・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://mainichi.jp/opinion/news/20131218k0000m070156000c.html 以下全文
余録:「万宝料理秘密箱」。何やら…
毎日新聞 2013年12月18日 01時15分(最終更新 12月18日 01時42分)
「万宝料理秘密箱(まんぽうりょうりひみつばこ)」。何やらすごい宝箱のように聞こえるが、これは江戸時代は天明年間の料理本である。そこには103種類の卵料理が紹介されており、「玉子百珍(たまごひゃくちん)」とも呼ばれた
▲松下幸子(まつしたさちこ)さんの「江戸料理読本」(ちくま学芸文庫)によると、日本で鶏卵を食べる記録が現れたのは江戸時代という。その後期に採卵目的のニワトリが飼われ、幕末には養鶏場もあったらしい。すでに天明年間にはバラエティーに富んだ料理が考案されていたのだ
▲うち「秘密箱」が紹介している「牡丹(ぼたん)卵」は割った卵を和紙にくるんでゆでるもので、紙のひだで牡丹の花のような形になる。「秘密箱」には砂糖による味付けもあるが、松下さんは薄葛(くず)か、しょうゆとのりの粉を用いるもう一つの食べ方が現代人向きと薦めている
▲さて現代、この季節はクリスマスケーキやおせち料理などでも欠かせない卵である。価格変動が少なく「物価の優等生」ともいわれる卵の卸売価格が8年前の鳥インフルエンザ禍以来の高騰をみせている。直接原因は今夏の猛暑で死んだ採卵鶏が多かったためという
▲加えてケーキの消費増やコンビニのおでん人気を見込んだ卵の需要増が高値をけん引しているようである。スーパーなどでは店頭価格の高騰の抑え込みに懸命だが、今月に入ってからは値上げが目立つという。猛暑の余波が意外なルートで及んできたこの歳末である
▲まあ少々値が上がっても卵はやはり庶民の味方、家庭料理の腕の振るいどころだ。ここは飼料高でピンチといわれる養鶏農家に安定供給をしてもらうためにも、わが家の「玉子百珍」作りに挑んではどうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぶやき
我が家でも毎朝 出される献立の中に卵料理?は多い。大体は目玉焼きであるが・・・。
目玉焼きも料理の一つではあるが・・・これが案外難しい。 私に言わせれば今の我が家の卵料理には何か?足りない。
朝から文句を言うのは差し控えているが…お昼にでも言おうと思うが その時はもう忘れている。
大体が食べ物・・時に家庭で作られた食べ物に文句を言うと即座に目の前の「ちゃぶ台」から私の分が全て引き揚げられたものだ。 「食べたかったら自分で作れ!」 ということらしい。
食事中は黙ってもくもくと食べる。 食事中の会話は御法度である時代だった。
食糧難の時代で裏庭に数羽の鶏を飼っていたから毎日ではないが時々卵は食べられた。
現代社会は飽食の時代・・・という実に想像もできない贅沢な時代になっている。
災害に備えて・・・せめて一週間分くらいの食糧は確保しておきたいがそれもやっていない。
全く災害に対して我が家は無防備である。災害時の時はどうするのだろうと自分自身で疑問に思っているが・・・自堕落な自分にはそれができない。
ウオッシュレット・トイレが壊れた。早速 昨日 新しいものに取り換えて頂いた。お陰様でいい正月が迎えられそうである。 壊れたのは尻を洗う噴水が止まらなくなったのだ。 切羽 詰まってコンセントを抜いたものだ。 これでは 正月早々 雪隠詰めになるところだった。
藤組さん治して頂いて有り難うございました。
追伸 :http://sankei.jp.msn.com/world/news/131222/kor13122209410001-n1.htm
先日は暖かいコメントやグッドを頂き有り難うございました。
またのお越しとコメントを楽しみにお待ちしていま~す!
*タマゴの余禄とつぶやき・・・拝読!
また阿弥陀堂も歴史を感じさせる建物ですね~
☆神奈川県人気ブログランキングに・・・応援:ポチ!!
('_')今朝は我が家の花壇や杜美術館の花木をクリスマスソングとコラボさせてみましたのでご覧頂ければ幸せます!
!(^^)!閲覧感想のコメントを、お待ちしていま~す!バイ・バ~ィ!!
ひろしさんは植物に詳しくいいですね。我が家の庭は家内がどこからか?持ってきた花が適当に咲いたり散ったりしています。世話は私はしないのでよく判りません。それでも花は関係なく咲いています。これが自然なのかも?・・・と思っています。