アンデルセンの童話パンは
『マッチ売りの少女』でした。
この童話をどうやって表すのかなと思ったら
「マッチ」でした。
赤いのは、ラズベリー味
茶色いのは、チョコ味のペストリーです。
『マッチ売りの少女』のお話は、有名ですよね。
雪の降りつもる大晦日の晩、女の子が靴もはかずにマッチを売り歩いていました。
寒さに耐えかね、マッチを1本こすると・・・
目のまえに温かなストーブがあらわれました。
シュッ!・・・・・・ シュッ!・・・・・
マッチをするたびに、クリスマスツリーやごちそうがあらわれては消えました。
さらにマッチをすると、大好きだったおばあちゃんが、微笑んでいるではありませんか!
「おばあちゃん・・・消えないで・・・私もつれてって・・・」
女の子は、残りのマッチをすべて手にし・・・
12月の童話パンは
『もみの木』です。