実務で使える政策法務・所沢編である。
コロナ禍で、従来のやり方を変えてみた。その際に、研修の内容も、変えてみた。
今回から、「初めて条例づくりを担当するときに」を基本に、内容を一新した。大学時代に、法律学を専攻したわけではないという職員も増え、また一部の企画担当だけでなく、誰もが政策マンとなり、条例づくりを担当する場面が増えてきたからである、
いくつかの「分からないこと」のなかで、最も多いのは、「全体像が分からない」であるので、ここを最初に説明することにした。
2日間であるが、最初の一日は、自己紹介と、この全体像に当てた。私の研修であるから、変幻自在といえば、聞こえがいいが、話の展開で、当初の予定とは、違う話をたくさんやる。
今回も、仕事のコツの話から、条例を出すタイミングの話、参加者の仕事に絡めて、条例の項目をつくってみようなど、やりたい放題であった。しかし、タイミングは、アイスブレーキングになったし、自分の係の条例をつくるは、条例の全体像を学ぶには、ちょうどよかった。次からは、正式科目に取り上げて、研修に入れ込んでみよう。
研修が終わって、受講者のYさんから、「ユーモア溢れるお話と久しぶりのグループワークで楽しかった」とのメールをいただいたが、実は、研修中は、冗談は、あまり受けなかった。
なんで笑わないのか、聞いてみたことがあるが、講師の先生が、そんな冗談を言うとは思わなかった、自虐的な笑いなので、笑っていいか戸惑ったなどを聞くが、どうなのだろう。若い人たちと私の話がずれているのは、間違いないだろう。しかし、いまさら、粛々と講義をすることはできないので、このままやるしかないであろう。
久しぶりに、若い人たちと、話をして、実は、私のほうが、得をした研修だった。
コロナ禍で、従来のやり方を変えてみた。その際に、研修の内容も、変えてみた。
今回から、「初めて条例づくりを担当するときに」を基本に、内容を一新した。大学時代に、法律学を専攻したわけではないという職員も増え、また一部の企画担当だけでなく、誰もが政策マンとなり、条例づくりを担当する場面が増えてきたからである、
いくつかの「分からないこと」のなかで、最も多いのは、「全体像が分からない」であるので、ここを最初に説明することにした。
2日間であるが、最初の一日は、自己紹介と、この全体像に当てた。私の研修であるから、変幻自在といえば、聞こえがいいが、話の展開で、当初の予定とは、違う話をたくさんやる。
今回も、仕事のコツの話から、条例を出すタイミングの話、参加者の仕事に絡めて、条例の項目をつくってみようなど、やりたい放題であった。しかし、タイミングは、アイスブレーキングになったし、自分の係の条例をつくるは、条例の全体像を学ぶには、ちょうどよかった。次からは、正式科目に取り上げて、研修に入れ込んでみよう。
研修が終わって、受講者のYさんから、「ユーモア溢れるお話と久しぶりのグループワークで楽しかった」とのメールをいただいたが、実は、研修中は、冗談は、あまり受けなかった。
なんで笑わないのか、聞いてみたことがあるが、講師の先生が、そんな冗談を言うとは思わなかった、自虐的な笑いなので、笑っていいか戸惑ったなどを聞くが、どうなのだろう。若い人たちと私の話がずれているのは、間違いないだろう。しかし、いまさら、粛々と講義をすることはできないので、このままやるしかないであろう。
久しぶりに、若い人たちと、話をして、実は、私のほうが、得をした研修だった。