鎌ヶ谷市における政策形成研修である。
鎌ヶ谷における研修は、私が大阪国際大学を辞めて無職のときから始まった。最初は、行政法だった。
このときの率直な感想として、一般職員が行政法を学ぶ必要性は、そう高くないと思っていた。第一、公定力など、実際の仕事で見たことがないからである。
そんなことで、行政法から政策法務にシフトし、たしかに法務も重要であるが、一般職員は、まず政策形成だと考えて、徐々に、シフトして、ここにきたものである。
政策形成も、一般論を勉強するよりは、実践だと考えて、最近では、「鎌ケ谷市の活性化のための政策提案」を重点に行っている。
人口ビジョンを読み、総合戦略、総合計画を読むことを通して、まちの現状や将来を展望し、政策提案を考える。日頃、身の回りのことしか考える余裕がないが、こういうときこそ、全市的な立場で考えるべきだからである。
実際、若い人は、その力を持っていて、その片鱗を垣間見ることができる。この力を引き出せるか、活かせるか、部長さん以上の経営層の経営力が問われてくるのだろう。
政策提案で、①水道料金値上げ条例はいつ出すか、②受動喫煙禁止条例はいつ出すかという問題をだしてみたが、面白かった。そのほか、実践実務のヒントをたくさん話す研修になった。私も面白かった。
今回も、事務局の人たちには、大変お世話になった。感謝したい。
鎌ヶ谷における研修は、私が大阪国際大学を辞めて無職のときから始まった。最初は、行政法だった。
このときの率直な感想として、一般職員が行政法を学ぶ必要性は、そう高くないと思っていた。第一、公定力など、実際の仕事で見たことがないからである。
そんなことで、行政法から政策法務にシフトし、たしかに法務も重要であるが、一般職員は、まず政策形成だと考えて、徐々に、シフトして、ここにきたものである。
政策形成も、一般論を勉強するよりは、実践だと考えて、最近では、「鎌ケ谷市の活性化のための政策提案」を重点に行っている。
人口ビジョンを読み、総合戦略、総合計画を読むことを通して、まちの現状や将来を展望し、政策提案を考える。日頃、身の回りのことしか考える余裕がないが、こういうときこそ、全市的な立場で考えるべきだからである。
実際、若い人は、その力を持っていて、その片鱗を垣間見ることができる。この力を引き出せるか、活かせるか、部長さん以上の経営層の経営力が問われてくるのだろう。
政策提案で、①水道料金値上げ条例はいつ出すか、②受動喫煙禁止条例はいつ出すかという問題をだしてみたが、面白かった。そのほか、実践実務のヒントをたくさん話す研修になった。私も面白かった。
今回も、事務局の人たちには、大変お世話になった。感謝したい。