紅い夕焼け 〜CONTAX Tix〜

昔好きだった娘が、同窓会であうととんでもないぬかみそばあぁになっている何てこともこの歳になると驚かなくなります。

CONTAX Tix しょうがないですよね、クソKodak社の勝手なわがままに突き合わされて、フィルム供給停止から20年はたつんじゃないですか？20年ぶりに持ち出したんだもん。　昔はさーもっと写りが良くって、ってか、後に導入したＴ３のSonnar 35/2.8がコレジャナイ感満載だった事を覚えています。しょうがないよね、どんなにレンズがよくってもフィルムが賞味期限切れしてン十年だもん・・・

この季節のパトンビーチは季節外れなので大雨とか雲が多くってもしょうが無いのです。だからホテル代とか安いんだからさ。それでも滞在期間中はお天気に恵まれてけっこう夕焼けがキレイでした。

早い夕方になるとあちらこちらから人々がビーチに戻ってきて今日の1日の終わる所を眺めていました。ウチは一度お部屋に戻って塩抜きしてベランダで眺めていたのですが、すぐそこだからって僕だけ出て行きました。

こんなのもさ、別になにかしたわけでもないのですが、シャッターボタンを押しただけです。押すだけバカチョンカメラ（なにー！バカだけどチョンじゃないやいっ！！）私は写真が上手くなったってキャッチコピーはＴ２でしたっけ？T3かな？？とにかくデジタルカメラでなくったってこれくらいは写せます。　あぁAPSフィルムがもうちょっと鮮度がよかったらなぁ。消費期限切れのフィルムなんか使うもんじゃないです。

永い眠りから覚めて 〜CONTAX Tix〜

今はもう、デジタルカメラのフォーマットの規格くらいにしか思えませんよね。

アメリカKodac社っていうのは110だとか126だとか620だとか目新しいフィルムフォーマットばかり提唱してちょっと売れないとすぐに製造停止、販売終了してしまい、いったいどれくらいのカメラが死蔵されてしまった事かわかりません。おじさんが若かった時代デジタルカメラが発表されるちょっと前くらいにAPSってフィルムの規格が産まれて、超がつくほど短命のフィルムフォーマットでした。あの時代、京セラからＴix って新品で購入したんですよ。あの頃はサブ機として良くもって歩いたっけなぁ。フィルムが入手できなくなってウチでも放置プレイでしたが、横浜のチャンプカメラさんでAPSフィルムを手に入れる事ができまして、何十年ぶりだろう？使って見たくなりました。期限切れのフィルムで撮影するとこんなびょうしゃになっちゃうんだぁって感じ。まぁ酔狂ですから。　　

撮っている被写体はデジカメでも135でもおんなじです。が、やっぱなつかしい機体を愛でるってゆうか、いろんな事を思い出してしまいました。あの頃は（今でもだけど）びんぼうでびんぼーで、でも写真撮るのが楽しかったなぁってか、あの頃はさぁ。

おいっおじさんの昔話につきあっておくれよー。

ビーチのタイマッサ屋なんてただからだを撫でられているだけでした。　その場のいきおいで子供たちにミチュアミとかさせるきもちはわかりますけどねぇ、こども飽きちゃってるじゃん。それでも女の子だからねぇ、キレイにされているのがわかるんでしょう。

昼間のビーチ沿いのお店屋さんなんか閑散としていて、ここがリゾート地だなんてわかりゃしません。雰囲気だけ。昔はコンビニなんかもあったようにおもうのですが、今では正面の目立つ所にはコンビニはありませんでした。TUNAMIの時に再開発されちゃったんだよね。

昼間の方がおいしいモノ屋さんの屋台なんかもでていたように思います。ビーチボーイに言うとこんなのを買ってきてビーチチェアーまで届けてくれます。でも安くないですけどね。普通ひとくし10ＴＨＢが所ですが、ビーチボーイに言うと100THBにはねあがります。けっこうぼろもうけだよな。

ロングボートとかが在るって事はなにかあったらレスキューしてくれるってことです。レスキューの目が届く範囲がビーチチェアーがあって、目の届かないところはビンボーファランが銘々ゴザを敷いて転がっています。なにかあっても自己責任しらないよってことですね。

