還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

迷信も日本人の文化?

2012-09-15 06:06:52 | Weblog
余録:明治初め、駐日ドイツ公使ブラントが2人の医師と…  毎日新聞 2012年09月15日 00時12分

http://mainichi.jp/opinion/news/20120915k0000m070116000c.html 以下全文

余録:明治初め、駐日ドイツ公使ブラントが2人の医師と…
  毎日新聞 2012年09月15日 00時12分

 明治初め、駐日ドイツ公使ブラントが2人の医師とある寺へ行くと、病に効験があるという青銅の天狗(てんぐ)像を一心になでる老女がいた。聞けば孫の足が悪いという。孫はドイツ人医師の病院で治療を受けることになり、ほどなく完治した

▲礼に来た老女にブラントが「天狗より医者の方がいいでしょう」というと、彼女は「でも天狗様にお参りしなかったら、あなた様にもお目にかかれませんでした」。以後、ブラントは日本人の迷信を打破する努力をやめた

▲偶像をなでて御利益を求める日本人の信心は、当時の欧米人に宗教と無縁の迷妄と見えたのだろう。だがこの世を動かす神秘の連関、聖なる力について老女が示したものにブラントはとりあえず敬意を払うことにしたようだ(渡辺京二著「逝きし世の面影」平凡社)

▲そんな昔の日本人とは対照的に偶像崇拝を厳禁するイスラムの教えだ。信徒には姿を描くことも許されぬ預言者ムハンマドを好色、残忍な人物に描いた米映画に中東はじめ各地のイスラム教徒の抗議が広がっている。デモに便乗した米外交官へのテロ事件も起こった

▲そもそも監督や製作過程も謎というこの映画、イスラム教徒挑発のために作られた疑いがあるという。その狙いが何であれ、反米感情が鬱屈するイスラム諸国で民衆の憎悪をあおり立てるような映像がネットに流れれば一番喜ぶのは誰か。過激派のテロリストだろう

▲信仰や表現の自由は、もともと悲惨な宗教戦争に苦しんだ諸宗派の共存のために生み出された。今またそれぞれの信ずる聖なるものへのお互いの敬意を、暴力と流血の防波堤にせねばならぬ世となった。

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つぶやき

 自分の身体の悪いところをお地蔵さんのそのところを優しくなでる。

有名なところで巣鴨の「とげぬき地蔵」がある。そのような像は神社に多く見られる。

お地蔵さん信仰もまた日本の信仰文化?・・私の母も私が学生時代 蓄膿症に悩んでいてそれとなく地蔵さんにお参りしていたようである。

医学的なことはわからないが一度 蓄膿症の手術をしたためか?或いは歳の所為か?手術のことをお医者さんに聞いてもなぜか?返事はされない。

今は耳がよく聞こえないので そのような質問はしたことがない。

然し現実は今も鼻汁には苦しめられているが・・・。

地蔵菩薩

「人」と言う字は人に支えられていると言うが人が一人で生きてゆくには何かしら頼る物を持つている必要があるらしい?

日本には「八百万の神(ヤオヨロズのカミ)」がいらっしゃる。そこには自然崇拝が基本にあるのでは?と思う。

難しいことは判らぬが自分が信じているものがあれば幸せだと思っている。

然し自分を助ける信仰が自分の意に沿わぬと言って人を躊躇いなく殺す と 言うのは理解できない。

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イノセンス・オブ・ムスリム出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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きょうは3ヶ月ぶりに歯医者さんに行く予定である。以前 治療していただいたフォローである。18日の手話の教材を未だ作成していない。気になっている。

やれば直ぐに出来るという気持ちがダメなのかも? 変わらないね~


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