余録:「鶴の恩返し」のように人間に助けられ…
毎日新聞 2015年09月30日 00時07分(最終更新 09月30日 00時08分)
「鶴の恩返し」のように人間に助けられた動物の恩返しの昔話は多い。その中には蜂の報恩譚(ほうおんたん)もある。鎌倉時代の説話集「十訓抄(じっきんしょう)」には、敵の攻撃で苦境に陥った武将がクモにつかまった蜂を助けたことで蜂の群れの加勢を得る話がある
▲この蜂、武将がこもる岩屋の裏山にたくさんの巣がある大きな蜂で、300騎ほどの敵が現れると雲のようにわき出して刺しまくったとか。おかげで味方は敵全員をたやすく討ちとった。「すべて蜂、短小のものなれども、仁智(じんち)の心ありといへり」という次第である
▲大きくて、軍勢を襲ったというから、おそらくスズメバチか何かだろう。だが現実にはその「仁智の心」に期待するわけにはいかないようだ。新しい女王蜂が育つ今の季節、スズメバチは巣の防衛に必死で、ささいな刺激を与えても外敵とみなして襲いかかるという
▲スズメバチによる刺傷では年間10〜30人の死者があり、これはクマや毒ヘビの被害よりずっと多い。刺傷にともなう危険なアレルギー反応には素早い手当てが必要で、とくに以前に刺されたことのある人は要注意だそうだ
▲スズメバチといえば、外来種のツマアカスズメバチが北九州で見つかったとも聞く。こちらは数年前に韓国から対馬に侵入し、ミツバチを捕食して生態系に大きな影響を与えた。生息地の広がりは欧州でも問題化していて、繁殖力の強さと執拗(しつよう)な攻撃性が特徴らしい
▲むろんスズメバチにもそれぞれ生き残りの都合がある。市街地での繁殖や海をまたぐ生息域拡大も、多かれ少なかれ人の営みの結果だろう。生態系を壊されたのに人間に恩義を感じる動物はいまい。
ソース: http://mainichi.jp/opinion/news/20150930k0000m070162000c.html
↑ ソースはもう時期を過ぎたようで消されていました。すみません。かなり以前に書いておいたものでした。 (-_-;)
/////////////////////////////
つぶやき
動物により人間が助けられた話は多く見られる。 怪我をして倒れた猟師の傍で幾晩も添い寝して主人の体温を保持して無事救助された猟師や忠犬 ハチ公・・・等 多く見られる
上の余禄の蜂に助けられた武士の話は私は初めて聞く話であった。されど現在ではこの雀蜂は人間の外敵として身近な害虫の一番に挙げられて社会問題とすらなっている。
TVで見る「すずめ蜂の大きな巣」からは蜂蜜は取れないのかな?と素人は考えるが・・それこそ素人の浅はかさと言うもんか?共存の方法はないものか?
今朝(9日)のニュースで犬のしつけをやっていましたが飼い犬により痛む心を癒されているとか? 東日本の災害でのことだそうでした。私も動物はときに飼ってみたいと思いますが一人ではね~ まずは自分の世話でしょう?
スズメバチは、確か肉食?と言うところでハタと困りました、その後が続かないのです。そこで調べると、虫などの肉は幼虫にたべさせ、自分はその幼虫の出す液体を吸って生きるそうです。
その様に進化したとあります。甘い缶ジュースの残りなども吸うそうですが。
さて昨日、白内障の手術をしてきました(右目だけ)、眼玉に痛み止めを注射する、とか、近くを切り、奥に痛み止めのシールを挿入するなど。
物騒な情報ばかりで、おまけに経験者からは(2年前に両眼)おそらく男にはたえられない痛みでしょうと。
男性患者3人同時に行って手術。私が最初で、覚悟はしていた所、なんとまったく痛み止めの注射などなく、快適そのもの、もうすぐ終わります~などとリラックスしている間にレンズも入れ、あっあさり終了。麻酔薬の点滴だけなのか?
後の二人には全く痛くないので安心してくださいと伝え、後でたいへん楽だったと。
本日眼帯も取れ、しばし風呂や洗面で。うっかり水など掛からぬよう注意。酒も控えるよう(辛い所ですがノンアルコールあり ニコー)
この有名な眼科は、かかりつけの医者の推奨でしたが、白内障に関し、手術例が多く評判が良いと。かかりつけの医者はレーシックの方に特化しているので、おたがい患者を融通していると。そうすれば、専門医として益々腕が磨け、無駄な高価な器具も不要。納得!
左目も少し白内の傾向はあるので、いずれはこの眼科でもう一度ピクニック気分で?手術に臨めます。
本日は休む予定だった空手教室に行くと責任者にメールしました。(目が良く見えるようになったので、どんな欠点も見逃さない、今の内に嫌味をかんがえておく)と~(笑)
たのしい仲間達です。 メタボ拝
手術時間も10分前後でした。その足で車で帰りました。(車の運転はしないで下さいと言う注意を無視? 同乗の娘が文句を言いましたが、お前より俺のほうが運転はうまい) ということで私が運転して家にかえりました。免許はメガネ着用ですが実際は眼鏡無しでしかも片目でも、あまりによく見えるので片目で十分でした。
述語の私は世界が変わった気持ちでしたよ。
空手道場の方々も恐ろしい眼力の 審判に驚かれることでしょう。正論の指摘は何よりよいものだと思いますよ。
両目開眼の節はますます眼力は底力をだされることでしょう。 ご健闘をお祈りします。