DIVE TO BLUE

上へ上へ!心と体力急成長中!
自由で真摯なビックハート。
気合いと度胸でトップを目指す
新たなる挑戦の日々。

恋の為に

2006-12-15 11:38:12 | 恋愛

ほんとうにおだやかなひざしがそそがれていることだよ。
部屋にさすひざしは天使のようで。私の心は穏やかになる。
思い出したんだ、春に話していた会話、煙草が似合う地元の彼の言葉。
「好きになったらどうしようもなくなるんだよ。」
私はふうんと聞いていた。実感としてはなかったしだからよくわからなかった。

でも今はそれがはっきりわかる。痛いほどに。本当に恋の溜め息は止まらず
物思いに耽る。おおげさでなしにほんとうに堪らない。絶望ではないのだ。
どうしようと思うわけではないのだ。ただ感じ想うのだ。君。

今日は同期の誕生日会が放課後あるよ。あの子も来ることだよ。
借りた本を返さなければ。返したらほんとうになにかが終わる気がして
こわい。嗚呼。演奏会誘う勇気がないよ。もう大変だよ。とんでもなく
もう狂おしいことだよ。こんなに本気に真摯に想うなんて考えもしなかった。

パーフェクトな存在。

2006-12-15 00:51:35 | 抱負
私に足りないものははっきりとわかってるんだ。
今は力がほしいよ。家族を護る力が。自分のことだけを
考えて自分勝手を甘えて叫ぶのでなしに、護れるような
大きな余裕のある強さ、たおやかさがほしい。
自己管理能力を高め、武器を磨き上げて、すべてを光に
導くマリアになるように。すべてを包み込み、自己犠牲
だけのか弱き乙女は、処方箋を確実に身につけていき、
闘える実用性と意志のゆるぎないことを誓うよ。

迷える子羊を光に導いてきたよ。精神的に実にだ。
そう精神。人の為に人のこころの為の精神。
だけどこのそう喧騒の乾いた現実を倒し、精神が勝利するには
現実を打ち負かす力が必要だ。対抗要件だ。

だから処理能力を高めるよ。財政コントロールとくだらない
配慮と。それをつけて少しでもくだらないことにわずらわされず
にして、手に入れたいものを得るよ。


愛が

2006-12-15 00:36:51 | 恋愛
お願いです神様。もし変わらず私を見てくださっているのなら
たったひとつだけ願います。あの子をください。あの子だけでいいのです。
こんなにまで愛したのはもうないくらいに。狂おしくおおげさでなく
あまりにも大きすぎて自分がもうおかしくなってしまいそうだ。
どうして本当に欲しいものだけ簡単におとりあげになさって、どうでも
いいみんなが羨ましがるものばかりおあたえになるのか。たったそれを
みんなに分け与えてそして私のお願いをお聞き入れてはくださいませんか。

頑張っている人は幸せになるはずだとか必ず報われるとよくいいます。
それは間違っている。一途で狂おしい全ての頑張りにはあまりにもの
犠牲と破滅しかない。私がつらい稽古に注いでいる間に疎遠になった
人たちは以前のような優しく穏やかな目線をくれなくなった。
私を愛したあの人の目は、そうだ。少しの名残惜しさだけしかわりきれないのに
もう離れることを決めた目だった。苦しかった。そして頑張って近くにいる
人は近すぎてそうは見られなくなった。地元から離れなければならなかった、
離れることが帰結であるから踏み出せなかった想いがあった。
本当に愛するあの子は美しく残酷な無垢な様子でいることだよ。
私を無邪気に慕うよ。私に会うために今日も待っていたことだよ。
その私だけを待つ姿を私が直視できたと思われるか?
本当に愛した人よ。私は君との未来に無駄でくだらない淡い幻想を日に日に
夢のように何度も描くよ。
決して損なわれないゆるぎない想いは
君をなぎ倒さないように悟られないようにひっそり抱くよ。
ああこの関係。どうして君は・・・。


だけれども冷静に思い返して思うのだ。あの子はひとつ嘘をついている。
そして私も嘘をついている。お互い全てをさらしたわけではない。
内なるものを伝えきれてない。あの子の私への愛はなるほどこのうえない
親愛と信頼の結晶だろう。あの子は私のためならなんでもするし、それが
彼の喜びなのだと告白している。それは恋慕ではない。そうだ。だけど。

記憶の彼方のあの日。私とあの人の始まりの日。あれは確実にあの子の意志
によって引き起こされた。気まぐれでもないだろう。慎重な人だしなにより
臆病だ。そう臆病。なぜだ?考えれば考えるほどわからない。
だけどそれが全く彼の無意識だとしたら?私は自分の無意識にすぐ気づき、
覚醒させた。だけど彼は?彼は眠ったまま。感覚として気づいてはいない。
それに頭で考えて気づこうとしてる。それではいけない。感覚として
意識しなければ。まだ未熟な彼は自分の無意識に気づいていない、
ちょうど海からひきあげられた王子様のように。あの日の後の何日かは
どうしてあんなに親密で恋に踊る彼を見たことか。あの女に恋してたように
同じく私の隣にはしゃいできて、優しげな目をして、実に軽やかに照れて
話したことよ。本当に気づいていないのか?自分の気持ちに。
その後は私がすっかりそう思ってゆるぎないと思って、ちょっと油断した
のも悪かったのか。あいつが自分の恋に気づく前に元の関係に戻ったのでは
ないか??あるいは戻したのか?なぜ?あいつの思惑がわからない。
決してうぬぼれや思い上がりではなく、あの時のやつはそうだった。
実に。なにかごちゃごちゃした黒いものが私たちを阻む。苦しんだ彼が
出した答え。だけどその過程はあまりにも抽象的すぎてぼかされた。
どうしてなにを難しく考えるのか。君。変わらず君が好きでいよいよ
恋焦がれることだよ。精一杯だよ。君が好きだよ。

私切り替えと立ち直りの早さにはすっげえ自信あったんよ。
まいっか、次いこうぜ☆みたいな。だから自分にすっげえ驚いてる。
こんな好きなのか自分?!って。あきれるほど真剣に好きだ。
やっと本当に愛する人を見つけた、君だ。