暑いのか?寒いのか?
最近は朝方寒くて目が覚めることが多い!
目が覚めたときは布団の中で身体が丸くなっている。
寒くて目が覚めた時は既に身体は冷え切っている。
手を伸ばして布団の上に撥ねた上掛け布団を探る。
手の先が上掛けの厚い布団に触れる。その上掛け布団を身体にまたかける。
そして静かに、その姿勢で身体が温まるのを待つ。
電気アンカは既に何処にもない。
暑いので足で蹴飛ばして布団の外に出したらしい?
起きてアンカを探すのは大変だ。ここは、いつもかけ直した布団の保温力に頼る。
そのうちに身体が温まると再び熟睡?するのが常だ。
それで起きるのが早くて5時?遅いときは6時を越す。
我輩の寝床は敷き布団の上に毛布が一枚、(ここまでが身体の下)身体の上に毛布と、その毛布の上に薄い布団と更にその上に厚い布団の都合 上掛けは3枚である。
歳の所為か?今では布団は軽いものを使っているが、昔 は重いほうがよかったように覚えている。
北海道の現場では厚い上掛け布団が2枚で済んだように覚えているが記憶は定(サダ)かでない。
その点カミさんは暑がりで真冬でも信じられないほど薄い布団で済ませている。
北海道の方はみんなそうだろうか?と非常に疑問に思う。
ところで我輩には布団の上げ下ろしの経験が余りない!
子供のころは母親や祖母が全てやってくれていた。
東京に来てからの学生時代では同室のK君が全てをやっていたように思う。
長い4年間の同室での同居時代では我輩は部屋を散らかし、片付けは全てK君がやっていたようだ。したがって布団の上げ下ろしも彼がやっていたのでは?と思う。
思い出すのは彼がよく部屋の掃除をしていた。そのときに
「おい窓くらいは開けろ!」と時々怒鳴るくらいだ。
彼がいくら怒鳴っても何も感じない我輩も変わっている。
何しろ札付きのだらしなさだった。
それでいて湿った布団に寝たことを覚えていないのは彼がこまめに我輩の布団も自分の布団を干すときに一緒にやっていたのだろうと思う。
* 後に山小屋で湿った布団に寝て、その重さと何時までも暖かくならない経験をした。
そういえば学生時代、時々寝床に入ったときに、今日はいやに気持ちのいい布団だな?と感じたことが再々あったものだ。
今にして思うのは、そう感じても何の礼も言っていなかったな~と申し訳なく思う。
彼も我輩との4年間は大変だっただろうと思うが何も文句を言われたことがないから鈍感な我輩は気が付かなかった。
今更 礼を言うのもな~ァ~
それでまた思いだしたが、ある時 彼から
「おい 下着くらいは、たまには着替えろよ!」
「どうして着替えてないのがわかるのだ?」
「何を言っているんだ!臭くてかなわん!」
「そうか!わかった。これから下着を買いに行くから付いてきてくれないか?」
「なんで俺が一緒に行かなければ・・・」
「君は美の感覚がいい」
「俺には美的感覚が欠けている」欠けているのは清潔感なのだがね?
兎に角、無理やり彼を伴って近くの洋品店に行った、夕方の8時すぎかな?
お店に入り「下着が欲しいのですが?」
「こちらにあります」我輩が商品をとって
「おい!どれがいい?」
そう聞かれても彼は
「どれって?どれも変わりはないよ」という。
「そうか、ではこれと、これと・・・これにする」
と数点の下着を手にして会計を済ませた。お店の方に
「もう、これは私が自由にしていいですね」と尋ねると、お店の方は、この素っ頓狂な質問に怪訝な顔をされた。
「はい どうぞ、いいですよ」と、これまた、おかしな返事をされる。
「では ちょっと・・・・」と言いながら、その場で裸になり下着全てを着替えたものだ。
K君の慌てたこと!慌てたこと!
「おい ここは未だお店はあいているのだぞ!」
「いいかげんにせい!」と怒鳴るが、かまわず全てを着替えて、我輩の非常識さに呆れて、そそくさと奥に引っ込んだお店の方に
「この下着処分してもらえますか?」と尋ねた。
奥のほうから「そこに置いてください・・・・」
と言う声が聞こえたように思う。
さっぱりしていい気分になり
「おかげで気持ちがいいよ」と彼に言うと・・・
「まったく付き合いきれん」と言う。
されど彼は、この後さらに二年以上も我輩と過ごすことになったものだ。
このことは確か2年生のときか?
