最近は、よく物を失くする。
自分でも認知症かな?とも思うばかりだ。
誂えたものを失くしたのだ。
誂えたといえば凄い金持ちに思えるが、なんの事はない。
眼鏡である。
昨年 夏に少々物が見え辛(ツラ)くなり眼科のお医者さまに診て頂き眼鏡を新しく造り直した。
ところが、此処、2~3週間前から、この眼鏡が見当たらない。
カミさんに言うと煩いので今日、内緒で昨日に続き再度 眼科の個人病院に行く。
そして、眼鏡の作成をお願いする。
紹介して頂いた眼鏡のお店の方が、この病院に出張しておられ、昨年 作った私の眼鏡を覚えていて下さり種々の検査の結果、眼鏡の度数は前回と変わりないようです。
と言われて
「未だ造って半年も経っていないのでフレーム(代)は私が持ちます」と親切に言われ、ビックリする。
随分と良心的で何か悪いような気がして
「ボランテァで商売をしている訳ではではないでしょう?」
「普通にお値段を言って下さい」と言うと
「いえいえ、そんなことはありませんよ」
「今度は失くさないように気をつけてくださいね」これでは私も返事のしようもない。
「眼鏡は1週間くらいで出来上がります」とのことで、先ずは来月の「運転免許証」の更新には間に合いそうだ。
近頃は何でも、よく物を失くする。
眼鏡に限ったことではない。
イロイロと失くしても大体、数日後に出てくるので今回も、それを期待して暫くは以前の古い眼鏡を使ってきたが、度数が合わないのか目が異常に疲れる。
と、言う訳で今日の眼科病院行きになったのだ。
物忘れといえば「身体障害者手帳」も時々何処に行ったかなくなる。
然し、とんでも、ないところから2~3日後に出てくる。
○急の「ル○ラン・カード」も、バスのカードも、そして、郵便局のカードも、一過性に失くするものは多々に亘る。
然し、その殆どは別に無くてもなんともなく、それなりに過ごせる。
眼鏡だけは、そうは行かなかった。
また、今回作る眼鏡は前回と同じ度数であるがフレームは思い切って大型のものを依頼した。
それでも、価格はビックリするほど安く、
「この、お値段でいいのですか?」と再確認をした程だ。
以前と言っても4~5年前に「○○眼鏡ド○ック」と言う安価な眼鏡の広告を見て、そのお店に行ったが、そのお店での、こちらの注文で思いのほか高額な値段となり断ろうとしたら若い女性の店員の強引とも思える薦めにウンザリして結局買ってしまったが、これは今でも後悔しきりである。
考えれば、その特別注文も誘導に引っかかった感がする。
今回は、その時の三分の一の値段で、しかも品物がいい。
その気に障る眼鏡は見たくもないので、今は何処に在るのかさえ知らない。
これはカミさんに秘密である。
若しもカミさんが知ったら
「あんたが鼻の下を長くしていたので付け込まれたのよ!」と憎まれ口を言われることは間違いない。
この件は生涯の不覚だった。
金額が10万円程度だったのが幸いだった。
いい勉強になった。
年寄りが強引な商法に惑わされるのはよく分かる。
いくら断っても、断っても、
「それでは、このほうにしましょう」と引き下がらない。
お店を出ようとすると、キャバレーではあるまいし袖を引っ張る。
TVの宣伝でよく見る眼鏡商店であった。
お陰で今は全て、この類(タグイ)には引っかからないようになったと思う。
ようは、そのようなお店に行かなければよいのだ。
眼鏡はお医者さまのところに行けばよい。
でも今回の、あの眼鏡屋さんはホントにいい方だった。
この世智辛い世間のなかで救われた思いで一杯になった。
新しい眼鏡が出来上がるのが待ちどを惜しいな。
あの詐欺まがいの野郎め!
