松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆ブログの読者・10連休後半(三浦半島)

2019-05-03 | 1.研究活動

 誰が、このブログを読んでいるか、実質、何人が、このブログを読んでいるのか、皆目わからない。

 ときどき今井さんがコメントをくれるので、今井さんは読んでいるのは間違いない。ゼミ生で、市役所に行った人たちも、きっと読んでいないだろう。某市で協働担当だったK.sかぁも、難しいのは飛ばしてると言っていた(協働担当になって、初めて先生の言っていることが理解できたとも言っていた。そういうもんだろう)。

 ある時、娘が、「お宅拝見』のようなテレビに出たが、準ゼミ生のMちゃんから、「先生の娘さんは、お母さん似ね」とお母さんが言っていたと言われて、驚いたことがある。このブログが、学生のお母さんに、人気(?)があるとは思わなかった。意外な人が読んでいるのかもしれない。

 ときどき、ブログ読んでますと言われることがあるが、中身の話になると、そんな記事がありましたっけと言われるので、「読んでる」のかかもしれないが、ちらっと見る程度かもしれない。

 このブログは、思いついたことを書いておこう、そうしないとせっかくの思いつきも、忘れてしまいからと考えて書いているが、それならば、メモに書けばいいが、他の人が見ているということは、考えが深まるきっかけになる。メモでは力が入らない。

 これだけ書いていると、プロファイリング的に、私の考え方や暮らしの全体像が、おぼろげながら分かると思う。プライバシーともいえるが、私のことに、人は関心がないだろうから、気にすることもないと思っている。

 ブログを書くのは隙間時間であるが、ずっと書いていた次の本が、あらかた出来上がったので、ちょっと余裕がある、だから今はブログが書ける。

 多くの先生は、大学で教えているうちは、なかなか本が書けないという。私が書くのは、気楽な本なので、ほぼ毎年、書いているが、昨年からは時間の余裕もあり、そんな本を今年は3冊出そうと計画している。出版事情が悪いなかで、本になるのは、入門テキストのような本ばかりで、私が書きたいと思っている新たな政策提案のような本は、マーケットが小さすぎて、本にするのが難しいが、これまでの伝手とコネで、何とか、お願いをしてのが現状である。確定したら、紹介しよう。

 本当は、このブログを再編成した『自治の旅』の続編を出したいが、結局、不良在庫を抱えることになって、それでは萌書房の白石さんが気の毒なので、一冊、大当たりしたら、話をしてみようなどと考えている。しかし、これは太平洋戦争末期の日本軍と同じで、一度大きな戦果を挙げて、それでアメリカと和平交渉をするような話で、結局は、負け続けるということを暗示しているのかもしれない。

 10連休は、後半に入った。ゼミの卒業生たちは、10連休もいるし、10連勤もいるようだ。相談があるというラインは、大半が転職で、あらためて公務員を受けてみようという卒業生は、10連休は勉強のようだ。がんばってほしいと思う。

 写真は、娘の家のフローリングから発見

 

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