☆うれしい便り（三浦半島）

　相模原を中心に、こどもまちづくを展開している山家さんから嬉しい便りがあった。

　２０１４年度の相模大野の子どものまちが、８月２５～２７日に相模女子大学のマーガレットホールで開かれることになり、わがゼミの卒業生であるK.Sかぁ（茅ヶ崎市役所）とRisa（清川村役場）が、それぞれ実行委員として参加するという連絡である。

　なぜ公務員になるのかであるが、むろん理由はいくつもあるが、忘れないでほしいのは、社会のために力を出していくという思いとそれを具体的に行動していくことである。私がゼミで、心がけていることでもある。
　山家さんから連絡を受けて、頭に浮かんだ言葉は、「親がなくても子は育つ」。私の手を離れて、どんどんと自立していると思ったからである。

　4月１日入庁式の朝、いよいよ出勤するというRisaから、緊張感に満ちたメールが来た。素直で穏やかな娘なので、すぐにみんなに可愛いがられるだろう。そういえば昨年の4月１日には、初出勤のK.Sかぁから、これまた緊張感に満ちた決意表明がきた。そのK.Sかぁも、あっという間に人気者になった（今は、茅ヶ崎市職員の3分の1はK.Sかぁのことを知っているのではないか）。

　大学教員になってよかったと思うときである。

　（花は卒業式でRisaからのいただきもの）