子供の頃、がんばれベアーズっていうアメリカのドラマを良く見てました。・・・
劇中、登場するモトクロスバイクに乗った少年がハチャメチャで好きでした。・・・
その少年が操るモトクロスバイクが2サイクルエンジンで、ケタタマシイ爆音を響かせて
グラウンドだろうがドコだろうがカウンターを当てながら爆走しているシーンが特に好きでした。
あぁ~アメリカって・・・自由で良いなぁ~・・・なんて思っていました。
私のバンバンRV90も・・・あの少年のバイクと同じ・・・あの頃の2サイクルエンジン・・・
私のバンバンRV90は・・・ナゼ?あの少年のバイクの様に豪快に吹け上がらないのか?
「そりゃぁ、あんときのメカニックがヘボだったからさぁ」
あんときのヘボって・・・オレの事?・・・イヤ!そんなハズはない!!
アレだけYouTubeで整備動画を見て・・・
POP魂まで降臨しての整備なのだから完璧なハズ!!
ということは・・・90CCの2サイクルエンジンなんてこんなモノなのか?・・・コレで良いのか!?
それとも問題は、エンジンではなくその他の・・・例えば~・・・駆動系に問題が有るとか?
もしくは・・・パワーウエイト的に100キロのデブが乗っているせいか?・・・
イヤ!・・・無乗車無走行で空ぶかししても吹け上がらないのだからエンジンそのもの・・・のハズ!?
構造が単純なんだから・・・また1から点検して原因を追究しましょう~
燃料コックの不具合?・・・ホースを外してON/RES/OFFを確認・・・
ちゃんと動作している・・・
キャブを確認・・・キャブが原因っていうのが良くあるので・・・ここは念入りに点検!
ひっかかるとか、詰まっているとか、漏れているとか・・・ん~・・・特に問題は無いなぁ~
電装系?・・・でも・・・この頃のバイクはエンジンがかかってしまえば特に電装は関係ないハズ!?
・・・ここも問題なし・・・ちゃんと発電しているし・・・6Vの電圧も出ている・・・
そして、私が修理したシリコンレクチファレギュレーターも異常なし!!
点火プラグ・・・かかるんだからミスファイヤーってことはないハズ!?・・・ん!?
点火はするが・・・点火時期の不調??・・・もう一度、調整しましょう~
0,35ミリのポイントクリアランスが・・・あぁ~・・・ずれてる!!
原因はコレだぁ~・・・モンキーに比べて調整しずらいうえに・・・シビアだ!!
シャフトの軸との兼ね合いの分も考慮しないとキチンと調整できていなかった!!
タダ、クリアランスだけみてもダメだった!・・・あんときのヘボは・・・私だった~~~!!
ちょっとずつ・・・もぅ~・・・0,01ミリのズレまで念入りに・・・
そしてクランクシャフトとの兼ね合いを手探り状態で・・・下に毛布を敷いて
何回も何回も時間をかけてドップリと這いつくばって調整した!!
ずらしては、エンジンをかけ・・・ブシュシュシュ(かからない)
ずらしては、エンジンをかけ・・・ブボボボボボン(かかるけど吹けない)
ずらしては、エンジンをかけ・・・た・・・
・・・ら・・・それは突然やって来た・・・
というか・・・やっとクリアランスが本当に調整出来た瞬間だった!!
おもむろに、アクセルをあおった瞬間!分かった!!・・・コレだぁ~~~~~~!!!
出来た~~~~~!!!!
ブゥィィィィィィィィ~~~~~~~~~~ン!!・・・・パンパン・・・パパン・・・パン!!
この吹け上がりだ!・・・子供の頃観ていた・・・がんばれベアーズで聞いたあの音だ~~~~!!
アクセルを閉じたときの2サイクル特有の余韻(?)の音が・・・
パパン・バン・・バン~バレ~・・・ベア~ズゥ~~~・・・と・・・聞こえた!(気がした)
「このエンジンはアタリだぜぇ~!どうだ~!これならカーチスなんか屁でもないだろう~!!」
早速、試乗~・・・もぅ~出だしも加速も・・・今までとは全然違う!!・・・
メーターが時速40キロをさすまでの時間が3倍くらい早くなった・・・
そして限界回転数領域に達したときに出る雄叫び(ギャァァァァ~~~ンてヤツ)も・・・
更に官能的な音を奏でている・・・
あと・・・登坂での加速力・・・コレも格段に速くなった・・・コレは嬉しい!
体重100キロの私がモンキーでは登れなかった地元群馬の榛名山へも(モンキーでチャレンジするなょ)・・・
一気に登れるようになった!!(写真は、最近お気に入りの榛名山の中腹にある肉うどん屋さん)
良かった!!バンバンRV90の走りってこんなに凄かったのか!・・・
コレに乗って・・・あの肉うどんが頂けるのか!!・・・が・・・実感できた!!
