以下はネットで「ステント」装着の体験談の検索中に偶然出たHPで読んだ一文である。
年寄りに対して、このような見方をする方が現在は多いのでは?と思う。
我輩も「ステント装着」での入院は1週間のみであったが・・・。
以下はHPに書かれていた、その日記の原文の一部である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝は雨である。病室からみる風景は、雨で煙っている。
窓からは○○山、○○方面が眺望できる。この部屋は00階の北向きにある。
4人部屋で、老人達との同居である。
この部屋にいると人間としてどう生きるべきかを大いに勉強させてもらえる。
私なんぞからみれば、70歳を超えているのなら、そんなに生に執着しなくても良いのではと思うのだが。
実に忠実に治療に専念している。血圧や心拍数を目盛ったり。生活習慣の勉強をしたり。いまさらなにが生活習慣だと思うのだが。
(実に冷ややかな私である。)
私なんか(現在53歳)とてもそこまでは生きられそうにない。
羨ましい限りである。少し、やっかみ(ねたみ)があるのかもしれない。
老人達の生への執着は半端なものではない。
それにしてもこの部屋の老人たちは我儘である。
こんなにも長いこと生きた結果が、こんな程度なのかと、呆れ返ってしまう。
実に情けない。
自分がこれからどのように生きていくべきか、彼らは私に、見本(勿論、悪い)を示してくれているようだ。
私自身も、かなりの修練を積まないと同じような老人になってしまうだろう。
こういった気持ちを決して忘れないように心に刻んだ。
蛇足だが、同室の3人とは、かれこれ1ヶ月になるのだが、一言も会話を交わしていないのは言うまでもない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上は本人には無断の掲載であるが遭えて掲載する。
(意味を掻い摘んで書けばいいのだが我輩に、その才能がない。才能がなければ書かなければいいのかも?)
この方は会社では、かなりの地位に居られるのではと想像するが、読んでみて遣り切れない思いがした。
この人は一瞬 何かの事情で親を恨んでいる方なのだろうか?と思ったくらいだ。
自分の親でも、そのような目で見ているのかな?とも思ったものだ。
別のところでは下記のようなことも書いておられる。
書くのは自由だが、コレを読み、もう読むのは止めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の体重は現在78kgである。身長が162cmなので超肥満と言える。
心臓病患者に有るまじき体重なのだ。先日の人間ドックでも糖尿病の疑いと診断されている。
そろそろ生活態度を病人モードに戻す必要がある。
あの味気ない病院での入院生活、美味しいものも食べられない、トイレでの安息も得られない、風呂も自由に入れない....
あんな生活は嫌だ。孫達の人生に関わるためにも長生きをしなければならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上であるが、この方のHPのトップを見ると、ちゃんと、ご両親は健在でいらっしゃる。
ご尊父は公務員のOBで年金暮らしながら、かなり裕福な様子の生活が文章から伺える。
ご家族にも、なんら問題はない幸せそうな家庭と見受けられた。
世の中には、他の老人に対して、このような見方をされる方も多いことに一人の年寄りとして活目しなければ・・・。
戦後 華々しく活躍した「日教組」による教育の成果を見せられた一文でないかと察せられた。
小泉首相の「コメ百表」が再度思い出されたものだ。
ここでは、ただの一人のHPでの記述であるが・・・・。
確かに今の日本は長寿の国であり、国家財政も逼迫している。
されど私には如何ともしがたい問題であるが・・・。
ただ、ご自分のご両親(ご尊父78歳 お母上○○歳)に対する対応は実に見事な親孝行ぶりである。
書かれた方とは無関係な老人の我輩としては割り切れぬものを感じ、また、我輩自身の存在の意味も考えさせられたHPの一文であった。
「姥捨て山」のことを思い出されたものである。
日本と言う国が真実貧しい国となるか?
○○国の属国となって悲惨極まるチ○ットの如く、ならないと国民は目が覚めないのでは?
