松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇令和に決まる(三浦半島)

2019-04-02 | 1.研究活動

 どこのうちでも、新元号の予想を立てたのではないか。

 二文字は難しいので、我が家は、一文字だけで当てることにした。

 私の予想は「功」。労力を尽くして、ことを成し遂げるの意味である。いいと思ったが、今回は、まったく候補にも出ておらず、はずれ。万葉集に功はあるのだろうか。

 連れ合いは、「和」。こういう時代だから、和が期待されるという意見である。私も、たまたま家に泊にきていた娘も、「和はないわ」。昭和で使われているからである。二人に言われて、やや自信を失いかけていた連れ合いであるが、結果は、令和。

 今度は、一転して、社会科学を勉強しているのに、あなたは時代を見ていないという、鬼首状態。連れ合いの素直というか、非常識にやられてしまった。

 元号について、いろいろ意見はあるが、無理に使おうとするから、不便なので、文化と考えると、世界で唯一なので、いいことだと思う。ただ「元号を使ってインバウンドなど」とすぐ考えるところが、私のダメなところかもしれない。

 走水の桜は、もう少し。桜の下、弁当を食べる段になって、お店から箸をもらうのを忘れたことに気がついた。仕方なく手で食べた。海苔巻きやお寿司は問題なし。本格ビーフンも何とかいけた。タコとわかめとキュウリの酢の物は、これは難物であったが、結局、いけた。

 自分が箸をもらうのを忘れたことを棚にあげて、「たまには、インド人の体験もいいものだ」と言い張る連れ合いには、もちろん、ただ従うのみである。

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