我が家の梅も半分目覚めた?
きょうは変なお天気の日だった。
午前中は非常にいいお天気で外気温も7度でありながら陽射しが強く車を走らせた時は車の窓を少し開けて走ったものだ。
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昨日 買いに行く予定の潮干狩りの道具を平成町のワン・コイン・ショップで買った。
平成町のビルの上から
最近は何でもセットになっているようです。
「くま手・スコップ・あみ袋」がワン・セットになっていて315円であった。
言うまでもなく これらは全て Made in China である。
「折りたたみ腰掛け」もあったので求めた。こちらは耐久性が問題で どうやら1回での使い捨てらしい?場合によれば2~3回は使えるかも?
世は全て使い捨ての時代か? 案外 このように滅多にしか使わない物は、それでいいのかも?家も狭いし置く場所もない。
その後 プールに行き水中歩きをする。
そうそ、プールのロビーでばったりとプールから上られたNさんに会う。
前回 会った時にNさんから「尿閉」の話がプールの中を歩いている時に聞いた。
耳栓を外しても補聴器が無いのでよく理解できずにいた。
そこで改めて 実はその尿閉らしき症状が時に我輩にもあり、そのことを話すと我輩が感じていた尿閉は”尿閉にあらず”で、尿閉は突然 字の如く尿が一滴も出なくなり激しい苦痛を伴うとのことだった。熱も38度も出たとか?
Nさんの場合は、これは異常だと直ぐに○○病院に行き症状を話すと緊急処置として尿道菅を入れて排尿したとか?700mmlくらい出たとか?
この尿閉には今も治療薬を服用していると言われていた。
「尿閉は非常に怖いから”そうかな?”と思ったら直ぐに泌尿科に行き診察を受けておいたほうがいいですよ」と親切に教えていただく。
かれこれ尿閉のことで30分か?40分もロビーで話していた。
その話が一段落付いたところで「Nさんは数学の先生をされていたのですよね」と尋ねると「数学も教えていましたが主として力学を教えていました」と言われてびっくり!
「力学ですか?力学なんぞ高校では教えていませんね」
「どちらの学校ですか?」と無遠慮に聞いた。
「私は北海道にいましてね~そこの○○○大学です」聞いて また も びっくり!
「えッ ○○○大学ですか?私も、その近くでビルの工事をしましたよ」と、またぞや 話が弾んだ。
建築の構造計算からコンピューターの話になり、果ては初期のコンピュウターは大型でしかも かなり広いワン・フロアーを埋め尽くす機器だったですね~。と話は続く。
またプログラムを組むにも大変だったと話された・・・、では当時は
「フォートランを使っていたのですね」など調子のいいことを我輩は言った。
「ええ そうでした・・」
「私も72枡目の用紙に数字を書いたことがあり、それにパンチを入れコンピュターに計算させる。当時は計算も一晩を要しました」など昔を振り返る。。
かく言う我輩も社からフォートランの講義を受けさせられたものだ。
ホントの所 当時はサッパリ理解できなかった。
話が弾みNさんのお歳を伺うとなんと我輩より3歳も先輩の方だった。
髪の毛も黒いし若く見えるので我輩と同年か?ことによると ヒトツやフタツ下かな?など失礼なことを想像していた。
まさか元大学教授をしておられたとは?雷どころか?まさにビックバンである。
「いや~驚きましたよ・・まるでビックバンのような衝撃ですよ」と言うと
「いや~今 放送大学で勉強しているのが天文学でしてね、とても難しいです」と、またまた衝撃を受ける。
「まだ勉強をされているのですか?」途端に敬語になる。
「ええ・・」
「凄いですね~私は遊ぶことばかりですよ・・・」
その後 何を話したか?忘れたがNさんが「明後日が私の誕生日です」と言われた。
これにも驚かされた。
「じつは私も今月の30日が誕生日なのです」・・と、Nさんが手を出されて強力な握手をする。
いやはや驚きの連続だった。
あまり時間をとってもと、お別れをして我輩はプールにNさんは帰路に付かれた。
ほんとに「オドロキ・モモノキ・サンショの木」だった。
とても元大学教授をしておられた方には見えない。
これがまことの人徳というものか?恐れ入った寅さんでした。
ところで きょうは朝は とても いいお天気であったが3時すぎくらいからポツり・ポツリと冷たい雨が降り、そのまま雨になるかと思うと雨は止んだようだが空は曇っていた日だった。
夕方 駅前の整形病院にリハビリに行き きょうの予定は完了した。
ああ 驚いた。
プールでお会いする多くの方々にはそれぞれ伺いきれない経歴の方が多い・・・。
言葉使いにも気をつけなければ・・・・。反省
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第5部 飛躍 明日への処方箋(5)科学の力で見直される漢方