これってもしかして自家製かしら？売り物じゃないよね。タイで干物だなんて始めて見た。どこで覚えてきたんだか？タイでもアジは普通に観られますが、タイのアジは首が折れ曲がっているタイプばかりです。やっぱ下田あたりで覚えてきたんだろうなぁ。

カラフルプーケット ホック 〜PENTAX K-30 with PENTAX F ZOOM 35~105〜

今回はうちのお嫁さんの顔に免じておとなしくくっついて行きましたけれど、もう二度と行かないってくらい、ビーチはつまんないです。

K-30はフィールドカメラって分類ですが、さすがに水に浸けるとか浴びるとかはちょっと怖くてできないですねぇ。根性が足りません。駄目元でソンクラーンにでも持って行こうかしら？

結局、ごろ寝しているだけってゆうのも飽きちゃってねぇ、徘徊癖もありますからいつまでもこんな所で転がっていられません。だいたいビーチリゾートだなんてのはオールインクルーシブのモルジブとかに行けばいいんだ。タイだと思うから腹が立ちます。ここはプーケット島と言う名前の治外法権の違う国違う地域だって思い込まないとね。

ウチの横でハトにマメを撒き出したくそでぶ。おめーはいいよな、でも横の席はばさばさって羽ばたくと砂も飛び散るしめーわくなんだ。ファランは自分ら動物をかわいがる博愛精神に富んだ人間性をアピールしますが、肉食のくせに。牧場で飼われたお肉になる動物はどうでも良くって、自然の動物はかわいそうだってやんの。　鯨はアメリカが押し付けたくせに・・・

ビーチチェアーのセットは1日200THB、安いと思うんですがファランはしみったれだからなぁ。チェアーの列が切れた所からシートを敷いて節約するファランが目立ち出します。　今の季節は人がすくないからビーチの両サイドはこうして開放されているんでしょうけれども、トップシーズンともなるとこの辺まで3列でビーチチェアーがならびます。

みてるとホント、ケチなファランばっか。200THBも払えないならタイに来るなっ！　それくらいタンブン積んだと思えばいいのにね。　ぼくら一週間くらいしかいないので毎日200ＴＨＢ払っても痛くも無いのですが、どれくらい長期滞在すると今日はビンボーゴザでいいかってなるんだろう？節約とシブチンは分けが違います。

どうせ転がるならトップレスくらいすればいいのに。。。ヌーディストビーチとかいってももうおじさんは起たないけどね、漢としてはそれも悲しい。せめて後10年若ければなぁ。ウタマロ・・・いやなんでもない。　コンチーンがいないだけでまだましか。コンチーンなんかトップレスどころか下をぬいでその辺でうんこしちゃうんでしょ、スカトロ・・・いやなんでもない。

波の音を聞きながらのタイマッサージって言えば聞こえは良いですが、こんな所で働くおばちゃんたちなんかマッサージのマの字もしりません。ただ撫でているだけです。シロウトがマッサージやるのは危険なアンタラーイだから辞めておいた方が身のためです。　昔さぁ、まだ若かった頃こんな所でシロウトのタイマッサージ受けてその後遺症が未だにでているおやじがいるんだよね。オレだよっ！

たとえば、その街がいかに暑くってもハダカで徘徊されたらたまんないでしょ、ワイハでハダカで街中ふらつかないでしょ。結局ファランなんてやつらはアジアを下に見くだしていますからね。アジア人の前だったらハダカで暮らそうが排泄しようがお構いなしです。やだやだファランなんかタイから追い出しちまえよッ！

 ビーチリゾートに来てビーチにもでないんでやんの。いやなら来なければいいのにね。パトンなんて作られたリゾート地ではタイの面白さはみじんも感じられません。タイだと思うから腹が立つわけでして 、ここはタイじゃないタイじゃないって自分をだます事だけを思って過しました。　自分にウソつけなーい！

