昨日(2/14)春一番が吹き荒れた。
お天気は凄くいい日なのに、やけに風が強いと思ったら我家の狭い坪庭の高さ8尺ばかしの松も揺れに揺れていた。
干してある洗濯物も吹っ飛ぶ勢いの風が大窓から見え、終日 居間に居た私は急いで干し物を仕舞った。
カミさんは仕事の打ち合わせとかで出かけている。
何もしない私も気が付けば、この位のことはするのだ。炊事、洗濯はしたことはないがね。
大体、炊事場に私が入ると途端にカミさんから
「なんで来るの?」と咎められる。
テリトリーを犯されると思うらしい?
焼酎や酒、が台所の隅に置いてあるので、何気なく入るが、その都度
「何で来るの?」とそのたびに同じことを言われる。
近頃は
「おい、何か摘みは無いか?」と居間で怒鳴って台所に入り、ワンカップの空き瓶に焼酎をつぎ込む。
このワンカップはビニールの蓋がついているので直ぐに蹴躓いたり、よろめいたりする我輩には中身が零れなくて大変よい。
入れ物は少々品が無いが、もう、そのように気取る必要はない。
実用性を尊ぶのみだ。
お客様の時は、よそ行きのグラスなど使用して格好をつけるが・・・。
と言っても、なんとか言うハイソサエティの方々が使うような高級品は我家には縁がない。
まァ 貧乏人のすることは他愛のないことだ。
そして、棚に何かいい摘みに成る物は無いかと覗み込む。
何も無ければ、今度は冷蔵庫だ。
ところが、これはカミさんから酷(ヒド)く怒られる。
「また、覗いている」
「開けたままで居ないで何が欲しいのか言ってよ」と開けたドアーをぴしゃりと閉められる。
「摘みを探しているのだ。何が悪い!」と口を尖らす。
「冷蔵庫の扉を長い間 開けていてはだめ!」
「今、作って出すから待ちな!」と台所から追い出される。
まるで子供並みだ。
そのカミさんが今はいない。
台所に堂々と行き焼酎を出し、さてっと、冷蔵庫を開けるが、何処を見ても美味そうなものがない。
ビニールの包みがあるが解くのが面倒である。
冷凍室に無いかと見たが、どれも、これも、カチカチだ。
車をだしてスーパーに走る。
そォ言うところは割と身が軽い・・・。
お店に鯖の味噌煮があった。これは私の好物だ。
生牡蠣も好きであるが、これは揚げるなど料理しなければならない。
生ハムの塊を求める。
生ハムの透き通るような薄切りは大嫌いだ。
少なくとも厚さは2分~3分は欲しい。これなら自分で切るだけである。
生ハムは「平作」にある、お店の○浦ハムか、葉山の「一色」にある、○○店の生ハムが美味いが、ちょっと遠いので、そこまで行くのが面倒だ。
鎌倉や茅ヶ崎に太極拳の練習に行っていた頃はよく買ってきたが最近は行くことが無いので滅多に買う機会がない。
そういえば江ノ島の高○屋の「鯵の干物」は秀逸だったな。
我家のアホ娘が小さい頃に、このお店で買ってきた「鯵の干物」を食べさせたら以来スーパーの干物は一口(ヒトクチ)、口につけた、だけで後は残す有様で、よく私は怒ったものだ。
子供でも味は判るらしい?
北海道で知った烏賊の一夜干しも焼いて裂いて醤油をつけて食べると、これほど美味いものはない。
この烏賊の一夜干しの味は北海道で初めて、ご馳走になった時には、その美味さに驚いたものだ。
以来、病みつきになった。
それを江ノ島の高○屋で見つけた時はホントにビックリしたものだ。
こちらにも烏賊の一夜干しがある(一杯/700円)。と、早速 求めて家で焼いて食べたが、美味いことは美味いが、北海道で味わった、あの味とイマイチ違うように感じた。
なにとか、かにとか、思い出と能書きを呟きながら、今 買ってきた 「鯖の味噌煮」を摘みにチビリ・チビリと飲み始める。
一人で静かに飲むのも時にはいいな。
窓から明るい光が差し込み室内は暖房をしなくても暖かい。
焼酎で,また身体も温まり気分もなんだか大きくなる。
「春一番の風」をTVが報せている。
今日は、いい日だな~。いい日だな~。
と言いながらまた焼酎をチビリ・チビリと飲むくそ爺だ。
昼の焼酎は効く!
お天気は凄くいい日なのに、やけに風が強いと思ったら我家の狭い坪庭の高さ8尺ばかしの松も揺れに揺れていた。
干してある洗濯物も吹っ飛ぶ勢いの風が大窓から見え、終日 居間に居た私は急いで干し物を仕舞った。
カミさんは仕事の打ち合わせとかで出かけている。
何もしない私も気が付けば、この位のことはするのだ。炊事、洗濯はしたことはないがね。
大体、炊事場に私が入ると途端にカミさんから
「なんで来るの?」と咎められる。
テリトリーを犯されると思うらしい?