最後に一言:我輩は参議院不要論者である。
参議院は国会議員になりたい者にとっては、これ程美味しい場所・制度はない。
国家にとっては「タバコ」のような存在と我輩は認識している。
年寄りに対して、このような見方をする方が現在は多いのでは?と思う。
我輩も「ステント装着」での入院は1週間のみであったが・・・。
以下はHPに書かれていた、その日記の原文の一部である。
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今朝は雨である。病室からみる風景は、雨で煙っている。
窓からは○○山、○○方面が眺望できる。この部屋は00階の北向きにある。
4人部屋で、老人達との同居である。
この部屋にいると人間としてどう生きるべきかを大いに勉強させてもらえる。
私なんぞからみれば、70歳を超えているのなら、そんなに生に執着しなくても良いのではと思うのだが。
実に忠実に治療に専念している。血圧や心拍数を目盛ったり。生活習慣の勉強をしたり。いまさらなにが生活習慣だと思うのだが。
(実に冷ややかな私である。)
私なんか(現在53歳)とてもそこまでは生きられそうにない。
羨ましい限りである。少し、やっかみ(ねたみ)があるのかもしれない。
老人達の生への執着は半端なものではない。
それにしてもこの部屋の老人たちは我儘である。
こんなにも長いこと生きた結果が、こんな程度なのかと、呆れ返ってしまう。
実に情けない。
自分がこれからどのように生きていくべきか、彼らは私に、見本(勿論、悪い)を示してくれているようだ。
私自身も、かなりの修練を積まないと同じような老人になってしまうだろう。
こういった気持ちを決して忘れないように心に刻んだ。
蛇足だが、同室の3人とは、かれこれ1ヶ月になるのだが、一言も会話を交わしていないのは言うまでもない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上は本人には無断の掲載であるが遭えて掲載する。
(意味を掻い摘んで書けばいいのだが我輩に、その才能がない。才能がなければ書かなければいいのかも?)
この方は会社では、かなりの地位に居られるのではと想像するが、読んでみて遣り切れない思いがした。
この人は一瞬 何かの事情で親を恨んでいる方なのだろうか?と思ったくらいだ。
自分の親でも、そのような目で見ているのかな?とも思ったものだ。
別のところでは下記のようなことも書いておられる。
書くのは自由だが、コレを読み、もう読むのは止めた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の体重は現在78kgである。身長が162cmなので超肥満と言える。
心臓病患者に有るまじき体重なのだ。先日の人間ドックでも糖尿病の疑いと診断されている。
そろそろ生活態度を病人モードに戻す必要がある。
あの味気ない病院での入院生活、美味しいものも食べられない、トイレでの安息も得られない、風呂も自由に入れない....
あんな生活は嫌だ。孫達の人生に関わるためにも長生きをしなければならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上であるが、この方のHPのトップを見ると、ちゃんと、ご両親は健在でいらっしゃる。
ご尊父は公務員のOBで年金暮らしながら、かなり裕福な様子の生活が文章から伺える。
ご家族にも、なんら問題はない幸せそうな家庭と見受けられた。
世の中には、他の老人に対して、このような見方をされる方も多いことに一人の年寄りとして活目しなければ・・・。
戦後 華々しく活躍した「日教組」による教育の成果を見せられた一文でないかと察せられた。
小泉首相の「コメ百表」が再度思い出されたものだ。
ここでは、ただの一人のHPでの記述であるが・・・・。
確かに今の日本は長寿の国であり、国家財政も逼迫している。
されど私には如何ともしがたい問題であるが・・・。
ただ、ご自分のご両親(ご尊父78歳 お母上○○歳)に対する対応は実に見事な親孝行ぶりである。
書かれた方とは無関係な老人の我輩としては割り切れぬものを感じ、また、我輩自身の存在の意味も考えさせられたHPの一文であった。
「姥捨て山」のことを思い出されたものである。
日本と言う国が真実貧しい国となるか?
○○国の属国となって悲惨極まるチ○ットの如く、ならないと国民は目が覚めないのでは?
最後に一言:我輩は参議院不要論者である。
参議院は国会議員になりたい者にとっては、これ程美味しい場所・制度はない。
国家にとっては「タバコ」のような存在と我輩は認識している。
いかに学歴・職歴があろうと人が生きるのに一番大切なものに欠けているようで悲しいです。
参議院は無用論者だが老人は有用論者です。
>参議院は無用論者だが老人は有用論者です。
我が意を得たり!です。
ありがとうございました。
寒さが厳しくなって来たようです。TVでは「ダイアモンド・ダスター」が見られると報じていました。
その他なにやら「列爆(?)」とかの説明もありました。想像すら出来ません。奥様共々お気をつけて下さい。