
肩を突かれる
補聴器をしていても声を聞き分けることが難しくなり、近頃は我輩を呼ぶのに何時もカミさんから肩を突かれ始めた。

肩を突くカミさんも大変だろうと思う。
なにせ我輩を呼ぶのに幾ら声を上げても振り向きもしなのだから・・・・。
まァ 呼ばれる片方の我輩は、かなり大きな声を出して呼んでも聞こえないのだから仕方ないと思う。
音がしたのは少し分かるが声となるとサッパリだ。
声の内容が分からない。
大体 声か?音か?の区分けが付かないのだ。
お陰で近頃はカミさんと口論することはなくなった。
カミさんがかなり大きな声を出しているのは顔の表情で分かるが・・・・・。
何を言っているのか?分からないから困る。
そこで20cm角の白板を買ってきて「これに書け!」と渡したが残念ながら見向きもしない。

どうしても我輩に伝えたいことがあれば、そばの紙切れに書く。
ところが、その書いた文字がボール・ペンなどで0,5mm などでは字が薄くて、よく見えなく読めないのだ。
「おい もう少しはっきりした大きな字で書け!」と怒鳴る。
「これ! 読めないの?」と言っているようだ。
「読めれば文句は言わない!」
視力も、かなり弱ってきていて少しでも書いた字が細かったり薄いと判読できない。
眼科の病院での視力検査ではメガネをかければ1.0はあるが、あの検査もなんだか?疑わしいと思うようになってきた。
視力検査の“欠けた輪”が何時も二重に見えて、それの欠けた場所がぼんやりとしているので、其処かな?と思い「右です」「左」「上」と答えると、それが当たっているようだ。
そこで視力が1.0となる。
自動車を運転している分にはさして不便は感じない。
むしろ前方、後方を常に確認しながら運転をしている。
緊急自動車も、そのサイレン?の音も耳で音を感じる前に目で分かる。
即座に左に寄せて停車をする。時には前の車より先にその処置をすることもある。
話を元にもどして・・・・。
カミさんは改めて紙切れに“White board Marker”ペンで書き直す。
何を言いたかったのか?と、読むと、大方はたいしたことはない。
「なんで、こんな詰まらないことを書くのだ!」と思わず怒鳴ってしまう。
「つまらぬことを書くな!」と続けてまた怒鳴る。
カミさんは、話が通じないので今度はソッポを向いている。
今度は我輩が知りたいことも尋ねても教えてくれない。
言葉が通じないのもほんとに困る。
それだけでない。
カミさんの声も最近は異常に大きくなり、口説くなってきたようだ。
同じことを何度も繰り返して怒鳴る。
カミさんが怒鳴っている間、コチラが何を言おうと聞く耳持たぬ!と言った具合になった。
「おい おい!いい加減にせい!」と怒鳴ると、もはや“触らぬ神に祟り無し“ となる。
お互い自分の好きなことに没頭する。
そして食事ときになると肩を突かれて「食事だよ!」と怒鳴られる。
「分かったよ」そう言ってパソコンや本を読むのを止める。
お陰で近頃は一日に交わす言葉は「食事だよ」と「分かったよ」の二言だけになってきたようだ。
話と言うものの大事さを知る。
もう 遅いがね・・・・。
そのうちに見えぬ彼方の方から肩を突かれそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
きょうは“あさくさサンバ“ があるが月一(ツキ・イチ)の病院に行くことにした。
土曜日なので病院は午前中だけだ。
早く行かないと待たされるかも?
個人病院なので本を読んでいても看護婦さんから肩を突かれて親切に診察を知らされる。
そこでは安心して本が読める。
これが大病院では、そうは行かない。後回しにされて最後になったことがある。
その上 「何度もお呼びしたのですよ!」と叱られる(苦情?)。
耳鼻科なので最初に受付の方に耳が遠いと届けているのにさ!

