ピ~ン・ポ~ン銀杏が送られてきた。
今(31日) 午前10時 玄関のチャムが鳴った。
寝転んでTVを見ていたカミさんが「誰だろうね?」と呟きながら玄関にでた。
少し、して小さな小箱を手に居間に戻ってきた。
「何だろうね?誰かな~?」聞いて思わずカミさんの顔を見た。
カミさんは送り主より小箱の中が気になるらしい?
カミさんはこのような箱を開けるのが好きだ。
開けかけたので慌てて・・・
「おい 誰からか?分かってからにしろ!」
「貸してみろ!」我輩が送られた小箱を手にして送り主と品物の確認をした。
「おい 妹からだ!それに銀杏だよ!」
「開けてみろや!」
カミさんは手元ももどかしく包装紙を切り箱を開けた。
箱にはどっさりと山のように銀杏が詰まっていた。
「あんた(銀杏の)食べ放題だよ」 珍しく冗談とも本気とも付かないことを言う。
見ればほんとにぎっしりと箱に銀杏が詰まっていた。
「おい ほんとに食べ放題だな!」暮れのそれも大晦日に着くとは妹も洒落たことをする。
妹は名古屋にいて祖父江(銀杏の産地)に近い?
近いといっても10Km はあるのでは?
これで正月にはお酒のつまみに焼き銀杏が戴ける。
<■大晦日に来た銀杏■> |
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ソースはsakura様から拝借しました。何時も有難うございます。本年は大変お世話になりました。厚くお礼を申し上げます。また来年もよろしくお願い致します。少々厚かましいですね。すみません。
居間には窓から眩しいばかりに陽が差し込んでいる。
暖房のかけすぎか?下着一枚の我輩は相変わらす時代小説を読んでいた。
「大江戸定年組(7)」風野真知雄 著の本だ。
今回がどうも最終回のようだ。
内容の概略は隠居した三人の子供時代からの仲間が見晴らしのよい一軒家を借りてなんとなく“よろず相談”を始めるのだ。
三人は元八丁堀同心 藤村慎三郎、三千五百石の旗本の隠居 夏木権之助、老舗の小物問屋の隠居 七福仁左衛門である。
この三人は幼馴染で大川の川遊び仲間でもある。
この三人が事件を解決?持ち込まれた相談の面倒をみる、という内容で結構私には面白い。
この本を読みながら取り寄せた”六花亭”のホワイト・チョコレートをコーヒーを飲みながら食べるのだ!
「また食べる」とカミさんから叱られながら・・・・
カミさんはもうここには居ない。台所に行って明日の支度で忙しいようだ。
我輩はこれから風呂に入る。
風呂からでたら昼寝だな。
銀杏の夢でも見るか?
Y子、morikouさん ありがとう!
今回がどうも最終回のようだ。
体重に体脂肪は越年なさったのでしょうか?
私はこの1か月禁酒したのに体重は変わりません。
新しい年にはまた晩酌開始します。
どうも、私は辛抱に縁がないようです。然し3月半ばまでに5Kgは落とさないと困るのです。
これからは見る物が目の毒になりそうです。先ずお菓子を止めないと・・・。そう思っています。
お正月は如何でしたか?