DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

知の女神。

2006-12-09 23:59:19 | 恋愛
今日先輩方との話し合いがあり、練習して飲み会があった。
話し合いではめずらしく落ち着いて流暢に理知的に意見を述べた。
いつも頭の中では葛藤する。とどめなく出る理論とそれを躊躇する忌わしい
性格との対立。

飲み会でコーチが私が初めてきちんと意見を述べてるの見てよかったって。
いつもそういう風にしていれば後輩からモテるってw
よしっ☆私のこの引っ込み思案な性格と奔放で気ままな気質が災いして
理知的面がすっかり生かされてないからだいぶ印象違うのなきっと。
漱石やモーツアルトを語るような感じじゃないもの。
そこ強化で。素直じゃないんだよそういうとこ。なんか軽薄な感じでわざと
したりね。てかのんびりほんわかしてるからそこが全てに見えてしまって。
それは性質ってか気質で、嗜好は押し出さないからね。シャイなの。

先輩達にふられた話したらさあ(笑)てかもちろん設定はクラスメイトとか
若干変えてますよ。ネタにされたくないし。てかネタにするような先輩には
話さないし!信頼できる女の先輩にだけ話した。そしたら一度ダメでも
諦めずに2度3度アタックだ☆頑張れって。

未練がましいわけじゃないけどその先輩の言うことってすごく意味がある
ことなの。だってその先輩自身が先輩から告白されて先輩としか思えない
って言って3度目でオッケイして今でもラブラブなんだ。だから運命って
きっと当人では気づけないところにあるんだと思う。すんなりいくだけが
運命じゃない。他の先輩もダメならさらに燃えるじゃんっって(笑)
なんか元気でたなあ。てかホント素で好きになってしまったからなあ。
百戦錬磨が聞いてあきれる。ホント告白するときドキドキしてさあ、
もじもじしてさあ、マジありえないほど純朴青年ってかんじだったよ僕。

しっかりして自分磨いて精神的に導いて力になりたい。
君にしっかりみちしるべを残したい。きれいな軌跡を描くように。

君に会った。朝がけに出会った。はっと会った君はやはり綺麗で。
みんなと一緒だったから表情は違かったけれどやはり特別で。
後で2人で会ったときはなんかほっとしててそして優しい表情で。
本音で言って私が心配して君はちょっと甘えてて。
君は僕に甘えているんだ。僕の包み込むような優しさに。
僕は君を必要としてるんだ。君の従順さとまっすぐさを。
だからずっと今までこの定位置だったんだ。僕は禁断の果実まで欲した。
でもそれが間違いだなんて思わないよ。履き違えなんて思うなよ。
お前の全てをくれよ。そのまっすぐさその全てを。

モーツアルト生誕250周年の記念コンサートが幸運なことに
うちの学内で行われるのだ。そして今日チケットを申し込んで手に入れた。
学部生無料☆マジでありがたい。で、まあ2枚もらったね(笑)
ほんとは1人で行って満喫する予定だったけど、事務の人に
「これって枚数何枚でももらえますかね?」って聞いたら
「いいですよー☆」ってあっさりフランクな答えが☆
で、反射的に2枚ね(笑)まあ誰と行くかなぁ。
愛してやまないモーツアルトを一緒に聴けるなんて夢見たいな話だ。


話し合いの為に先輩を駅で待っていたら、偶然神戸君に会ったよ☆
びっくりしててでもうれしそうで。これから英語の資格試験らしく
冗談も交えて楽しく話してて。楽しかったな。でもこの頑固な恋心
は鉛のように重く沈黙する。
そしてまたまた偶然で去年ちょっとひともんちゃくあった先輩に会う。
そしてゼミ受かってたでしょって言ってくれて。そうだ相談したのに
報告忘れてたと反省(汗)でもまた今度って言ってくれて。
まあ色々ね。でもすごく親身になってくれるしいい人だよ。
ほんとはもう去年の夏にはこの人と付き合ってるはずだったんだけどねー。
あはは・・・。両想いだったんだけどトラブル発生して回避できず。
まあ過去のこと。ちなみにこの人の時は1日で回復したけどね。
本気ではなかったってこと。もうなんかなあ。スイッチだよなあ。
心が心がスイッチが押される-世界が変わる。
私は伝えられなかったことを伝えて、そして伝え切れなかったことを伝えよう。
僕の本気と燃えるような情熱を君に捧げるよ。
何度でも想う、何度でも心で言うよ、君が好きだ。どうしようもないのだ、
きっと。

