プランテーションまで、約30分。。。
私たちは、いつのまにか、何人かに分かれて歩いていました。
私は、村のエコツーリズムのメンバーのアドゥと
通訳兼ガイド兼お手伝いとフル回転だったミズキさんと中学生のヒナちゃんと
赤ちゃんで歩いていました。
アドゥに木の名前や効能などたくさんのことを教えてもらいました。
(もちろんミズキさんの通訳つきです)
アドゥが、「オランウータンがいる!!」と叫びました。
目の前に広がる畑のずっと向こうにある森の木にオランウータンが見えました。
テングザルにしては大きいし、
手も長いので、私もオランウータンだと思いました。
一眼レフのカメラでもはっきり撮るのは無理だったと思いますが
持って来なかったのをちょっと後悔しました。
オランウータンは、けっこう長い間そこにいてくれました。
農地に出てくるオランウータンは、農民にとって害獣です。
日本のヒグマやサルなども、人里に出てきて
時々ニュースになっていまが、
それと同じです。
オランウータンやたくさんの動物が
人が住んでいる地域に出てこなくてもすむように、
森に豊富なえさがあるようにしたいと思いました。
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