
成田市における自治基本条例の研修会に参加した。成田市では、今年度当初に自治基本条例をスタートさせようとしたが、人がうまく集まらずに、組み立てなおしになった。再度のキックオフの研修会であった。
そこで、特に力をいれて話をしたのは、条例のつくり方。市民協働で条例をつくっていくといっても、教科書がないため、大いに迷うことになる。たいていの場合、時間がなくなり、展望を持たずに、見切り発車することになる。その結果、迷走して、市民、行政の双方が、無駄なエネルギーを使うことになる。体験に基づいて、実践的な話をした。
成田市では、再度のキックオフとなったが、これは災い転じて福となすということではないか。組み立て直しをして、再度、よいスタートをきってもらいたい。
研修会に参加した市民の質問は、なかなかよかった。講師の話をさらに引き出し、発展させるというのも、聞き手の力量である。そうした市民の潜在的な力量を、まちの創造的な発展につながるように、みんなでがんばってもらいたい。まさに野球は9人でやろうだと思う。
横須賀から成田までは、京浜急行、都営浅草線、京成電鉄と、一直線ではあるが、2時間半かかった。ただ、津田沼を過ぎたあたりの田園風景は、とてもよかった。成田といえば、新勝寺であるが、もちろんそんな余裕がなく、食べたのは駅前の立ち食いそば。今度はゆっくり来よう。市の企画の人たちには、大いにお世話になった。感謝したい。
そこで、特に力をいれて話をしたのは、条例のつくり方。市民協働で条例をつくっていくといっても、教科書がないため、大いに迷うことになる。たいていの場合、時間がなくなり、展望を持たずに、見切り発車することになる。その結果、迷走して、市民、行政の双方が、無駄なエネルギーを使うことになる。体験に基づいて、実践的な話をした。
成田市では、再度のキックオフとなったが、これは災い転じて福となすということではないか。組み立て直しをして、再度、よいスタートをきってもらいたい。
研修会に参加した市民の質問は、なかなかよかった。講師の話をさらに引き出し、発展させるというのも、聞き手の力量である。そうした市民の潜在的な力量を、まちの創造的な発展につながるように、みんなでがんばってもらいたい。まさに野球は9人でやろうだと思う。
横須賀から成田までは、京浜急行、都営浅草線、京成電鉄と、一直線ではあるが、2時間半かかった。ただ、津田沼を過ぎたあたりの田園風景は、とてもよかった。成田といえば、新勝寺であるが、もちろんそんな余裕がなく、食べたのは駅前の立ち食いそば。今度はゆっくり来よう。市の企画の人たちには、大いにお世話になった。感謝したい。