今日の一冊は、これ。
『オランウータンの森』です。

「オランウータン友の会」の鈴木先生が写真を撮って
鈴木先生のお嬢さんである南水子さんが文章を書いています。
鈴木先生のすごい所は
20年以上も現地で研究を続けていること。
実際に行動している人は、それだけで尊敬に値すると思うのです。
なかなかできることではない。
オランウータンは、
チンパンジーやゴリラと違って
群れをつくらないし、めったに地上に降りてこないので
研究をするのは、すごくたいへんなのだそうです。
一度出会った子たちに
もう一度出会うのは、難しいのだそうです。
熱帯雨林の地だしね。
生活するだけたいへんなわけです。
私も現地に行ってみたいけど
子離れできない母がいるもので
そんなことしたら、どうなってしまうか。
それだけたいへんなウータンの研究だから
「オランウータン」の写真集の多くは
リハビリセンター内で撮られることが多いのです。
私みたいに
オランウータン関連ならなんでもほしい者にとっては
それでもありがたいのですが…。
鈴木先生の撮られるものは
野生のウータンたちです。
だから、すごく貴重だと思うのですね。
ゴリラの研究も
治安の悪い地域のことが多いから
たいへんなのだそうですけどね。

鈴木先生の写真に良く出てくるオスです。
この方もイケメンだと思うな。
旭山のジャックの次に。
れいなちゃん、惚れるなよ。

森には、あまりたべものがありません。
だから、野生のウータンたちは
とーっても痩せています。
でも、お母さんと一緒だから
ジョハンちゃんは、元気いっぱい。
お願いです。
赤ちゃんがほしいからって
お母さんを殺さないで…。
密猟者たちは
お母さんを打って
落ちてくる赤ちゃんを捕ってくるのだそうです。


それから、森も…。
「オランウータン」から森を奪わないでくださいねー。
この本は、国土社の出版。
同じシリーズの中に
「アフガニスタン 勇気と笑顔」
「ツバル 海抜1メートルの島国、その自然と暮らし」があります。
両方ともお勧めです。
『オランウータンの森』です。


「オランウータン友の会」の鈴木先生が写真を撮って
鈴木先生のお嬢さんである南水子さんが文章を書いています。
鈴木先生のすごい所は
20年以上も現地で研究を続けていること。
実際に行動している人は、それだけで尊敬に値すると思うのです。

なかなかできることではない。
オランウータンは、
チンパンジーやゴリラと違って
群れをつくらないし、めったに地上に降りてこないので
研究をするのは、すごくたいへんなのだそうです。
一度出会った子たちに
もう一度出会うのは、難しいのだそうです。
熱帯雨林の地だしね。
生活するだけたいへんなわけです。
私も現地に行ってみたいけど
子離れできない母がいるもので
そんなことしたら、どうなってしまうか。

それだけたいへんなウータンの研究だから
「オランウータン」の写真集の多くは
リハビリセンター内で撮られることが多いのです。
私みたいに
オランウータン関連ならなんでもほしい者にとっては
それでもありがたいのですが…。

鈴木先生の撮られるものは
野生のウータンたちです。
だから、すごく貴重だと思うのですね。

ゴリラの研究も
治安の悪い地域のことが多いから
たいへんなのだそうですけどね。


鈴木先生の写真に良く出てくるオスです。
この方もイケメンだと思うな。
旭山のジャックの次に。

れいなちゃん、惚れるなよ。


森には、あまりたべものがありません。
だから、野生のウータンたちは
とーっても痩せています。

でも、お母さんと一緒だから
ジョハンちゃんは、元気いっぱい。


赤ちゃんがほしいからって
お母さんを殺さないで…。
密猟者たちは
お母さんを打って
落ちてくる赤ちゃんを捕ってくるのだそうです。



それから、森も…。
「オランウータン」から森を奪わないでくださいねー。
この本は、国土社の出版。
同じシリーズの中に
「アフガニスタン 勇気と笑顔」
「ツバル 海抜1メートルの島国、その自然と暮らし」があります。
両方ともお勧めです。
