松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇久しぶりに温泉に行く(箱根)

2023-03-11 | 5.同行二人
 2人で温泉に行くのは3年ぶりだろうか。

 コロナ前は、ほぼ毎月、旅に出て、温泉に行っていた。温泉は湯河原が得意で、ここは比較的小さな落ち着いた宿があるからである。ともかく、ずいぶんと行った。

 今回は、コロナも収まり、連れ合いも行く気になったので、空いている宿は限られているので、箱根にした。箱根もたくさん泊ったが、今回は、木賀温泉にした。外食もほとんどしなかったので、食事の評価の高いところにした。HPには、人と会わない小さな隠れ家とあった。

 箱根は、最近は、若者、女性をターゲットにした宿が主流である。部屋付き露天、充実した食事(特にスィーツ)、きめ細かなサービス、そして誰とも会わない(部屋食)である。ここもそういう宿であった。

 それに対して、私たち夫婦の流儀は、大きなお風呂に入り、知らない人と話しながら風呂につかる(隣の女性風呂から人と話している連れ合いの声が聞こえることがある)。部屋食は面倒なので食事室での食事が好みである。でも、たしかに、こういう宿は、落ち着いて、泊ることができる。疲れている人には、隠れ家はいいのだろう。


 驚いたのはスィーツもすごくて、食事の合間に、箸休めでシャーベットが出た(はじめて)。食後のスィーツも、盛りだくさんだった。明らかに若者カップルがターゲットである(早速、ももちゃんに、教えてあげた)。

 翌日、芦ノ湖に足を延ばしたが、ここも若者と外国人で溢れていて、熱海に続いて、箱根も方向性が決まり、活路が開けたようだ。その点、わが湯河原は、ターゲットを絞り切れず、中高年を対象に、とても高い宿と安い宿の二極分化が進んでいるように思う。がんばれ湯河原。

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