終われない。それはゲームではないから。ゲームは開始と終わりがある。
でもこれは音楽だ。ひどく繊細でそして幻想的に美しくそして驚くほど
親密な楽章。大切な秘め事、2人だけの秘密。共有する意識、痛切に
お互いを欲していてその理想はすれ違う。たった一本の線だけがつながら
ない。塩基配列がひとつだけ異なった、親密すぎる双翼・・・。
だけどそれは帰結ではない。終わったゲームは忘れ去られるが、
音楽は何度も奏でられ、再構築され、認識は、織り成す色彩は、
豊かで変化に富んでいる。貴方にどう響き、どう残るのかそんなの
到底わからない。音楽は相手にどう思わせようとか響かせようとか
を意図してるわけじゃないし、そんなこと操作できやしないのだ。
だから、私はこの人にこう思わせる為に何をするだの、こうしたら
落ちるだの考えるつもりもないし、そんなつまらないことはしない。

ただ伝えたい。私は私の思うまま、したいことをしてみようと思う。
差し出がましくもなく、押し付けがましくもなく、ただただ君を大切に
すること。したいように感じるままに自分の心に素直になって思いのまま
にしてみるよ。それがきっと私にとって一番必要なことだと思うから。

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ふと。

2006-12-09 01:25:23 | 恋愛
ふと思った。
私は今悩まなければ、否大いに悩む時期なのだと思うのだが
ふと思ったことがあるのだ。

たったひとつ大切なものを突き通すには、叶えるには小手先では
なく、例え全てを捨ててもその為に尽くすこと。燃え尽きること。
心中すること。それが必要なのかもしれないと。

例えば高貴な身分も国も民もプライドも自分をも捨てて、家臣と逃げること。
ひとりの家臣が国を滅ぼすこと。いわば私は恵まれすぎたお姫様なのだ。
王子様もたくさん求愛してきていて。だけど私が本気で愛したのは
いつもそばにいて尽くしてくれている家臣だった。
その人は自分を愛していてくれることにうすうす気づいていたが、
私ほどの人が愛しているなんておごがましいって思っていたと、
自分のことを対等に見てはいけない、自分は私の下にいてこきつかわれ
ているのがいいと。私に振り回されて私の言うことを聞くのが好きだと
言っていた。だから肩を並べて同じように歩くことを夢見ることはない。
この絶対的な定位置はゆるがせないのか。

たったひとつあるとしたら、その人の為に身分を捨てること。
全てを捨ててお前に尽くすよと。でもそれが私にできるのか?
できないからといってしようとしないからといって、私が本気でない
と思わないでいただきたい。これは自分自身の問題であって、今まで
生きてきた生き方に迫る問題だからである。

人は簡単に自分の持ってるものを捨てられない。安易に投げ出せない。
それは弱さか強さなのか。とにかくすぐには決められない問題だ。
これからどうするのかも。だからこそじっくり悩もうと思う。
とにかく向き合って考えることが大事なのだから。
捨てたとしてもその人が愛してくれるわけじゃない。
そういう勝算なき行動が私ができるかというのも問題になってくる。