補聴器をしていても声を聞き分けることが難しくなり、近頃は我輩を呼ぶのに何時もカミさんから肩を突かれ始めた。

肩を突くカミさんも大変だろうと思う。
なにせ我輩を呼ぶのに幾ら声を上げても振り向きもしなのだから・・・・。
まァ 呼ばれる片方の我輩は、かなり大きな声を出して呼んでも聞こえないのだから仕方ないと思う。
音がしたのは少し分かるが声となるとサッパリだ。
声の内容が分からない。
大体 声か?音か?の区分けが付かないのだ。
お陰で近頃はカミさんと口論することはなくなった。
カミさんがかなり大きな声を出しているのは顔の表情で分かるが・・・・・。
何を言っているのか?分からないから困る。
そこで20cm角の白板を買ってきて「これに書け!」と渡したが残念ながら見向きもしない。


どうしても我輩に伝えたいことがあれば、そばの紙切れに書く。
ところが、その書いた文字がボール・ペンなどで0,5mm などでは字が薄くて、よく見えなく読めないのだ。
「おい もう少しはっきりした大きな字で書け!」と怒鳴る。
「これ! 読めないの?」と言っているようだ。
「読めれば文句は言わない!」
視力も、かなり弱ってきていて少しでも書いた字が細かったり薄いと判読できない。
眼科の病院での視力検査ではメガネをかければ1.0はあるが、あの検査もなんだか?疑わしいと思うようになってきた。
視力検査の“欠けた輪”が何時も二重に見えて、それの欠けた場所がぼんやりとしているので、其処かな?と思い「右です」「左」「上」と答えると、それが当たっているようだ。
そこで視力が1.0となる。
自動車を運転している分にはさして不便は感じない。
むしろ前方、後方を常に確認しながら運転をしている。
緊急自動車も、そのサイレン?の音も耳で音を感じる前に目で分かる。
即座に左に寄せて停車をする。時には前の車より先にその処置をすることもある。
話を元にもどして・・・・。
カミさんは改めて紙切れに“White board Marker”ペンで書き直す。
何を言いたかったのか?と、読むと、大方はたいしたことはない。
「なんで、こんな詰まらないことを書くのだ!」と思わず怒鳴ってしまう。
「つまらぬことを書くな!」と続けてまた怒鳴る。
カミさんは、話が通じないので今度はソッポを向いている。
今度は我輩が知りたいことも尋ねても教えてくれない。
言葉が通じないのもほんとに困る。
それだけでない。
カミさんの声も最近は異常に大きくなり、口説くなってきたようだ。
同じことを何度も繰り返して怒鳴る。
カミさんが怒鳴っている間、コチラが何を言おうと聞く耳持たぬ!と言った具合になった。
「おい おい!いい加減にせい!」と怒鳴ると、もはや“触らぬ神に祟り無し“ となる。
お互い自分の好きなことに没頭する。
そして食事ときになると肩を突かれて「食事だよ!」と怒鳴られる。
「分かったよ」そう言ってパソコンや本を読むのを止める。
お陰で近頃は一日に交わす言葉は「食事だよ」と「分かったよ」の二言だけになってきたようだ。
話と言うものの大事さを知る。
もう 遅いがね・・・・。
そのうちに見えぬ彼方の方から肩を突かれそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
きょうは“あさくさサンバ“ があるが月一(ツキ・イチ)の病院に行くことにした。
土曜日なので病院は午前中だけだ。
早く行かないと待たされるかも?
個人病院なので本を読んでいても看護婦さんから肩を突かれて親切に診察を知らされる。
そこでは安心して本が読める。
これが大病院では、そうは行かない。後回しにされて最後になったことがある。
その上 「何度もお呼びしたのですよ!」と叱られる(苦情?)。
耳鼻科なので最初に受付の方に耳が遠いと届けているのにさ!

白板に書いて知らせる方法も上手に使用すれば便利ですね。怒鳴り合うより遥かに良いと思います。
確かにパソコンは目を傷めるようですね。1時間以上やっていると、パソコンを落とした時に初めて目がチカ・チカしてこりゃやり過ぎた。と気付きます。特に囲碁、将棋では頭も草臥れます。負ければもっと草臥れますね。
目薬を差しながらです。時には目に暖かいタオルを当てて目を休ませます。今 目をやられると大変ですから・・・。
コチラは夏も終わりなのに凄い残者が来て車の中はサウナのようになっています。この暑さが去れば次は冬ですね。冬の前に秋がありますが・・・毎日気温も少しづつ下がり日ごとに秋らしくなってくるようです。三浦半島は四季がよく分かりません。
家内と怒鳴りあっても私には声は余り響きません(苦笑)気になりません。多分 お隣にも分からないのでは・・・。
いつもご心配を戴き有難うございます。