その後、覚醒し青天井で吹け上がる様になったバンバンRV90に乗り・・・
先日、発見した野っぱらへ・・・
レジェンド忠さんの如く(格が違いすぎますが)・・・ドリフトしながら走る・・・私でした。
劇中、登場するモトクロスバイクに乗った少年がハチャメチャで好きでした。・・・
その少年が操るモトクロスバイクが2サイクルエンジンで、ケタタマシイ爆音を響かせて
グラウンドだろうがドコだろうがカウンターを当てながら爆走しているシーンが特に好きでした。
あぁ~アメリカって・・・自由で良いなぁ~・・・なんて思っていました。
私のバンバンRV90も・・・あの少年のバイクと同じ・・・あの頃の2サイクルエンジン・・・
私のバンバンRV90は・・・ナゼ?あの少年のバイクの様に豪快に吹け上がらないのか?
「そりゃぁ、あんときのメカニックがヘボだったからさぁ」
あんときのヘボって・・・オレの事?・・・イヤ!そんなハズはない!!
アレだけYouTubeで整備動画を見て・・・
POP魂まで降臨しての整備なのだから完璧なハズ!!
ということは・・・90CCの2サイクルエンジンなんてこんなモノなのか?・・・コレで良いのか!?
それとも問題は、エンジンではなくその他の・・・例えば~・・・駆動系に問題が有るとか?
もしくは・・・パワーウエイト的に100キロのデブが乗っているせいか?・・・
イヤ!・・・無乗車無走行で空ぶかししても吹け上がらないのだからエンジンそのもの・・・のハズ!?
構造が単純なんだから・・・また1から点検して原因を追究しましょう~
燃料コックの不具合?・・・ホースを外してON/RES/OFFを確認・・・
ちゃんと動作している・・・
キャブを確認・・・キャブが原因っていうのが良くあるので・・・ここは念入りに点検!
ひっかかるとか、詰まっているとか、漏れているとか・・・ん~・・・特に問題は無いなぁ~
電装系?・・・でも・・・この頃のバイクはエンジンがかかってしまえば特に電装は関係ないハズ!?
・・・ここも問題なし・・・ちゃんと発電しているし・・・6Vの電圧も出ている・・・
そして、私が修理したシリコンレクチファレギュレーターも異常なし!!
点火プラグ・・・かかるんだからミスファイヤーってことはないハズ!?・・・ん!?
点火はするが・・・点火時期の不調??・・・もう一度、調整しましょう~
0,35ミリのポイントクリアランスが・・・あぁ~・・・ずれてる!!
原因はコレだぁ~・・・モンキーに比べて調整しずらいうえに・・・シビアだ!!
シャフトの軸との兼ね合いの分も考慮しないとキチンと調整できていなかった!!
タダ、クリアランスだけみてもダメだった!・・・あんときのヘボは・・・私だった~~~!!
ちょっとずつ・・・もぅ~・・・0,01ミリのズレまで念入りに・・・
そしてクランクシャフトとの兼ね合いを手探り状態で・・・下に毛布を敷いて
何回も何回も時間をかけてドップリと這いつくばって調整した!!
ずらしては、エンジンをかけ・・・ブシュシュシュ(かからない)
ずらしては、エンジンをかけ・・・ブボボボボボン(かかるけど吹けない)
ずらしては、エンジンをかけ・・・た・・・
・・・ら・・・それは突然やって来た・・・
というか・・・やっとクリアランスが本当に調整出来た瞬間だった!!
おもむろに、アクセルをあおった瞬間!分かった!!・・・コレだぁ~~~~~~!!!
出来た~~~~~!!!!
ブゥィィィィィィィィ~~~~~~~~~~ン!!・・・・パンパン・・・パパン・・・パン!!
この吹け上がりだ!・・・子供の頃観ていた・・・がんばれベアーズで聞いたあの音だ~~~~!!
アクセルを閉じたときの2サイクル特有の余韻(?)の音が・・・
パパン・バン・・バン~バレ~・・・ベア~ズゥ~~~・・・と・・・聞こえた!(気がした)
「このエンジンはアタリだぜぇ~!どうだ~!これならカーチスなんか屁でもないだろう~!!」
早速、試乗~・・・もぅ~出だしも加速も・・・今までとは全然違う!!・・・
メーターが時速40キロをさすまでの時間が3倍くらい早くなった・・・
そして限界回転数領域に達したときに出る雄叫び(ギャァァァァ~~~ンてヤツ)も・・・
更に官能的な音を奏でている・・・
あと・・・登坂での加速力・・・コレも格段に速くなった・・・コレは嬉しい!
体重100キロの私がモンキーでは登れなかった地元群馬の榛名山へも(モンキーでチャレンジするなょ)・・・
一気に登れるようになった!!(写真は、最近お気に入りの榛名山の中腹にある肉うどん屋さん)
良かった!!バンバンRV90の走りってこんなに凄かったのか!・・・
コレに乗って・・・あの肉うどんが頂けるのか!!・・・が・・・実感できた!!
その後、覚醒し青天井で吹け上がる様になったバンバンRV90に乗り・・・
先日、発見した野っぱらへ・・・
レジェンド忠さんの如く(格が違いすぎますが)・・・ドリフトしながら走る・・・私でした。
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