ここ数日の関心は、関係人口。
関係人口は、この2,3年で急速に言われ始めた「概念」である。総務省も、関係人口創出政策をはじめているし、官邸も、地方創生の救世主のような取り扱いになっている。
私の関心は、概念の整理。十数年間に流行った、交流人口とどう違うのか、それを越える施策メニューはあるのかである。答えは、もう少し後のお楽しみ。8月は、関係人口で楽しみたい。
自治基本条例では、市外の人々、あるいはファン、サポーターという用語で、この関係人口を規定した。
焼津市自治基本条例では、まちづくりサポーターという条文をつくった。
第 18 条 市長は、焼津市以外に住んでいる焼津市出身者、焼津市にゆかりのある人及び焼 津市のまちづくりを応援してくれる人又は法人その他の団体で希望するものが焼津市ま ちづくりサポーターとしてまちづくりに関わってもらえるよう努めます。
関係人口を条例で規定した例と言えるだろう。
今年の花火