今はもう、デジタルカメラのフォーマットの規格くらいにしか思えませんよね。
アメリカKodac社っていうのは110だとか126だとか620だとか目新しいフィルムフォーマットばかり提唱してちょっと売れないとすぐに製造停止、販売終了してしまい、いったいどれくらいのカメラが死蔵されてしまった事かわかりません。おじさんが若かった時代デジタルカメラが発表されるちょっと前くらいにAPSってフィルムの規格が産まれて、超がつくほど短命のフィルムフォーマットでした。あの時代、京セラからTix って新品で購入したんですよ。あの頃はサブ機として良くもって歩いたっけなぁ。フィルムが入手できなくなってウチでも放置プレイでしたが、横浜のチャンプカメラさんでAPSフィルムを手に入れる事ができまして、何十年ぶりだろう?使って見たくなりました。期限切れのフィルムで撮影するとこんなびょうしゃになっちゃうんだぁって感じ。まぁ酔狂ですから。
撮っている被写体はデジカメでも135でもおんなじです。が、やっぱなつかしい機体を愛でるってゆうか、いろんな事を思い出してしまいました。あの頃は(今でもだけど)びんぼうでびんぼーで、でも写真撮るのが楽しかったなぁってか、あの頃はさぁ。
おいっおじさんの昔話につきあっておくれよー。
ビーチのタイマッサ屋なんてただからだを撫でられているだけでした。 その場のいきおいで子供たちにミチュアミとかさせるきもちはわかりますけどねぇ、こども飽きちゃってるじゃん。それでも女の子だからねぇ、キレイにされているのがわかるんでしょう。
昼間のビーチ沿いのお店屋さんなんか閑散としていて、ここがリゾート地だなんてわかりゃしません。雰囲気だけ。昔はコンビニなんかもあったようにおもうのですが、今では正面の目立つ所にはコンビニはありませんでした。TUNAMIの時に再開発されちゃったんだよね。
昼間の方がおいしいモノ屋さんの屋台なんかもでていたように思います。ビーチボーイに言うとこんなのを買ってきてビーチチェアーまで届けてくれます。でも安くないですけどね。普通ひとくし10THBが所ですが、ビーチボーイに言うと100THBにはねあがります。けっこうぼろもうけだよな。
ロングボートとかが在るって事はなにかあったらレスキューしてくれるってことです。レスキューの目が届く範囲がビーチチェアーがあって、目の届かないところはビンボーファランが銘々ゴザを敷いて転がっています。なにかあっても自己責任しらないよってことですね。
これってもしかして自家製かしら?売り物じゃないよね。タイで干物だなんて始めて見た。どこで覚えてきたんだか?タイでもアジは普通に観られますが、タイのアジは首が折れ曲がっているタイプばかりです。やっぱ下田あたりで覚えてきたんだろうなぁ。