ワークショップから 期待している・事業承続にあたり有効と思われる支援策は何か
1.何が必要で、何を期待するのは、リアルには考えていない、というのが、率直な印象だった。そのなかで、
(1)新体制を立ち上げた。しばらくがんばるぞという意見と同時に
代表の任期を決めた。推薦委員会をつくった。2,3年なら、引き受けてくれる人も多い。
(2)できることは自然体でやってあとはケセラセラ
余り先を考えずに、地道にやっていく
元気な人が続けてくれる。それを応援するくらいでいいのではないか
定年制もいいが、終生できるというも価値
という意見はそれもそれでありである。見も貴重だと思う
2.有効と思われる支援策
(1)教えてほしい
①メンバーを増やす
・新規参加はどうしたら
②若い人への呼びかけ方
・接点の作り方
・大学との連携
③交流 他の団体等との交流を通して、活動の活性化や人のつながり。他団体との連携・情報交換
・ジャンルを超えてつながる
・つながることの大事さを行政もPRする
・若い団体、新しく生まれた組織との交流 ヒントがありそう
・これまでの固定観念にとらわれないことが大事。
・別の世界の人たちとの交流を後押ししてほしい
・年に1度、合同の発表会をやったらよい
・企業との連携も必要
(2)あったらよい
④集まる、相談できる場
・SNSをかつようして
・同じ問題を抱えている団体が集まる場、つながれる場所が必要
・子どもを中心に集まるなど、何かを核として集まることが出きないか
⑤マッチングの仕組み
・どこに行ったら、担い手と会えるのだろう
⑥広報 PRが必要
(3)それを踏まえて有効だと思える支援策
ア.団体自身も
原点を振り返る
・活動に参加した動機、きっかけを整理してみよう
・うちの息子が楽しそうだからという動機
自戒も必要
・活動内容が時代にあっているか市民ニーズにあっているか
・これまでの活動に固執しない。無理なくできることに絞る
楽しい、役立つ
・楽しむをキーワードに続けたらよい
・楽しさが伝わっていない
・集まる楽しさ
挑戦
・SNS、インスタなど、今のツールに挑戦することも必要
・成果を誇れる取り組みをやってみよう
・進取の気持ち、広げる、つなげる意識を持ち続ける
・広げる意識、伝える意識が大事
・講座や相談会で
団体自身のガバナンス整備
・情報や問題状況等の共有
・代表の頭に入っていることも見える化
・役員定年制
- 中間支援団体の伴走
中間組織がメンバー団体をよく知ることが出発点
ウ.行政の後押し
・行政の問題意識・意識改革 行政の理解が薄い
・行政側の応援 続ける価値があるものは積極的に応援
・学べる機会 将来、先を考えた講座を
・相談できる窓口
・交流できる場づくり
・広報の充実 広報の方法が来てほしい人に届かない
・事務の軽減 提出資料が手間 事務を担えるNPOを育てる 活動に集中できる体制
・表彰 出来ればやってきたことを表彰してほしい
表彰の方法もいろいろあるのではないか