カミさんの一言(ヒトコト)で・・・(29日)
さァ 出かけるか?と思ったときに・・・
我輩を見たカミさんが
「伸びたね~ェ~」と言う。
「う~ん? 背が伸びた?」と咄嗟に答えると
「◎ ◎」・・・眼が点になったか?カミさん???
「伸びたのは眉毛!マ・ユ・ゲ!」
「な~んだ。そうか・・」この歳で背が伸びるわけはないよね~。
「切ってくれ!」
勘の鈍い我輩も何時も気になっているところに一番に気が回るらしい?
例の我輩の三拍子だ!
“チビ” “デブ” “ハゲ”
少し 照れくさいので直ぐに家を出て散髪に行った。
きょうは太極拳の練習日だったのだが・・・。
出かけに変なことを言われ変なことを言ったため調子が狂った!
急遽 設計変更?
散髪屋で調髪が最後の段階で・・・
「???にしますか?」と聞かれ問われたことの意味がよく分からずに
「ヘヤ~トニック!」と答えたら
「ヘヤ~トニックは先ほど・・・」といわれ、咄嗟に声がでない。
「あ・あ・・リ・リ・・??」となにやらわけの分からぬことを答えたらしい?
調髪された頭にグリースいやポマードが塗られた!
家に帰ると、我輩のテカ・テカっと光る頭をみて
「◎ ◎」・・・カミさんの眼がまた点になった。
鏡を見ると禿げ頭に薄く毛がこびり付いて光っていた!
これではまるで光る苔(コケ)だ!
明日はこの油(アブラ)を落としにJymに行くか?
自転車を漕いでジャグジーとサウナで・・・・・。
最近は“牛に引かれて善光寺まいり?”ならぬJym 参りだ!
牛に引かれて善光寺まいり ↓
http://w1.avis.ne.jp/~wakaomi/enki/#1
福娘童話集 ↓
http://hukumusume.com/douwa/new/10/10.htm
上記福娘童話集HPから“牛に引かれて善光寺まいり”の説明 引用文 ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
むかしむかし、布引山(ぬのびきやま)という山のふもとのある村に、とてもケチなおばあさんが住んでいました。
おばあさんは、いつも一人ぼっちでしたが、それをさびしいと思った事は一度もありません。
(誰かと仲良くしたら、お茶やお菓子を出して、わしが損をする。それに家にあげれば、部屋が汚れる。だから一人がいい)
さて、今日は村の近くの善光寺(ぜんこうじ)というお寺で、お祭りがある日です。
おばあさんが庭で白い布を干していると、お祭りへ行く村人たちが声をかけて来ました。
「おばあさん、今日は善光寺へ行く日よ」
「ねえ、みんなとお参りしましょう」
でもおばあさんは返事もしないで、白い布を干し続けていました。
「やれやれ、やっぱり駄目か」
村人たちは誘うのをあきらめて、行ってしまいました。
その後ろ姿を見ながら、おばあさんは言いました。
「寺に行って金を使うなんて、もったいないねえ。それにわたしゃあ、神も仏も大嫌いさ。おがんだところで、腹いっぱいになるわけじゃなし、お布施(ふせ)をとられて大損だよ」
するとそのとき、どこから来たのか、おばあさんの目の前に大きな牛が現れたのです。
「うひゃーっ!」
おばあさんがびっくりして声を上げると、その声に驚いた牛が、おばあさんの干していた白い布を角にひっかけて、かけ出しました。
「ああ、こら、待て!」
おばあさんは、牛を追いかけます。
牛は白い布を角にひっかけたまま、どんどん走って行きます。
その早いこと、菜の花畑をかけぬけて、桜林をかけぬけて、まるで風のように走ります。
そして牛は善光寺まで来ると、門をくぐって境内へ走り込みました。
その後を、おばあさんも叫びながら走り込みました。
「こらー! 牛ー! わたしの布を返せー!」
ところが不思議なことに、牛の姿が突然消えてしまったのです。
「ああ、わたしの布が・・・」
がっかりしたおばあさんは、その場へ座り込みました。
もう疲れ切って、へとへとです。
するとどこからか、やさしい声が聞こえて来ました。
それは、お経を唱える声です。
その声は、おばあさんをやさしく包み込みました。
それはまるで、春の光が体の奥からゆっくりと広がって行くようです。
「おや、こんなにいい気持ちは初めてだ。心があたたかいよ」
おばあさんは、目を閉じました。
するとおばあさんの目から、涙がどんどんあふれました。
その涙は、おばあさんの心をきれいにしていくようでした。
やがて、お経が終わる頃には涙も止まり、おばあさんの心はすっきりと晴れていました。
おばあさんは、生まれて初めて手を合わせました。
「きっと仏さまが、わしをここへ連れて来てくださったんじゃ」
それからというもの、おばあさんは村人たちに、やさしくするように努めました。
出来る手伝いがあれば、自分から進んで手を貸しました。
そうすればするほど、心があたたかくなるのをおばあさんは知ったのです。
おばあさんは、もう一人ぼっちではありません。
いつも村人たちに囲まれる、心やさしいおばあさんになったのです。
さて、そのことがあってから、布引山には白いすじが見られるようになりました。
それは、おばあさんの白い布をひっかけて走って行った牛が、白い布を山に残して、それがそのまま白い岩になったのだと言われています。
おしまい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上引用終わり
日食関係のYouTube です。 ↓ その他もイロイロありました。
http://youtubejpblog.blogspot.com/
さァ 出かけるか?と思ったときに・・・
我輩を見たカミさんが
「伸びたね~ェ~」と言う。
「う~ん? 背が伸びた?」と咄嗟に答えると
「◎ ◎」・・・眼が点になったか?カミさん???
