
4日目となった。
いろいろな政策研修があるのだろうが、私の研修は、実践にうらづけられたものである。政策立案は、総合格闘技だから、頭だけでなく、口も手足も使う。
きれいに無難にまとめるのも理解できるが、それではもったいない。最後に、市長さん以下、幹部職員に向けて発表するので、誰も考えてないような、枠から外れた(もう一つ、大きな枠に気がつくような)、そうした研修にしたい。
いつもは、夜中に富山にやってくるが、この日は、夕方に来た。休日ということもあって、いつもの富山の景色とは違って、新鮮だった。
この日は、富山市役所で弁護士枠の職員として、仕事をしている福島さんとうまいものを食べることになった。
福島さんは、弁護士生活20年(?想像)のベテランなので、実に頼りになる。私も時々、困ったことがあると、メールで相談するが、いつも、30分で答えが返ってくる。
待っているばかりでなく、前に出ていくので、数は忘れたが、すごい数の相談をやっている。逆に言うと、どんどん答えが出てこないようだと、数はこなせない。ともかく、いくら給料をもらっているかわからないが、富山市は、もうかったと思う。
富山は、もちろん、魚はうまい。刺身は、目の前の海からとってくればいいのでうまくて当然であるが、同時に安い。大きなのどぐろが、安くてうまかった。
うれしくて思わず、連れ合いにラインで送ってしまった。しかし、絶対、文句が出ると思いなおし、未読なので、すぐに削除した。すると、
しばらくして「いいの食べてるね・・・・」(ゾッ)。削除なのに、なぜ読めるのだ。ライン社は、どうなっているのだ!。
今年は、あと1回。がんばろう。