『励ます地方自治』の原稿を送った。今からだと夏には本になるだろう。
何といっても、原稿を投げつけるように出版社に送る時の、この「開放感」が最高である。この時のために、本を書いているようなものである。ただ、この快感は、ほんのひと時である。休む間もなく、次のテーマに取り掛かることになる。ゆっくりと、開放感に浸ればよいものを、それができない。これが大学教員のさがというものなのだろう。
本日、ようやくゼミ生たちと写真を撮った。1月からゼミをやっていて、初めてである。シンポジュームの準備が佳境で、学生たちもよくやっている。