「伸びたのは眉毛!マ・ユ・ゲ!」
「な~んだ。そうか・・」この歳で背が伸びるわけはないよね~。
「切ってくれ!」
勘の鈍い我輩も何時も気になっているところに一番に気が回るらしい?
例の我輩の三拍子だ!
“チビ” “デブ” “ハゲ”
少し 照れくさいので直ぐに家を出て散髪に行った。
きょうは太極拳の練習日だったのだが・・・。
出かけに変なことを言われ変なことを言ったため調子が狂った!
急遽 設計変更?
散髪屋で調髪が最後の段階で・・・
「???にしますか?」と聞かれ問われたことの意味がよく分からずに
「ヘヤ~トニック!」と答えたら
「ヘヤ~トニックは先ほど・・・」といわれ、咄嗟に声がでない。
「あ・あ・・リ・リ・・??」となにやらわけの分からぬことを答えたらしい?
調髪された頭にグリースいやポマードが塗られた!
家に帰ると、我輩のテカ・テカっと光る頭をみて
「◎ ◎」・・・カミさんの眼がまた点になった。
鏡を見ると禿げ頭に薄く毛がこびり付いて光っていた!
これではまるで光る苔(コケ)だ!
明日はこの油(アブラ)を落としにJymに行くか?
自転車を漕いでジャグジーとサウナで・・・・・。
最近は“牛に引かれて善光寺まいり?”ならぬJym 参りだ!
牛に引かれて善光寺まいり ↓
http://w1.avis.ne.jp/~wakaomi/enki/#1
福娘童話集 ↓
http://hukumusume.com/douwa/new/10/10.htm
上記福娘童話集HPから“牛に引かれて善光寺まいり”の説明 引用文 ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
むかしむかし、布引山(ぬのびきやま)という山のふもとのある村に、とてもケチなおばあさんが住んでいました。
おばあさんは、いつも一人ぼっちでしたが、それをさびしいと思った事は一度もありません。
(誰かと仲良くしたら、お茶やお菓子を出して、わしが損をする。それに家にあげれば、部屋が汚れる。だから一人がいい)
さて、今日は村の近くの善光寺(ぜんこうじ)というお寺で、お祭りがある日です。
おばあさんが庭で白い布を干していると、お祭りへ行く村人たちが声をかけて来ました。
「おばあさん、今日は善光寺へ行く日よ」
「ねえ、みんなとお参りしましょう」
でもおばあさんは返事もしないで、白い布を干し続けていました。
「やれやれ、やっぱり駄目か」
村人たちは誘うのをあきらめて、行ってしまいました。
その後ろ姿を見ながら、おばあさんは言いました。
「寺に行って金を使うなんて、もったいないねえ。それにわたしゃあ、神も仏も大嫌いさ。おがんだところで、腹いっぱいになるわけじゃなし、お布施(ふせ)をとられて大損だよ」
するとそのとき、どこから来たのか、おばあさんの目の前に大きな牛が現れたのです。
「うひゃーっ!」
おばあさんがびっくりして声を上げると、その声に驚いた牛が、おばあさんの干していた白い布を角にひっかけて、かけ出しました。
「ああ、こら、待て!」
おばあさんは、牛を追いかけます。
牛は白い布を角にひっかけたまま、どんどん走って行きます。
その早いこと、菜の花畑をかけぬけて、桜林をかけぬけて、まるで風のように走ります。
そして牛は善光寺まで来ると、門をくぐって境内へ走り込みました。
その後を、おばあさんも叫びながら走り込みました。
「こらー! 牛ー! わたしの布を返せー!」
ところが不思議なことに、牛の姿が突然消えてしまったのです。
「ああ、わたしの布が・・・」
がっかりしたおばあさんは、その場へ座り込みました。
もう疲れ切って、へとへとです。
するとどこからか、やさしい声が聞こえて来ました。
それは、お経を唱える声です。
その声は、おばあさんをやさしく包み込みました。
それはまるで、春の光が体の奥からゆっくりと広がって行くようです。
「おや、こんなにいい気持ちは初めてだ。心があたたかいよ」
おばあさんは、目を閉じました。
するとおばあさんの目から、涙がどんどんあふれました。
その涙は、おばあさんの心をきれいにしていくようでした。
やがて、お経が終わる頃には涙も止まり、おばあさんの心はすっきりと晴れていました。
おばあさんは、生まれて初めて手を合わせました。
「きっと仏さまが、わしをここへ連れて来てくださったんじゃ」
それからというもの、おばあさんは村人たちに、やさしくするように努めました。
出来る手伝いがあれば、自分から進んで手を貸しました。
そうすればするほど、心があたたかくなるのをおばあさんは知ったのです。
おばあさんは、もう一人ぼっちではありません。
いつも村人たちに囲まれる、心やさしいおばあさんになったのです。
さて、そのことがあってから、布引山には白いすじが見られるようになりました。
それは、おばあさんの白い布をひっかけて走って行った牛が、白い布を山に残して、それがそのまま白い岩になったのだと言われています。
おしまい
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以上引用終わり
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