カミさんが親しくお付き合いしている方が最近、我が家に見えない。
先日も、何かの弾みにその方の話がでた。
「○○さん近頃、(我が家に)見えないね」
「お仕事が忙しいのでしょう?」と話合っていたところだ。
何しろ彼女は働くのが趣味のような方だから・・・。
ところが、昨日その彼女から電話が来た。カミさんは長い電話が終わると
「私も気を付けなくちゃ~」と言う。「何に気をつけるのだ?」と問うと
「○○さん、少し腰が痛むので整形科病院に行ったんだって、そこでお医者さまから 「姿勢が悪いので胸を張って堂々と歩きなさい」と言われて○○さんは
「少し顔を上げてソックリ反って歩いたのよ、姿勢良くしてね、そうしたら、道路のマンホールに落っこちたの、そして足を痛めて今ギブスで足を固められ外に出られないの・・・」ということだった。
カミさんは毎晩1時間も歩いている。少々小雨でも一度自分で決めたことは止めない。私は3日坊主だが・・・性格は正反対だ。何事も遣り難いかぎりだ。 ちょっと余談になりました。
そういえば、以前読んだお医者さまの書かれた本の中に、このような文章があった。
何時も運転手付きの高級車に乗って来られる、ご高齢のご婦人がいらっしゃった。 ある日お医者さまは
「◎◎さん、お屋敷が近いので時には歩いて来られるとお身体にもいいですよ。軽く歩くなど運動をしないと寝たきりになりますよ」と話したところ、それから何故か決まった来院の日に来られなくなった。
患者さんのお屋敷は医院から百mくらいだ。
不思議に思いお医者様は休診日に近くなので散歩がてら、その方のお屋敷に行くと何と、その方は歩いて医院に行く途中の道路で転び足を痛めギブスを嵌めて寝たきりになられていたとか・・
私には笑えぬ話である。 歩かねば! と・・・
最近は何時も思っている次第である
流石に画像はお手のものですね。綺麗に映っています。
其処が泣き所です。
私は膝を痛めギッコン・バッコンして歩いています。
ヤジロ・ベーのようにね。それでも歩くことは続きません。困ったことです。