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還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

夏の花の国プールさまざま?(7/31)

2009-08-01 11:29:56 | 水泳
夏の花の国プールさまざま?(7/31)

久しぶり?に花の国のプールの“水中歩き”に行く。

何か2~3週 休んだのにすぎないのに随分と休んだ気がする。

夏休みの所為か?子供さんを連れたお年寄りのご夫婦の方が多い。

それも、どうもお孫さんのようである。

ロビーの待合室では人混みで込んでいた。
 
この方々の中には一目で何十年ぶりかにお孫さんを連れで水泳をしに来られたのかな?と失礼ながら分かる方もいらっしゃった。

我輩が混雑を避けて少し遅れてプールに入ると既に先ほど目についた方はプールではお孫さんはおばあさんと子供プールのほうに行かれてお爺さんのほうは歩くコースを歩かれていた。

水に慣れるまで少し歩いておられるようだ。

ふと見るとその方が泳ぐコースに入るためにロープを潜ろうとしておられる。

それも両手で眼を覆ってでだ。

どうもこれから泳ぐコースに出て泳がれるらしい?

何で?両手で眼を覆う?その方の水泳キャップの上にはちゃんと水中眼鏡はつけていらっしゃるのに?

泳ぐコースに出られた、その爺様は暫く皆さんのスタートと泳ぎを見て様子を伺ってスタートの機会を待っておられる感じだ。

やがて壁側の方がみんなスタートされた後に踏切りが付いたのか壁を蹴られてスタートされた。

思ったとおり水中眼鏡はキャップの上だ。

それでも壁から3~4mのところで立ち上がられ、水中眼鏡を改めてつけられる。

久しぶりの泳ぎで勘が鈍ったのかな?興味深くその後を見続ける。

泳がれる手足のバランスは、さほど、よくはないが水泳の経験はあるようだ。

なんとか2~3度 途中で立ち上がり25M先の壁までは泳がれたが、見れば、と言っても視力がないので表情は分からぬが?かなり息が切れている。

我輩が60才頃に最初に受けた市での水泳教室での姿を見るようだった。

我輩の場合はクラス分けのために教室の最初の日に全員が泳ぐ「テスト」を受けたが、我輩は自信満々でAクラスは間違いないと思ったものだった。

されど、長いブランクの壁(約40年)は思いもしない結果だった!

なんと25mの半分の12mそこそこしか苦しくて泳げなかったのだ。

コースの半分の12.5mのラインを超えると二番目のBクラスに組み込まれるらしい?どうやらヤット・スットコBクラスに入ったようだった。

我輩の当時の泳ぎは手だけのバシャ・バシャ泳ぎだったようだ。

Aクラスの方は10人くらいでBクラスの方は20人くらいCクラスが30人くらいだったと思う。

一週間二度の練習で10回だった。

講習の最中どうしてもAクラスが気になる。

その中に、なんだか?見た顔があった。

太極拳の仲間の方で運動にはめっきり自信を思っていらっしゃるAさんだった。

Bクラスに居る我輩を見てまだ講習中と言うのにロープを潜り挨拶に見えた。

彼は我輩より丁度10歳年上の方であった。

戦後 兵役から戻り仕事を求め北海道に渡り森林伐採に行ったとか?食事もろくに与えられずもの凄い労働を強いられ命からガラ内地に逃げ帰った話を聞いたことがある。その場所も聞いたが、既に忘れた。

当時問題になった“タコ部屋“である。

彼はBコースでは少し話をして直ぐにAクラスのほうに返られた。

後に、この先輩の方に誘われて不入斗プールに共に行くが、既にハイエル泳法をマスターしていた私とはスピードが違った。年齢の差もあったと思う。


Bコースの、その教室ではクロールの基本を主に教えていただく。

他にブレスト、バタフライ、背泳 と所謂 近代四種目の中の、これら三種目も簡単に指導を受けた。

この市の講習会は翌年も受けたが、その時の指導者は自衛隊退官者の方でN 先生だった。

このN 先生が何故か?クロールの“ハイ・エル泳法”を講習が終わる2~3回前から特別に教えていただいた。

今の我輩の泳ぎはこの“ハイ・エル泳法”である。

例えては申し訳ないがイワン・ソープのような泳ぎ方である。

ユックリとした大きなストロークで、それでいてスピードがある。

もっとも我輩の場合は当時(62~63歳)50mを最高タイムが39秒と余りさえなかったが?現在(77歳)は50m も息が苦しくて泳げない。

無理をして泳ぐと暫くは呼吸困難になる。それに耳に水が入ると炎症を起こす。

また話が逸れたが、見れば先程の方はもう歩くコースで歩かれていた。

次回来たときには多分またお見かけすることだろう?これも楽しみだ。

イワン・ソープ ↓

Michael Phelps vs Ian Thorpe - 200m Freestyle



Michael Phelps vs Ian Thorpe - 200m Freestyle


イワン・ソープ 200m 自由形 泳ぎが素晴らしい!
黄色のキャップに黒い上下の水着の方である。中央を泳いでいます。

第32回 墨田川花火大会 ↓一週間前の夜開催されていたのでyoutubeを検索しました。

花火大会 2009年夏 東京


隅田川花火大会 2009


両国橋会場より第二会場を撮影 ←アップされた方の説明

遠景もいいですね





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
花火大会 (ベン)
2009-08-02 00:52:32
お早うございます。
日本の夏も愈々花火の季節に入り凄まじい炸裂する響きを感じながら眺める花火は見事で素晴らしいですね。 一度に夜空全体を華やかに打ち上げられる花火を見るより隅田川の花火の様に一箇所で打ち上げられる花火を見る方が一つ一つの個性のある美しさを味合う事が出来て楽しめますね。
花火を見るのはやはり日本の様に川の流れる水上で見る花火が涼しさを感じさせ趣きが有りますね。その点、ロスには川は有りませんが、港のある海上で催されます。 ラスベガスにも川は有りませんのでどうもビルの上空で見る花火の雰囲気は今一つ物足りません。尤も此方で花火が見られるのは年に2度、7月4日の独立記念日とNew Year Eveだけです。 
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べんさんへ (osamu)
2009-08-02 18:05:18
今の季節は正に花火の季節です。隅田川の花火はTVでも放映されて盛大なものです。然し見物客が多く地方からはとてもいけません。TVで見るだけです。

花火は自分の目で見ないと感覚は湧かないようです。横須賀、久里浜、江ノ島と開催されますが酷い混雑でとても年寄りは出て行けません。

youtube の説明に音量に気をつけて下さいと、ありましたが私はわかりません。

フーバー・ダムのデジ・ブック何度見ても凄い仕事ですね!強風の中では振動もありコンクリートの硬化にもさまざまな問題もあると思います。先端作業部のキャンテ・レバー部の映像もよく見えています。久しぶりに現業の擬似体験をしました。
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