駅前ホテルはちょっといいでしょ

とりあえず一言。私は中国が嫌いだ、中国人も嫌いだ、だーいっきらいだー！

チョンノンシーの駅前ホテルですからタクシーはすぐに連れて行ってくれました。あの三角の建物が睥睨できるホテルです。BTSに乗る人だったら便利だろうなぁ。屋上プールとかも悪くないです。　ただ、チェックインの時、おねーちゃんが眠そうに出てきて「へやはないわよ」ってぶっきらぼうでした。チェックイン時間を大幅に超えているからしょうがないですね。でもバウチャーとパスポート出したらコロッと態度が変わったのは僕らを中国人と思ったのかも知れません。

フロントは中華な人民の皆さん。だからイヤだっていってんだろーよー!　ちょうど入れ替えでチェックアウトした所なので被害最小限でした。さっさとでてけよっ！やだやだ。大声でわめくなよっ！

駅前なので人出もおおくって屋台もいっぱいでています。セブンイレブンもあるし、タイはこうこなくっちゃ行けませんね。

ターゲットロックオンっ！こんな人達に遊んでもらいに来たのでした。プーケットにはこうゆう優しい人はついぞみかけなかったもんなぁ。タイという大きいくくりで見てちゃメダーいですよ。ここは天使の都だもん！

ちょっと行くとシーロム通りだからでしょ、働く人達のご飯屋さんもいっぱいありました。ここのホテル正解。チョンノンシーなんてふだん通り過ぎるだけだもんなぁ。おいしい物屋さんは正義です。

ここんちも正しく容赦ありませんでした。テレビとかでつまんねーお笑い芸人が辛いもの食べさせられている番組あるでしょ、あんなのよりも辛いんだから。プリッキーヌ様の前にはハバネロもブートジョロキアもひざまずくね。

カラフルプーケット ハー 〜PENTAX K-30 with PENTAX F ZOOM 35~105〜

右手親指ってのは、写真屋にとってはわりかし大事にパーツなんだと再認識しております。

今回K-30をチョイスしたのは、K-1がバカみたいに重かったってのが第一ですが、K-30でもずっと握っていられないくらいイタイのです。クソ医者めっレントゲンとって処方せん書くだけで5000日本円もふんだくりやがって、全然痛さが取れねーんだよバーカ。遺体よー（Ｘ）痛いよー（◎）なんて変換だ。　軽いカメラはそれだけで性能です。このリーゼントスタイルも他に類を見ないデザインで発売当初かなりヒットしました。

ビーチでごろごろしているのは性に合わないので、だんだん徘徊したくなるじゃないですか。歩いたって大した事が無いんですがすぐそこでテイクオフしているんだもん、ちょっとそこまでいってくるーっ！ってなもんです。

けっこうビーチパラソルのすぐそこで離発着をしていて、計算の上でパラソルを建てているんでしょうけれども観ているとちょっとおっかない感じ。空を跳ぶのが怖いんじゃなくって、ビーチパラソルにひっかかったりしたらどうなるんだろう？ってそんな方向に不安をかんじてしまいます。

今、眼の前にランディングしましたっ！この時ズームをぐんと伸ばして連射して正解。けっこういい絵が撮れたってそれだけでほくそ笑んじゃいます。手巻きのフィルムカメラだとこうは撮れないだろうからなぁ。今回右手が壊れているので巻き上げ自動のカメラも持って行きましたそれはまた今度。DPも高くなりましたしフィルム供給ももう少しだなぁ。

ひとっ飛び1400THBだってのにけっこう次から次にお客さんが着いていて。けっこうもうかるんだろうなぁ。。。数人の人出もいりますので山分けってかきっと給料分配制だろうな。会社組織かも？一日中飛んでいる人もいればモータボート係、離発着の人が一番大変だろうけど。

はい、いっちょあがりって、感じ？偉そうなスタッフだこと。

飛んで行きました。これで1400THBかぁ。　うちの嫁に「やる？」って聞いたら「エビでも食べた方がまし」だって言っていました。僕も同意見です。でもロブスターは1000THBでは食べられませんでしたけど。

もしかして、パラシュート部分をキチンと広がるように整備しているこの人が一番大変ではなかろうかしら？？この人次第では飛ばないどころか落ちたりして？今までそうゆう事故も無かったんでしょうけれど、海外旅行保険ではパラセーリング中の事故は補償の範囲外です。旨く海に堕ちても・・・・大変そうだなぁ。