プールは何時もの方で一杯だ!身体の調子が余りよくないのでモッパラ歩き専門だが、やはり泳いでいる方が気になる。
フト見ると珍しく何時も歩いておられる知った方が泳いでおられた。
綺麗な方で名前は何度も、お聞きしているが例によって直ぐに忘れるが顔はよく憶えている。
その方の泳ぎ方が気になる。もう少しプッシュした腕をウシロに伸びきるまでしてプシュしてからリカバリーすれば・・・。
リカバリーの手を横に上げないで身体をローリングして真後ろに伸ばした腕の掌(テノヒラ)を親指から上げる気で肘を真上に挙げ上腕部は肘から垂らして真っ直ぐ身体の前に腕を伸ばして、また親指から水面に入れる(テノヒラは外を向いている)、そうすると もっと、もっと綺麗に泳げるのにな~と思う。
歩いていると、その方が我輩の隣をスイ・スイと歩き抜かれたのだ。
何時の間に、こちらの歩くコースに来られたのか判らないが我輩が目を離した時に移られたのだろう。
それでも、他の方の泳ぐ人の形を見ている。と、また、その美人の方と隣合わせになり、お互いに挨拶をした。
黙っていればよいものを
「左の手のリカバリーは、いいのですが、右の手のリカバリーが気になりました」と言ってしまった。
「あらッ 私は左の手が悪いと思っていましたのよ」
と我輩の知ったかぶりの話に乗ってこられた。
「右の手のリカバリーが、このようになっています」
と我輩は得たりと彼女のフォームを示した。そして
「このように、リカバリーする手のヒラを身体の外に向けるようにしてみられては?」
と、またもや我輩がフォームをやって見せた。
彼女が我輩の真似をするが、見れば彼女のフォームは依然と変わらない。
もう一度、
「このようにすればいいよ」
とフォームを示した。
「これから、私が泳いで見ます、から・・・」
我輩はコースに出てユッタリと25Mを泳いで見せて、再び彼女の傍に行くと
「よくわかったわ」
そして彼女は両手で水をかいた。
「そう!返す手のテノヒラを身体の外に向けるように気をつければ綺麗に美しく泳げると思うよ」
「プッシュする手は胸の下では直角に曲がっていて手のひらの親指は太ももを擦(コス)るように最後まで腕が伸びきるまで水を押すことです、リカバリの手は親指から抜くようにされたら自然にテノヒラは身体の外側になりますしプッシュも最後までできます」
何も掌(テノヒラ)を身体の外に向けるのが目的ではない、掌を身体の外に向けるのは、そうするとプッシュする手が伸びきる最後までプシュできるのだ。
この手のプッシュは最後の最後に手の指先で水圧を感じるほどにすると自然に、掌(テノヒラ)は外に向く。
知ったかぶりも、ここまで来れば救い難い。
少々言い過ぎた。
それでも彼女は嗜み深いのか
「今度、また見てくださいね」
と丁寧に礼を言われて離れて行かれた。
余計なことを言ったものだ。
「後悔先に立たず」
やれやれ、困った性格だな!
将棋でも囲碁でも弱い奴ほど横から口を出す。
我輩は、これでも将棋は2段格だ。囲碁は初段だ!と、威張るほどではないが・・・。
実力は???だがね。
囲碁など教室で星目置いて20目のコミまでつけて戴き、それでも3番に一番は「中押し」で負ける。
この先生と対局されていた3段の方も星目置かれていた。碁笥の蓋には白石がなかった。
先生も3連勝は決して許して戴けない。
始める前に必ず手帳をご覧になる。
前回の勝負のチェックをされているようだ。
この先生と対戦すると何時も撒いた種が先生の肥やしになるのだ。
水泳の話しからまた逸れた。
生半可な知識をひけらかした軽率さを悔やむ。
カミさんに言わせれば、
「そんなに悔やむなら今度から口は出さないことね!」
と叱られる。
もっともだ!
それでも、懲りずに、この“くそ爺”は何事にも、また口を出すことだろう・・・
我輩が、あの世に行っても、先ず三途の川の船頭さんに艪の漕ぎ方に口を出しかねないと思う。
船頭さんが怒って我輩を天国でなく地獄に送るかも?
