軽井沢~標高1150Mの森の家とエコ農園からの便り

雄大な浅間山の南麓・千ヶ滝西区の農園で、自然の生態系保全のため化学物質を一切使用せず西洋サラダ野菜の栽培に取り組む

東京国立博物館・平成館~「細川家の至宝」

2010-04-25 23:33:34 | Weblog
東京・上野恩賜公園内にある東京国立博物館、その平成館で現在「細川家の至宝」特別展が開催されていることは先日書いた。

19日に行われた開会式・内覧会・セレモニーにはほんとうに大勢の方が来ていた。テープカットのあと案内された2階の特別展会場内は貴重な歴史資料などの文化財に、我々同様目を凝らす人達でいっぱい。

帰りに際しては図録もいただいたのでこれからじっくりとそして永く見ることになるだろう。

特別展と並んで先日行われた細川家18代当主で永青文庫理事長の細川護熙氏の講演会も盛況で定員をはるかに超えた申し込みがあり抽選だったと・・・

軽井沢のホームセンターで偶然会った友人のAさんが話していた。
彼は地元のOさんと共に軽井沢の人間で氏と交流がある仲間の一人だ。

実は、平成館を訪れるのは今回初めてだ。
1999年皇太子徳仁親王(浩宮)の成婚記念に開館されたそうで、本館に比して新しい。

当日、開会式等の時間までは少し時間の余裕があったので妻と公園内をぶらり。
森の家のお隣りさんで家族ぐるみのお付き合いをしているAさんご一家。そのAさんの奥様が音楽学部の教授をしておられた(最近退官されたそうですが)東京芸術大学、その前身の東京音楽学校、そして黒田記念館などを巡った。

東京に半世紀を越えて住みそして働き、家もあるのにこれじゃまるでオノボリサン!

しかし用事が済めばすぐに軽井沢に帰りたくなり・・・、だからさっさと空気の清澄な、星の綺麗な軽井沢に帰る。

時がたとえ夜半になったとしても。

いよいよカントリーライフが身についてきたのであろうか。