど・・・外注豚野郎な私が、もし陽性反応が出たなぁ～んて事になったら
即刻、戦力外通告が出てしまうので・・・注意せねば！・・・それでは、ガムシロでも一気飲みして
家で、ぼ～～～～～っと・・・YouTubeでも見て過ごそうかなぁ～～～？

それとも！！・・・愛車の整備をしようか～～～～～なあ～～～～～～ぁ！？・・・・
とも思ったが！・・・何時でも快調に走りだせるだけの整備は万端・・・やるところが・・・・
あっ！・・・そうだ！・・・

サササッと養生をして・・・ブレーキフルードの～交換を～しよぅ～～～～～！！！

クラッチフルードは交換したが、ブレーキフルードは覗窓から見る分には十分綺麗だったので
そのままだった。・・・が！・・・前回、乗り回した時・・・ブレーキタッチに違和感を感じたので・・・
今日はジックリとブレーキフルードの交換作業を・・・執り行いたいと思います。

マズはフロントから・・・マスターシリンダーの蓋をパカッ・・・

キャリパー側のセット完了～

レバーをそっと握ると同時に排出口があるニップルボルトを緩めて・・・
古いオイルをピュ～ッと出す・・・

・・・で・・・古いオイルが減ったら新しいオイルを足す・・・の・・・繰り返し
今回、使用したオイルはホンダ純正のDOT4規格品（クラッチやった時の余りモノ）・・・

こっちもOK～・・・エアーを噛まない様に充分注意しての作業～

内部のオイルが全て新しいオイルになったらカップの蓋を洗浄後にはめて完成～

イイねぇ～まっさらなオイル！

覗窓から見るオイルの色も・・・マッサラ～

そういえば、リターンライダーの私・・・
以前、ラジアルタイヤを履いた平成生まれのバイクを所有するのが初めてと話したが・・・
おのずと、フローティングディスクブレーキのバイクも初めてだった！！・・・
仕事仲間の現役バイカーに「バイヤスタイヤ」とか「フローティングディスク」とか言っても・・・
現代のバイクにとって当たり前すぎるモノなのでそのワードを言っても通じなかった！
あぁ～・・・このブランク！！・・・凄い！！

次！・・・リアブレーキオイルの交換～・・・マスターの古いオイル・・・見るからに汚れてる・・・
全部入替てから、新しいオイルを継ぎ足して・・・

リアブレーキキャリパーも同じ要領で・・・ブチュゥゥゥ～～～～っと・・・

ブレーキフルードは湿気に弱くて・・・尚且つ塗装面に着くと剥離してしまうので・・・
もし垂らしたら速攻でパークリをシュゥゥゥゥゥ～～～～・・・

入れ替えてみて分かった！・・・劣化したオイル！！

クラッチフルードは私の元に来て交換済みなので・・・また次回ということで・・・

とりあえずコレで完成～・・・今日は、天気も良いので試験走行をしましょう～

榛名山の麓、榛東村にて小休止・・・ここまで登りなのであまりブレーキの試験にはなっていない

ココから、里に向かって下りなのでブレーキ試験が出来る！！

ブゥォォォォォ～～～～～ん！！・・・・ガツン！！・・・シャャァァァァ～～～～クッ！
ん～・・・ブレーキタッチも良好～！！・・・フェードもなし！エアーも噛んでいない！
そして、減速のコントローラブル的な部分の許容範囲が広がった感じになった！
現代のマシーンに比べたら制動力なんて旧石器時代のレベルだろうけど・・・
今回、初めて平成生まれのマシーンを操る私にとっては素晴らしい制動力！？

コレで・・・バッチグーーーーー！
ですよね！ライム先輩！