くそ爺の惚け紛いの悔しい、情けない思い出だ。
過ぎたことだが、今もって腹が立つ!お店にも、
そして自分にも・・・
自分でも認知症かな?とも思うばかりだ。
誂えたものを失くしたのだ。
誂えたといえば凄い金持ちに思えるが、なんの事はない。
眼鏡である。
昨年 夏に少々物が見え辛(ツラ)くなり眼科のお医者さまに診て頂き眼鏡を新しく造り直した。
ところが、此処、2~3週間前から、この眼鏡が見当たらない。
カミさんに言うと煩いので今日、内緒で昨日に続き再度 眼科の個人病院に行く。
そして、眼鏡の作成をお願いする。
紹介して頂いた眼鏡のお店の方が、この病院に出張しておられ、昨年 作った私の眼鏡を覚えていて下さり種々の検査の結果、眼鏡の度数は前回と変わりないようです。
と言われて
「未だ造って半年も経っていないのでフレーム(代)は私が持ちます」と親切に言われ、ビックリする。
随分と良心的で何か悪いような気がして
「ボランテァで商売をしている訳ではではないでしょう?」
「普通にお値段を言って下さい」と言うと
「いえいえ、そんなことはありませんよ」
「今度は失くさないように気をつけてくださいね」これでは私も返事のしようもない。
「眼鏡は1週間くらいで出来上がります」とのことで、先ずは来月の「運転免許証」の更新には間に合いそうだ。
近頃は何でも、よく物を失くする。
眼鏡に限ったことではない。
イロイロと失くしても大体、数日後に出てくるので今回も、それを期待して暫くは以前の古い眼鏡を使ってきたが、度数が合わないのか目が異常に疲れる。
と、言う訳で今日の眼科病院行きになったのだ。
物忘れといえば「身体障害者手帳」も時々何処に行ったかなくなる。
然し、とんでも、ないところから2~3日後に出てくる。
○急の「ル○ラン・カード」も、バスのカードも、そして、郵便局のカードも、一過性に失くするものは多々に亘る。
然し、その殆どは別に無くてもなんともなく、それなりに過ごせる。
眼鏡だけは、そうは行かなかった。
また、今回作る眼鏡は前回と同じ度数であるがフレームは思い切って大型のものを依頼した。
それでも、価格はビックリするほど安く、
「この、お値段でいいのですか?」と再確認をした程だ。
以前と言っても4~5年前に「○○眼鏡ド○ック」と言う安価な眼鏡の広告を見て、そのお店に行ったが、そのお店での、こちらの注文で思いのほか高額な値段となり断ろうとしたら若い女性の店員の強引とも思える薦めにウンザリして結局買ってしまったが、これは今でも後悔しきりである。
考えれば、その特別注文も誘導に引っかかった感がする。
今回は、その時の三分の一の値段で、しかも品物がいい。
その気に障る眼鏡は見たくもないので、今は何処に在るのかさえ知らない。
これはカミさんに秘密である。
若しもカミさんが知ったら
「あんたが鼻の下を長くしていたので付け込まれたのよ!」と憎まれ口を言われることは間違いない。
この件は生涯の不覚だった。
金額が10万円程度だったのが幸いだった。
いい勉強になった。
年寄りが強引な商法に惑わされるのはよく分かる。
いくら断っても、断っても、
「それでは、このほうにしましょう」と引き下がらない。
お店を出ようとすると、キャバレーではあるまいし袖を引っ張る。
TVの宣伝でよく見る眼鏡商店であった。
お陰で今は全て、この類(タグイ)には引っかからないようになったと思う。
ようは、そのようなお店に行かなければよいのだ。
眼鏡はお医者さまのところに行けばよい。
でも今回の、あの眼鏡屋さんはホントにいい方だった。
この世智辛い世間のなかで救われた思いで一杯になった。
新しい眼鏡が出来上がるのが待ちどを惜しいな。
あの詐欺まがいの野郎め!
過ぎたことだが、今もって腹が立つ!お店にも、
そして自分にも・・・
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