還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

ジムで水中歩きとクロール・・・。

2012-11-02 05:20:35 | 水泳

昨日はジムに行く日で気の所為か?久しぶりな感じである。

東京湾の秋の空 太平洋側 (東京湾の入り口 方向)↓



 ↑ 東京方面の空ですが低い位置はスモッグ?

プールで歩くのも楽しいが泳ぐのも楽しい。

僅か25mだけであるが それでもタイムを見る。

我輩の泳ぎは25mで30秒が基準になっている。

それも一回しか泳げない・・・景気よくターンすると帰りのプールの中ほどで力(チカラ)尽き溺れかかるから情けない。

プールの監視員の方も まさか我輩が溺れるとは?夢想だにしておられないと思う。

ターンすると途中で息継ぎが苦しくなり”ゴボッ”と水を飲んでしまう。

水を飲むと息苦しさが急激に増すのだ。パニックにならないだけ未だよいのかも?  

そこでストロークの力(チカラ)を緩め崩れた態勢を整える。

時にはプールに立つ事もあるが その際は急いで水中眼鏡を頭から外し手に持ちメガネが外れたさまを演出する。念の入った演技である。

若しも これが競泳の競技中なら失格である。

25m 泳いだあとは暫く歩き・・・気が向けばまた25m 泳ぐ・・。

それで大体 累計で100m くらいか? 偶には200m くらいになることもあるが・・。

昨日の東京湾は秋の暮れのそらだった。大きな船も見られたね。

 ↑ 時折 目にします。

人気ブログランキングへ

/////////////////////////////////////////////////////////////

しあわせのトンボ:あっぱれな死=近藤勝重
 毎日新聞 2012年07月06日 13時48分

http://mainichi.jp/opinion/news/20120706k0000e070187000c.html  以下全文

しあわせのトンボ:あっぱれな死=近藤勝重
毎日新聞 2012年07月06日 13時48分

 京都の老人ホーム「同和園」付属診療所所長、中村仁一氏の話を伺ったことがある。ちょうど氏の「大往生したけりゃ医療とかかわるな」という本が売れに売れていたころであった。話のすべてに納得できたわけではないが、次の言葉はすっと胸に届いた。「人間は生きてきたように死ぬんです」

 生き方は死に方、今日は昨日の続きというわけだが、それでよく思い出すのは、知り合いから聞いたあるおばあさんの最期である。それは日常のひとコマのような死で、これ以上望むべくもない死に方に思えてならない。

 そのおばあさんは東京近郊で娘さんと2人で暮らしていた。30代でご主人と死別、子どもたちは女手一つで育て上げた。明るく陽気な人柄で、総菜を煮炊きする時は多めに作り、ご近所に配って回るような人だった。

 趣味は歌うこと。子どもたちが独立してからは民謡や都々逸なども習っていた。

 用事で出掛けても、たいていはまっすぐ帰らず、駅前のショッピングセンターに立ち寄ったり、たまたま知り合った顔に会うと、「ちょっと飲みに行きましょうよ」と誘って好きなビールを飲んで帰る。

 老人クラブでも人気者で、道で老人クラブの男性に「今日は一段と美しいね」と声を掛けられると、「こんなとこで私をくどいてどうしようっていうの」などと軽口を飛ばす。ご主人が40代で亡くなっているので、「夢に出てくる夫が若いのよ。いいもんよー」と周りを笑わせていたそうだ。

亡くなったのは親しい歌仲間との新年会の翌日だった。会には髪をきれいにセットし、きちんと着物を着て現れた。得意の都々逸まで披露して会を盛り上げ、いつもと変わらない様子だった。ところが次の日、家で「ちょっと疲れたから横になるわ」と言ってこたつでうたた寝をはじめ、娘さんが声を掛けた時は、すでに息がなかったという。享年84。

 彼女の死は特別のものではなく、日常の延長というか、まるで変わらない日々のワンシーンに織り込まれていたかのようだった。しかも前日、好きな歌をいっぱい歌って、人生の幕を閉じる−−。知り合いの話を聞き終えて、ぼくは思わず「あっぱれ」と口にしていた。

 生き方は死に方。要は今日をどう生きるかだとも気付かされたが、この年である。もう遅いかという思いもどこかに。(専門編集委員)

.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  私のつぶやき

”終りよければ全てよし”???逆に言えば 「いい終りを迎えるには悪いことはしてはいけない」と言うことかも?

人の「死」は子供の頃から遭遇することは あったが直接「死」の有様には合ったことはない。

人が「死」を迎えた瞬間 ”それまでの顔の表情が替わり実に穏やかな表情になる”とは何度も聞いたが・・・。

「心臓が止まれば顔の表情を司どっている小さな筋肉の緊張が無くなり本来の顔に戻るからだ」と以前聞いたが こう医学的?に言われたら実も蓋もない。    

平家蟹も生まれた時はどんな顔をしていたのか?多少は気になる。        


人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジム。。 (yokosuka 安人です)
2012-11-02 06:21:43
osamuさんのホームグランドですね
お元気な源がここから生まれているんですよね

車の輸出用の船時々見かけますね

今日 ボウリングに動画安人を少し載せました
こんな安人です これからも宜しくお願い致します
(o^-^o) ポチ
返信する
安人さんへ (osamu)
2012-11-02 06:55:28
お早うございます。早速コメントと応援を頂き有難うございます。

輸出用の船は大きいですね 使ったデジカメは4倍のデジカメです。小さいので いつも持ち歩いています。

ボーリング 146点とはいい成績を出されていますね~ 私がボーリングをやったのは40年も前のことで回数も余りやっていないです。確か最高点は120点くらいでした。当時は自分で手書きでしたが書き方もよく知らなかったですね。適当に書いていたようです。今は自動的に表示されて いいですね。やってみたい気分は強いですが手話の会で提案はしています。どうなることやら・・・。
返信する

コメントを投稿