何せ地獄には舌を抜くといわれる閻魔さんがいらっしゃるからね。
また、話しが変になった。ここらが〆時かな?
フト見ると珍しく何時も歩いておられる知った方が泳いでおられた。
綺麗な方で名前は何度も、お聞きしているが例によって直ぐに忘れるが顔はよく憶えている。
その方の泳ぎ方が気になる。もう少しプッシュした腕をウシロに伸びきるまでしてプシュしてからリカバリーすれば・・・。
リカバリーの手を横に上げないで身体をローリングして真後ろに伸ばした腕の掌(テノヒラ)を親指から上げる気で肘を真上に挙げ上腕部は肘から垂らして真っ直ぐ身体の前に腕を伸ばして、また親指から水面に入れる(テノヒラは外を向いている)、そうすると もっと、もっと綺麗に泳げるのにな~と思う。
歩いていると、その方が我輩の隣をスイ・スイと歩き抜かれたのだ。
何時の間に、こちらの歩くコースに来られたのか判らないが我輩が目を離した時に移られたのだろう。
それでも、他の方の泳ぐ人の形を見ている。と、また、その美人の方と隣合わせになり、お互いに挨拶をした。
黙っていればよいものを
「左の手のリカバリーは、いいのですが、右の手のリカバリーが気になりました」と言ってしまった。
「あらッ 私は左の手が悪いと思っていましたのよ」
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「右の手のリカバリーが、このようになっています」
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「このように、リカバリーする手のヒラを身体の外に向けるようにしてみられては?」
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彼女が我輩の真似をするが、見れば彼女のフォームは依然と変わらない。
もう一度、
「このようにすればいいよ」
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「これから、私が泳いで見ます、から・・・」
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我輩はコースに出てユッタリと25Mを泳いで見せて、再び彼女の傍に行くと
「よくわかったわ」
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「プッシュする手は胸の下では直角に曲がっていて手のひらの親指は太ももを擦(コス)るように最後まで腕が伸びきるまで水を押すことです、リカバリの手は親指から抜くようにされたら自然にテノヒラは身体の外側になりますしプッシュも最後までできます」
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何も掌(テノヒラ)を身体の外に向けるのが目的ではない、掌を身体の外に向けるのは、そうするとプッシュする手が伸びきる最後までプシュできるのだ。
この手のプッシュは最後の最後に手の指先で水圧を感じるほどにすると自然に、掌(テノヒラ)は外に向く。
知ったかぶりも、ここまで来れば救い難い。
少々言い過ぎた。
それでも彼女は嗜み深いのか
「今度、また見てくださいね」
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余計なことを言ったものだ。
「後悔先に立たず」
やれやれ、困った性格だな!
将棋でも囲碁でも弱い奴ほど横から口を出す。
我輩は、これでも将棋は2段格だ。囲碁は初段だ!と、威張るほどではないが・・・。
実力は???だがね。
囲碁など教室で星目置いて20目のコミまでつけて戴き、それでも3番に一番は「中押し」で負ける。
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この先生と対局されていた3段の方も星目置かれていた。碁笥の蓋には白石がなかった。
先生も3連勝は決して許して戴けない。
始める前に必ず手帳をご覧になる。
前回の勝負のチェックをされているようだ。
この先生と対戦すると何時も撒いた種が先生の肥やしになるのだ。
水泳の話しからまた逸れた。
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もっともだ!
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それでも、懲りずに、この“くそ爺”は何事にも、また口を出すことだろう・・・
我輩が、あの世に行っても、先ず三途の川の船頭さんに艪の漕ぎ方に口を出しかねないと思う。
船頭さんが怒って我輩を天国でなく地獄に送るかも?
何せ地獄には舌を抜くといわれる閻魔さんがいらっしゃるからね。
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また、話しが変になった。ここらが〆時かな?
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「スズメ百まで踊り忘れず」治りません
3度低く夏物の売れ行き、農作物の生長が遅れているそうです。私たちは凌ぎやすいのですが・・・。
水泳の専門的なことは分かりませんが、教えて頂いたご婦人はラッキーでしたね。
「今度また見てくださいね」が本音の感謝です。
次回osamuさんを探していますよ。
礼を言われることで、悔いることではないですよ。