本日のシンポジュームに向け、これまでのゼミの取り組みをまとめてみました。
キーワードは、「他者への思い」、「連携」、「仕組みづくり」になると思います。思いを持ち、行動し、具体的仕組みにつなげる、これがまちづくりの神髄のように思います。
2011年 「大震災シンポジューム-つなぐをキーワードに」
テーマ「大震災シンポジューム・パネル展示-つなぐをキーワードに」 |
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日 時 |
11月3日(木・祝)13時~15時30分 |
出 演 |
桂直之氏(三陸河北新報社 常務取締役) 穂積亮次氏(新城市長) 鈴木永氏(上田市百勇士会会長) 市橋綾子氏(杉並区議・相模女子大学卒業(食物学科) 松下啓一(コーディネーター・社会マネジメント学科) |
展示 |
石巻の被災、復興のパネル展示を行います。 |
2012年 「思いをつなぐ、思いをつむぐ」
今回の大震災では、さまざまな場面、あちこちの場所で、他者を思いやる行為や活動が行われました。被害は酷いものでしたが、明るい光も見えたように思います。このフォーラムでは、市民一人ひとりの思いを集めて、大きな力(組織)にして、活動していくためのヒントを考えます。
日時 |
2012年8月19日(日)13:00~15:30 |
内容 |
【基調講演】「石巻から―市民、ボランティア、そして復興へ」 |
2013年 「寄り添う若者たち-若者が存分に力を発揮する社会へ」
被災地や地域で、寄り添うように活動する若者たちがいます。こうした若者たちをテーマに、その若者たちが存分に力を発揮できる社会について考えるシンポジウムを下記のとおり行います。
日時 |
2013年7月21日(日) 13:00~15:30 |
パネラー アドバイザー |
[パネラー] |
展示 |
会場前のフロアに写真・掲示物等の展示をします |
2014年 「引きこもりを地域の力に」
秋田県藤里町の取り組みを手がかりに、「ひきこもり」の若者を地域の貴重な資源と捉え、いかに活躍の場を地域で作り上げていくかを考えます。単なる「居場所」づくりや「自立支援」を超えた発想に注目していきます。当日は、藤里町で中心的な役割を果たしている菊地まゆみ氏(藤里町社会福祉協議会常務理事)も参加され、学生たちと率直な意見をぶつけ合います。
日時 |
7月20日(日)13:00~15:00 |
講演 |
菊地まゆみ氏(藤里町社会福祉協議会常務理事) |
2015年 「認知症・安心して徘徊できるまちづくり」
福岡県大牟田市で高齢者の見守り・世代間交流・情報の集まり場をつくり認知症の人と家族の支援を行う「はやめ人情ネットワーク」の代表世話人の汐待律子氏をお招きし、ご講演いただきます。
行政に頼りきりではなく住民全体でまちづくりを行っている福岡県大牟田市の取り組みについてお話を伺います。
開催日程 |
6月7日(日)13:00~15:00 |
会 場 |
相模女子大学 7号館1階711教室 |
講 師 |
汐待 律子 氏(「はやめ人情ネットワーク」代表世話人) |
内 容 |
・大牟田市について |
2016年 「自分たちのまちは、自分たちでつくる-きらりよしじまネットワークの取り組みから-」
開催日程 | 6月5日(日) 受付・開場13:00/開演13:30~15:30 |
会場 | 相模女子大学 7号館1階711教室 |
講師 | 高橋 由和 氏(「きらりよしじまネットワーク」事務局長) |
テーマ | 自分たちのまちは、自分たちでつくる -きらりよしじまネットワークの取り組みから- |
内容 | ・若者の参加を促す仕組み ・事業や資金作り ・地域の絆づくり(高齢者の出番や若者との交流) ・新たな産業おこし ・経営の視点などNPO法人化の意義 |
対象 | 不問。どなたでも参加いただけます。 |
申込 | 申込不要・入場無料(定員70名) |
お問合せ先 | miki.fleur.s2(アットマーク)gmail.com(担当:原野) |