毎日 授業が終わってから夕方おそくまで柔道の練習で汗だくの我輩が汗臭くなるのも、仕方ないことだったが、洗濯も めんどくさかったのだ。
翌日 大家さんから、えらいこと叱られた!
「Kさんは真面目で几帳面なのに、なんであんたはそんなにがさつなのよ!」
「ご近所でへんな真似はしないでください」大変なお叱りだった。
それでも出てゆきなさい!とは言われなかった。
そこの間貸しの大家さんの家では約10数人の学生が間借りをしていて、その殆どの学生が何故か?北海道出身だった。
彼は苫工出身でよく「ホッカィドのトマコは北の果て!勇払原野に建つ校舎!コチャ・アイヌ~の言葉は分からない!コチャエ・コチャエ・・・」とよく口ずさんでいた。
負けずにこちらも「アキ~の~小富士にアカネ指し~ィ・・・」と歌い返したものだ!従って彼も修道の校歌は歌える筈だ!
当時、この家に居た学生で出身が北海道以外のものは確か我輩一人だったように思う。
その貸間の8畳の間で卒業までお世話になった。
また、話が変わったのでここいいらで失礼をする。
今日も呑気な爺でした。
PS:本日も手話の会でのパソコン教室はありました。
「この字 要らないのですが・・・」「消してください」「消し方が分からないのです」
こんな質問うれしい限りだ!得々として言う!
文字を消すには「Back Space」キーと「Delet」キーを使います。
「Back Space」キー は(消す文字の)ケツから・・・“Delet“キーは(消す文字の)頭から消します」
「ケツと頭?」「そうです」「ハ~イ」カッコ内の言葉はあえて言いませんでした。
最近は朝方寒くて目が覚めることが多い!
目が覚めたときは布団の中で身体が丸くなっている。
寒くて目が覚めた時は既に身体は冷え切っている。
手を伸ばして布団の上に撥ねた上掛け布団を探る。
手の先が上掛けの厚い布団に触れる。その上掛け布団を身体にまたかける。
そして静かに、その姿勢で身体が温まるのを待つ。
電気アンカは既に何処にもない。
暑いので足で蹴飛ばして布団の外に出したらしい?
起きてアンカを探すのは大変だ。ここは、いつもかけ直した布団の保温力に頼る。
そのうちに身体が温まると再び熟睡?するのが常だ。
それで起きるのが早くて5時?遅いときは6時を越す。
我輩の寝床は敷き布団の上に毛布が一枚、(ここまでが身体の下)身体の上に毛布と、その毛布の上に薄い布団と更にその上に厚い布団の都合 上掛けは3枚である。
歳の所為か?今では布団は軽いものを使っているが、昔 は重いほうがよかったように覚えている。
北海道の現場では厚い上掛け布団が2枚で済んだように覚えているが記憶は定(サダ)かでない。
その点カミさんは暑がりで真冬でも信じられないほど薄い布団で済ませている。
北海道の方はみんなそうだろうか?と非常に疑問に思う。
ところで我輩には布団の上げ下ろしの経験が余りない!
子供のころは母親や祖母が全てやってくれていた。
東京に来てからの学生時代では同室のK君が全てをやっていたように思う。
長い4年間の同室での同居時代では我輩は部屋を散らかし、片付けは全てK君がやっていたようだ。したがって布団の上げ下ろしも彼がやっていたのでは?と思う。
思い出すのは彼がよく部屋の掃除をしていた。そのときに
「おい窓くらいは開けろ!」と時々怒鳴るくらいだ。
彼がいくら怒鳴っても何も感じない我輩も変わっている。
何しろ札付きのだらしなさだった。
それでいて湿った布団に寝たことを覚えていないのは彼がこまめに我輩の布団も自分の布団を干すときに一緒にやっていたのだろうと思う。
* 後に山小屋で湿った布団に寝て、その重さと何時までも暖かくならない経験をした。
そういえば学生時代、時々寝床に入ったときに、今日はいやに気持ちのいい布団だな?と感じたことが再々あったものだ。
今にして思うのは、そう感じても何の礼も言っていなかったな~と申し訳なく思う。
彼も我輩との4年間は大変だっただろうと思うが何も文句を言われたことがないから鈍感な我輩は気が付かなかった。
今更 礼を言うのもな~ァ~
それでまた思いだしたが、ある時 彼から
「おい 下着くらいは、たまには着替えろよ!」
「どうして着替えてないのがわかるのだ?」
「何を言っているんだ!臭くてかなわん!」
「そうか!わかった。これから下着を買いに行くから付いてきてくれないか?」
「なんで俺が一緒に行かなければ・・・」
「君は美の感覚がいい」
「俺には美的感覚が欠けている」欠けているのは清潔感なのだがね?
