若者たちによる大イベントである。
この企画は、もともとは、無作為抽出市民会議から始まったものである。相模原市南区では、区民会議が主導してドイツのプラーヌンクスツェレ(無作為抽出市民会議)を開催してきたが、その3回目に、今度は対象者を16歳から39歳の若者に絞り、会議を開催した。その若者たちが集まって、今回の企画と相成った。
企画から運営まで若者たちがやった。手慣れた人たちから見ると、気になることもあるが、大切なのは、トライである。会場も立ち見が出るほどで、盛況で楽しい会となった。
ちなみにわが松下ゼミからもトップバッターで出た。実際に現場を歩いたうえでのプレゼンだったので、私的には一番いいと思ったが、残念ながら、1票差の2番となった。もし、くじ運がよかったら、一番になっていただろう。
どんなプレゼンをするのか、学生たちは私を頼らずに自分で立つ考えた。冬休み期間中も学校に集まって相談したようだ。優勝はできなかったらが、よく頑張った。ゼミに入りたてのころは、頼りなかったが、短い間にどんどん成長した。教員冥利に尽きるということなのだろう。
今度、打ち上げでどこかに行こう。