単行本『若者をまちづくりに巻き込むための政策立案ハンドブック』(第一法規)の初校が来た。
「はじめての〇〇」ものと違って、私の書くテーマは、時代の先頭を行くものなので、これを政策にしようという自治体はまだまだ少なく、職員の問題意識すら、ほとんどない。要するにマーケットが小さい。
そんななか、出版社は、何とか、本にしてくれ、印税までくれるのには、感謝の気持ちでいっぱいであるが、私としても、せめて損はさせないように、PRに努めたいと思う。
ユコリンと一緒にやった前の本では、初校の校正で、大幅なページの増加と構成の大幅変更をやらかしてしまった。今回は、そんな迷惑はかけられないと、心して原稿を出したので、増ページもなく、小さな修正ですみそうだ。
しかし、結構、慎重に見たつもりであるが、それでも、表現が不十分であったり、バランスが悪かったり(例えば、扉にコメントが書いてある章と書いてない章があるなど)、それなりに見直すところがある。
驚いたのは、ユコリンの校正のすごさで、古い資料をそのまま載せたら、「昨年法改正があり、変更になっています」などのチェックが入っていた。ひとつひとつ、原典に当たって、調べている。担当のユコリンは、古い付き合いなので、私が、思い込みや勢いで書いてしまうという癖というか、弱点が分かっているのだろう。でも、とても助かる。
ユコリンには、「がんばるぞ!」と返信したものの、校正締め切りは5月9日なので、時間があり、またゴールデンウイーク中ということもあって、気分は行楽で、結局、今日は20ページしか進まなかった(今日は、珍しく、お昼に乾杯した)。また、途中で、サンデルのコミュニタリアニズムに走ってしまうなど、となった。明日からは、集中して、がんばろう。
「はじめての〇〇」ものと違って、私の書くテーマは、時代の先頭を行くものなので、これを政策にしようという自治体はまだまだ少なく、職員の問題意識すら、ほとんどない。要するにマーケットが小さい。
そんななか、出版社は、何とか、本にしてくれ、印税までくれるのには、感謝の気持ちでいっぱいであるが、私としても、せめて損はさせないように、PRに努めたいと思う。
ユコリンと一緒にやった前の本では、初校の校正で、大幅なページの増加と構成の大幅変更をやらかしてしまった。今回は、そんな迷惑はかけられないと、心して原稿を出したので、増ページもなく、小さな修正ですみそうだ。
しかし、結構、慎重に見たつもりであるが、それでも、表現が不十分であったり、バランスが悪かったり(例えば、扉にコメントが書いてある章と書いてない章があるなど)、それなりに見直すところがある。
驚いたのは、ユコリンの校正のすごさで、古い資料をそのまま載せたら、「昨年法改正があり、変更になっています」などのチェックが入っていた。ひとつひとつ、原典に当たって、調べている。担当のユコリンは、古い付き合いなので、私が、思い込みや勢いで書いてしまうという癖というか、弱点が分かっているのだろう。でも、とても助かる。
ユコリンには、「がんばるぞ!」と返信したものの、校正締め切りは5月9日なので、時間があり、またゴールデンウイーク中ということもあって、気分は行楽で、結局、今日は20ページしか進まなかった(今日は、珍しく、お昼に乾杯した)。また、途中で、サンデルのコミュニタリアニズムに走ってしまうなど、となった。明日からは、集中して、がんばろう。