【人生をひらく東洋思想からの伝言】
第144回
『思考の三原則』(安岡正篤)
東洋思想を学ぶ上で、まず最初に教えて頂いたのがこの3つの思考
1、長期的・・・目先にとらわれないで、出来るだけ長い目でみる
2、多面的(多様性)・・・者の毎の一面にとらわれないで、出来
3、根本的(根源的)・・・何事にもよらず枝葉末節にとらわれず
私が指導を受けていた、東洋思想の第一人者である、田口佳史先生
ひとつが習得できるまで何度も、その思考について連呼して習得し
「長期・長期・長期・・・・」
などと、自分の中に沁み込むまでやりなさい。
沁み込んだと思った
昨今の風潮だと、すぐに「タイパ・コスパ」などと、すぐに効果は
効果効用をすぐにはかるような流れは どこか自分の中にもあ
人間関係などもすぐに相手から何かを得ようとせず
長い目で相手の方とご縁を じっくり楽しむような気構えでいたいな
思う今日この頃です。
参考文献
『安岡正篤一日一言』安岡正泰・監修 致知出版社
大山阿夫利神社