兎に角、無理やり彼を伴って近くの洋品店に行った、夕方の8時すぎかな?
お店に入り「下着が欲しいのですが?」
「こちらにあります」我輩が商品をとって
「おい!どれがいい?」
そう聞かれても彼は
「どれって?どれも変わりはないよ」という。
「そうか、ではこれと、これと・・・これにする」
と数点の下着を手にして会計を済ませた。お店の方に
「もう、これは私が自由にしていいですね」と尋ねると、お店の方は、この素っ頓狂な質問に怪訝な顔をされた。
「はい どうぞ、いいですよ」と、これまた、おかしな返事をされる。
「では ちょっと・・・・」と言いながら、その場で裸になり下着全てを着替えたものだ。
K君の慌てたこと!慌てたこと!
「おい ここは未だお店はあいているのだぞ!」
「いいかげんにせい!」と怒鳴るが、かまわず全てを着替えて、我輩の非常識さに呆れて、そそくさと奥に引っ込んだお店の方に
「この下着処分してもらえますか?」と尋ねた。
奥のほうから「そこに置いてください・・・・」
と言う声が聞こえたように思う。
さっぱりしていい気分になり
「おかげで気持ちがいいよ」と彼に言うと・・・
「まったく付き合いきれん」と言う。
されど彼は、この後さらに二年以上も我輩と過ごすことになったものだ。
このことは確か2年生のときか?
毎日 授業が終わってから夕方おそくまで柔道の練習で汗だくの我輩が汗臭くなるのも、仕方ないことだったが、洗濯も めんどくさかったのだ。
翌日 大家さんから、えらいこと叱られた!
「Kさんは真面目で几帳面なのに、なんであんたはそんなにがさつなのよ!」
「ご近所でへんな真似はしないでください」大変なお叱りだった。
それでも出てゆきなさい!とは言われなかった。
そこの間貸しの大家さんの家では約10数人の学生が間借りをしていて、その殆どの学生が何故か?北海道出身だった。
彼は苫工出身でよく「ホッカィドのトマコは北の果て!勇払原野に建つ校舎!コチャ・アイヌ~の言葉は分からない!コチャエ・コチャエ・・・」とよく口ずさんでいた。
負けずにこちらも「アキ~の~小富士にアカネ指し~ィ・・・」と歌い返したものだ!従って彼も修道の校歌は歌える筈だ!
当時、この家に居た学生で出身が北海道以外のものは確か我輩一人だったように思う。
その貸間の8畳の間で卒業までお世話になった。
また、話が変わったのでここいいらで失礼をする。
今日も呑気な爺でした。
PS:本日も手話の会でのパソコン教室はありました。
「この字 要らないのですが・・・」「消してください」「消し方が分からないのです」
こんな質問うれしい限りだ!得々として言う!
文字を消すには「Back Space」キーと「Delet」キーを使います。
「Back Space」キー は(消す文字の)ケツから・・・“Delet“キーは(消す文字の)頭から消します」
「ケツと頭?」「そうです」「ハ~イ」カッコ内の言葉はあえて言いませんでした。
今の奥様がやられてること友人が・・・?
私も同室で2年間同居の友がいます。二人とも末期高齢者なれど同じ街に住んでいるので交流
続いています。
私の寝床
暑がり腰痛なのでベッド(スノコ板)に湿気とりシーツの上にせんべい布団+敷布+(冬)毛布丹前に羽毛布団、(夏)タオルケット+夏用
掛け布団です。家内は電気毛布をしているようです。昔は重い綿布団でした。
osamuさんは三浦半島でよかったですよ。
寒いところは苦手なようです。ここ(三浦半島)は暖かくていいです。きょうなどは夏日です。
岩国より暖かく感じています。