月刊ガバナンスの9月号に、公開政策討論会条例の紹介記事が載る。条例ができで、次は、これを広く周知するのが私の役割である。
法務研修などでは、この条例を積極的に紹介している。すごいねと言うのが、全体の雰囲気である。
戻ってきた校正版を見ると、タイトルが、「候補者の選挙」から「有権者・市民の選挙」に、になっていた。私はサブタイトルで出したが、こちらのほうが、関心事なのだろう。この条例は、本来は、市民の参加権、市政参加の機会を作る条例であるが、ややわかりにくいのだろう。もちろん、正確なことは、本文には、きちんと書いた。
第一報の記事なので、条例紹介、その意義や理由、そして特に法的な論点という構成にした。本来ならば、まちづくりの条例であることを前面に出したいが、それはいきなり、トップから発信するようなもので、多くの人には、なんのことか分からないだろう。これは、次の機会としたい。
条例解説なので、少し慎重に、時間をかけて、校正している。
その他、本を出す計画も進んでいる。これは別の機会に紹介しよう。乞うご期待。