焼酎や酒、が台所の隅に置いてあるので、何気なく入るが、その都度
「何で来るの?」とそのたびに同じことを言われる。
近頃は
「おい、何か摘みは無いか?」と居間で怒鳴って台所に入り、ワンカップの空き瓶に焼酎をつぎ込む。
このワンカップはビニールの蓋がついているので直ぐに蹴躓いたり、よろめいたりする我輩には中身が零れなくて大変よい。
入れ物は少々品が無いが、もう、そのように気取る必要はない。
実用性を尊ぶのみだ。
お客様の時は、よそ行きのグラスなど使用して格好をつけるが・・・。
と言っても、なんとか言うハイソサエティの方々が使うような高級品は我家には縁がない。
まァ 貧乏人のすることは他愛のないことだ。
そして、棚に何かいい摘みに成る物は無いかと覗み込む。
何も無ければ、今度は冷蔵庫だ。
ところが、これはカミさんから酷(ヒド)く怒られる。
「また、覗いている」
「開けたままで居ないで何が欲しいのか言ってよ」と開けたドアーをぴしゃりと閉められる。
「摘みを探しているのだ。何が悪い!」と口を尖らす。
「冷蔵庫の扉を長い間 開けていてはだめ!」
「今、作って出すから待ちな!」と台所から追い出される。
まるで子供並みだ。
そのカミさんが今はいない。
台所に堂々と行き焼酎を出し、さてっと、冷蔵庫を開けるが、何処を見ても美味そうなものがない。
ビニールの包みがあるが解くのが面倒である。
冷凍室に無いかと見たが、どれも、これも、カチカチだ。
車をだしてスーパーに走る。
そォ言うところは割と身が軽い・・・。
お店に鯖の味噌煮があった。これは私の好物だ。
生牡蠣も好きであるが、これは揚げるなど料理しなければならない。
生ハムの塊を求める。
生ハムの透き通るような薄切りは大嫌いだ。
少なくとも厚さは2分~3分は欲しい。これなら自分で切るだけである。
生ハムは「平作」にある、お店の○浦ハムか、葉山の「一色」にある、○○店の生ハムが美味いが、ちょっと遠いので、そこまで行くのが面倒だ。
鎌倉や茅ヶ崎に太極拳の練習に行っていた頃はよく買ってきたが最近は行くことが無いので滅多に買う機会がない。
そういえば江ノ島の高○屋の「鯵の干物」は秀逸だったな。
我家のアホ娘が小さい頃に、このお店で買ってきた「鯵の干物」を食べさせたら以来スーパーの干物は一口(ヒトクチ)、口につけた、だけで後は残す有様で、よく私は怒ったものだ。
子供でも味は判るらしい?
北海道で知った烏賊の一夜干しも焼いて裂いて醤油をつけて食べると、これほど美味いものはない。
この烏賊の一夜干しの味は北海道で初めて、ご馳走になった時には、その美味さに驚いたものだ。
以来、病みつきになった。
それを江ノ島の高○屋で見つけた時はホントにビックリしたものだ。
こちらにも烏賊の一夜干しがある(一杯/700円)。と、早速 求めて家で焼いて食べたが、美味いことは美味いが、北海道で味わった、あの味とイマイチ違うように感じた。
なにとか、かにとか、思い出と能書きを呟きながら、今 買ってきた 「鯖の味噌煮」を摘みにチビリ・チビリと飲み始める。
一人で静かに飲むのも時にはいいな。
窓から明るい光が差し込み室内は暖房をしなくても暖かい。
焼酎で,また身体も温まり気分もなんだか大きくなる。
「春一番の風」をTVが報せている。
今日は、いい日だな~。いい日だな~。
と言いながらまた焼酎をチビリ・チビリと飲むくそ爺だ。
北海道は昨日から暴風雪、しかし旭川は大雪山が防雪になり、降雪も風もなく助かっています。
今朝は-6度、風があるので体感温度はもっと低いでしょう。青空が見えてます。
晩酌いいですねぇ!
オーバー言うと我が人生で至福のひとときです。
私にとって晩酌は百薬と健康の源です。
晩酌にあう肴が出たときが一番至福ですよ。
何時もコメント有難うございます。
お城の石積の写真には興味深深です。私は土木屋ではありませんがお城や日本庭園に興味はあります。
今回の「逆さ地蔵」の写真はパソコンをヒックリ返して見てやっと判りました。非常に珍しい写真だと感じました。ホントに何時も有難うございます。
>今朝は-6度・・・
相変わらず寒いようですね。然し新しいパーク・ゴルフのお友達も参加されましたとか?いいですね。
晩酌は適当にするようにと、お医者さまから注意を受けたところですが、カミさんに言うと叱られますので未だ言っていません。
今日はお昼には13度ありました。
写真が綺麗ですね。日本丸の船首や船尾の飾りや模様を見たのは初めてです。
四国の明石海峡大橋の模型など、いろいろと珍しい写真が盛り沢山で私も寄らせて戴きます。
こちらこそ、宜しくお願い申し上げます。