聖火ランナーに申し込んだ。
オリンピックのほうは、当初は、開会式を申し込もうとエントリーの準備はしたが、面倒になって申し込まなかった（いざ申し込む段になって、１０万円だかのチケット代も馬鹿らしくなったこともある）。連れ合いに怒られるかと思ったら、この夏の暑さのなか、出かけたくない、申し込まなくて正解とのご神託だった。テレビでクーラーが効いた部屋で見ることということになった。
聖火ランナーのほうは、お勝手に、どうせ落ちると思われているようだ。しかし、私は、受かりに行っている。その証拠に、倍率を考えて、長野県でエントリーしたからである（浅知恵かもしれないが）。二人で温泉に行き、そして私は、高原を走るというイメージである。
もし外れたら。マラソンのときに子どもが走るように、聖火ランナーにあわせて、沿道を走るという奥の手もある。