2011.3.3 10:48 (1/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110303/bdy11030310510000-n1.htm
上海・千変万化
http://mainichi.jp/select/opinion/suzuki/
下記は↑の全文です
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上海・千変万化:「和の美」を伝える輝き=鈴木玲子
ドアを開けると畳のイグサの懐かしい香りが広がった。上海のマンションの一室。中国人女性、姜依秋(きょういしゅう)さん(50)が開く着物サロン。10畳の和室に色とりどりの反物、帯などが並ぶ。
上海の高校で英語教師だった姜さんは1987年、日本に留学した。七五三の日に子供の晴れ着姿を見て感動した。自分も着付けをしてもらって美しさに魅せられ、着付け教室に入校。専門用語など言葉の壁を持ち前の粘り強さで乗り越え、着付け講師の資格を取得した。和服姿で街を歩くと「やっぱり日本人は着物よね」と言われて苦笑した。「和服を着れば自然と立ち居振る舞いが優雅になる」と魅力を語る。
2005年に愛知万博を訪れ、「世界中から来る人に日本文化を紹介する好機なのに会場に和服姿が乏しい」と嘆いた。10年は古里の上海での開催。「上海万博で和服の美しさを伝えたい」。その思いを一人娘の斎珮吉(さいはいきつ)さん(25)に伝えた。「今から上海に戻って準備しないと、万博直前に戻っても誰もママを知らないわよ」。娘の言葉に背中を押され、06年10月に帰国した。
07年6月に上海で着付け教室を始めた。今では生徒数は150人に上る。多くは上海在住の日本人だが、日本人男性と結婚した中国人女性も「夫の国の文化を学びたい」と訪れる。「和服の原形は中国から伝わった。その中国に日本の美を伝えることで両国の友好につながってほしい」と願う。生徒たちが上海で和服で外出する機会を作ろうと「きものを愛する会」を作った。月1回、和服姿で集まり、国籍を超えて会食を楽しむ。今月19日には新たに和服販売も兼ねたサロンを開いた。和服の素晴らしさを伝えるため中国全土を駆け回る。来月、江蘇省の南京ジャパンウイークでは大学生に和服の講義を行う。
昨年の上海万博。7月の盆踊り大会で生徒と共に中国人数百人に浴衣を着せた。6月12日の万博ジャパンデー、13日の上海国際映画祭では関係者に着付けをする大役を担った。病床の父は危篤状態にあった。11日、かすかに意識のある父に「明日は夜まで来られない」と告げた。父のほおに涙が伝った。「迷いがあってはいけない」。12日、携帯電話の電源を切った。愛する父は2日後に旅立った。
「和の美は内面からの輝き」と語る。和服姿の姜さんはりんとした美しさが際立つ。こんなすてきな中国人女性が中国で日本文化を広めていることを敬意を込めて伝えたい。(上海支局)
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毎日新聞 2011年2月28日 東京夕刊
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着物姿は余り見ませんね~
今朝は窓辺に太陽がご機嫌よく?お出ましです。(笑)
さて、FOTRANと聞いたら急に懐かしくなって忙しい朝ですが、一言…
この言語は大学で必死で勉強しましたね。
仰るとおりまだオフコンと呼ばれる時代で、大型のコンピューターが所狭しと占領していましたね。
COBOL・BASIC…
何がなんだかわからないチンプンカンプンなおまじないみたいな言語の数々…
特にFORTRANは難しかった!!です。
絶えず頭の中からどうしたらうまく通るのかとそのことが離れず、夜中に急に解決策が見つかったりと…
必死で勉強していたときの話が懐かしいでした。
3~4日お越しが無かった様なので心配でお寄りしてみました。
元気で毎日投稿されているご様子なので安心しました。
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*(^。^)*今日の西国巡礼は奈良の西国33巡礼を開基した法起院参拝の様子を掲載しましたのでご覧頂ければ幸せます。
*(^。^)*それではまた月曜日にお会いしましょう!
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ゆらさんもコンピューターを専攻されたのでしょうか?女性の方では凄いですね。
FORTRANでプログラムを組むのは大変です。当時はプログラムに欠陥があるとコンピュターはそこで止まります。ましてループしたら永遠に止まりません。
某社から社に派遣された講師の講義を社内の10人ばかしが受けたのですが落ちこぼれは私だけのようでした。
なにせ授業が理解できず眠くて眠くてコックリ・コックリです。(笑)給料貰って講義を受けるなど幸せな時代でしたね。
早朝からいいコメント有難うございました。
コメント&応援有難うございます。