あとこれはあらゆる意味で試されているのだとも思う。

何度も出てくるが、私は7年前本気で好きだった人がいる。
今でも忘れられないそしてこの先ずっと忘れることはない人。
中学の時大好きだったヒメ。私はヒメを大好きで、だけど護れなかった。
中学の時はまわりから本当に賞賛されていて、成績抜群で男子から
もてはやされて、先生のお気に入りの典型的なお嬢様優等生。
穏やかでおとなしい性格のおかげでその存在はけして嫌味ではなかった。
その代償で私の心の奥底で感情が凍って動かなくなっていた。
暖かいこころは凍りつき、護りたいものを護らなかった。
なにがなんでもヒメを護らなければならなかったのに私はヒメの為に
その優等生の唐衣を捨て去れなかった。ヒメが濡れ衣を着せられて
先生に叱咤された時、私は自分の失墜を恐れて反論しなかったし、
男子に呼び出されてるのを見たのに、自分のこと考えて止めなかった。
あまりにも臆病な幼きラプンツェルだった。捨てることにおびえて見えない
ふりをした。ヒメはきちんとそれを見抜いた。そして穏やかにまっすぐ諭した。

    「俺の味方だよね?」 「ひどい」 「なんで?」

私はきまって曖昧などちらつかずの返事で。相手は私を見つめていて。

私はその時恐かったのかもしれない。相手のまっすぐさが。

でもあの時君は私の全てだった あまりにも私は幼く不器用ででも一途だった。


君は私の中に生きていて、確実に私を作った。私の一部になった。

君のまっすぐさ、おそれず向き合うこと まっすぐ信じて求めること

今7年前にできなかったことを試されているのだ。
相手の為に何かを捨てること。そこまで自分が行動すること。
           そう!行動!
私は肝心なときに頑なに動かない、だから動くのだ。

相手にはヒメ子には、この恋を思い違いだったなんて思わせたくない。
すぐ次にいけるほど軽いものじゃないってことわかってない。
それはヒメ子があまりにも自分のことをたいしたことない人間だと
思っているから。だけどそれは間違ってる。
ヒメ子は私の恋愛観を変えたのだ。本当の恋、それは丁寧に全体を構築し
、ひとつの美しい音楽として最後まで弾ききったのだ。
ちやほやされるだけの表面的な満足とむなしさの繰り返しの恋、
美しい仮面をつけながら思い通りに筋書き通りに踊る恋
そんな飾りを吹き飛ばして、素の私で恋をしたのだ。
ヒメに恋した時のような本当の恋ができたのだ。

ヒメ子。果てしなく溜め息が出るよ。愛しいヒメ子。君を想って泣く夜を
誰が想像できようか?決して振り向かない高い塔に住むラプンツェルは
海の底から無邪気に泳ぎ出た無垢な人魚姫になり、そう声も家族も国も
、そして命さえも全てを.....

一度終わりを認識したらいつも驚くくらい冷めて、今までなんで好きに
なったん??ってくらい相手が輝いてみえなくて驚くのだ。
でも今回そんなこと全然ないんだ。むしろ好きだ。おさえようもなく、
どうしようもなく。不毛とか未練がましいとか言われたってかまわない。
好きなものは仕方ないってことか。合理主義の私はこんなこと無駄って
思うはずなんだけど、それすら許さないほど強く好きでいる。
マジでなんでこんな好きになってしまったんだろう。
でも改めて君を好きになれてよかったよ。だけどいい思い出で終わらせる気は
ないよ。だって仕方ないじゃないか、好きな気持ちは変わらないよ。
らしくねえ(笑)後半のべジータ並みのらしくなさだよ。トランクスの為に
体張りおってからに。フリーザ編の「俺は王子だあぁぁあ」とかほざいてた
君はどこいったんだい???

これが純愛ってやつなのかな?ただ君を愛してるってやつなんだ。
きいぃ、だけどほんとだよ。なんかほんとに。リアルにね。
存在そのものを愛してるっていうかんじ。だって顔とか性格とか
スターテスとかじゃないもの。しかもあいつまったく学内でモテてないし。
高校ではちょっとあったらしいけどね。大学でないとちょっと厳しいな。
けっこう高校ではあったけど大学まったくないって人多いんだよ。
だから付き合って自慢したいとかじゃなくて、ただ君と2人だけの関係性
の上で付き合っていきたいって思ったの。しかし皮肉だよなあ。。

唯一の救いは海で助けたお姫様が迎えにきていないってことかな。
彼は誰にも連れ去られてはいない。もう少し好きでいさせて・・・。

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