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母が「猿橋まんじゅう」を買いに行くっていうので
ついでに
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弟に
『猿橋』に寄ってもらうことにしました。
昔は、遠くから眺めることしかできなかったと思うのですが
整備されてとてもきれいになっていました。
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奥は、新猿橋。
手前は、八ツ沢発電所一号水路橋だそうです。
階段もつけられて、下まで降りられるようになっていました。
って言っても、10年以上も前にこうなったようです。
私が訪ねなかっただけのようです。
『猿橋』がこのような形になったのは
谷が31mと深く、橋脚がたてられないからだそうですが…。
断崖せまる渓谷って感じだよね。
でも、すぐ上は町なの。
上と下では、別世界です。
「 猿橋や 月松にあり 水にあり
猿橋や 蝿も居直る 笠の上
うき我を 淋しがらせよ かんこ鳥 」
松尾芭蕉
松尾芭蕉も、甲州を旅した時「猿橋」を句にしているようです。
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橋は、四層のはね木によって支えられています。
藤の花が美しく咲いていました。
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遊歩道にもなっていて、
子どもたちはちょっとした登山気分になれます。
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雨上がりで緑がより美しかったです。
数人のお客さんも来ていました。
駐車スペースもあります。
ウータンが紹介する『猿橋』・・・。
なかなかおもしろいよね。
自画自賛!!