乱れる日本語「言葉」

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憂楽帳:仏語を守る　毎日新聞　2013年04月06日　14時13分

http://mainichi.jp/opinion/news/20130406k0000e070192000c.html　以下全文

憂楽帳:仏語を守る　毎日新聞　2013年04月06日　14時13分

　パリのセーヌ川左岸にある国立学術機関「アカデミー・フランセーズ」は、１６３５年の設立以来、フランス語の乱れに目を光らせる。

メンバーの４０人には高い知性が求められ、任期は終身。別名を「イモルテル」（不死）と言う。高名な小説家、政治家らが名を連ね、就任式で緑の礼服に、剣を腰から下げる正装を見て、かつての貴族の姿を連想した。

　１９９２年に「Ａ」から始まった「辞書第９版」の編集は２１年後の現在、ようやく「Ｒ」に。公式ホームページには、フランス人も陥る文法ミスの例が満載だ。

　そういえば、サルコジ前大統領は仏語のミスが多いことで知られた。

イモルテルの一人、小説家のマックス・ガロさん（８１）に前大統領のイモルテル入りの可能性を聞くと、「ないと思う」と厳しい表情で即答した。

　では外国人が話す下手な仏語をどう思っているのだろうか。

「私のこの仏語、どうですか？」。

用意していた最後の質問を、怖くてついに言い出せなかった。【宮川裕章】

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つぶやき

　最近のＴＶから聞く？出演者の会話も実に訳の分からない会話が多くなった。

「うそ～」「マジ？」「うま～」なにやら　それらしい言葉だがよく判らない。

早飲み込みをしそうである。

漫画・ＴＶ　等による直接的な表現の言語がまかり通っている。

日本にも正しい言葉の監視が必要だと思う。

私もふざけて「チャメシ・ゴト」と言っていたら・・・何かの拍子にチャメシ・ゴトと言ってしまった。

日頃から言葉は大事にしないと仕返しを食う。



http://mainichi.jp/opinion/news/20130409ddm003070044000c.html