ぎょうせいの雑誌『ガバナンス』に、『若者と議会の明るいワークショップ』(日本橋出版)の書評が出た。
買ってみたくなるような書評で、大変ありがたい。編集者のMさんには、本が売れて印税が入ったら、南葉山関口牧場のアイスクリームをおごってあげようと思う。
この本は、徹底的にマニュアルにこだわった本である。年を取ったせいか、「理屈は分かった、ではどうする」にこだわるようになった。ただ、マニュアルは、現場がないと書けない。今回は、いい現場に出会った。
ちなみに、『地方財務』2月号は、この本の現場である千葉県御宿町の議会事務局を取り上げた。「議員が本気にならない以上、改革は難しい」と言われるが、同時に「事務局職員が本気にならないと議会改革は難しい」からである。議会事務局員の奮闘を取り上げた。お楽しみに。
ちなみに3月号は、鳥取県智頭町の「疎開保険」を取り上げる。
ちなみに、『地方財務』の編集者のMさん(さっきのMさんとは別人)から、新城市の穂積元市長の対談が楽しみと言われた。たしかに切り口は鋭く、洞察は深い。声をかけてみよう。