埼玉県白岡市で総合振興計画を考えた。
ひょんなことで、総合振興計画の審議会の委員を頼まれた。(株)ぎょうせいが、この事業を受託することになったが、そのぎょうせいから、ここの委員になってほしいという依頼である。
話があったのが、会議の1週間前。相談があったのは、いつもやり取りしているUさんからである。しかも、初会合の日が決まっているという。私とすると、こんな直近なので、おそらく、依頼していた先生に急遽、断られ、そこで松下は暇だろうからと声がかかったのかと想像した。
聞いてみると、入札で決まったのが、つい最近で、そういうわけではないということである。こんな仕事のやり方もあるのかと、ある意味、新鮮だった。ちょっと考えたが、Uさんからの依頼ということで、引き受けることにした。
この日は、代々木で研修があり、その足で、白岡市へ行った。白岡は、東北線の大宮の先、蓮田の先で、久喜の手前である。これまでの町が市になり、人口は5万2千である。今でも人口が増えている。それは土地が平らで、交通の便が良いためで、東北線で行くと、上野まで40分である。
さて、この日は、第1回の会議で、辞令交付のような会議になるが、それではせっかく時間を使って行ってもったいないので、できる限る発言してもらった。最初なので、まだまだ固いが、そのうち闊達な会議になるだろう。
実は、上野東京ラインになって、東北線と東海道線がつながり、横浜まで直通運転になった。この日の帰りも、小田原行きで、うとうとしながら、帰ることができた。そのうち、まちを案内してもらおう。