還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

時は流れる

2008-01-09 21:21:51 | 太極拳
時は流れる

早や、今日は1月9日(水)だ。

サラリーマンの方も休暇は6日までのようだ。

それでも長い方は9連休の方もいらっしゃるとか?

多分今日当たりから調子がでるのでは?

我輩が現役の頃は考えられないナガ~イ休暇期間だ。

現在は、これが普通のようだが・・・?

先日の我家の新年会も何時もは誰かが仕事で遅れて来たり 或いは、途中で早引きもするのだ。

娘達に逢うのは個々には、よく逢うが皆が一同に会うのは稀である。

時代が変わってきたようだ。

俗に「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言うように、これは単なる語呂合わせかも知れないが?年初の3ヶ月はアッと言う間に過ぎ去るのが普通である。

オマケに日も長くなり、旭の上がる時間も早くなる。

寒さのみ2月一杯まで厳しくなるが3月の末に来るドカ雪が一度降り、それが過ぎると後は日に日に桜と共に暖かくなる。

今日は本年 初めての太極拳の練習だった。

たった2週間の休みで既に「大極扇」のトウロを忘れている。


最も未だロクに憶えても居ないが初めの5式くらいは何とかなると思っていたが、実際はサッパリだった。


あれッ? 忘れたのは我輩だけでなかった?


扇の練習が始まると右を見て、左をみて、時には振り返る。



なにやら怪しい舞い?のうちに終わる。


自分でも覚える前に人様の動きと形を見て付いて行くのが精一杯だ。

20人近い生徒の中に男二人だ。

男性二人、お互い顔を見合わせ苦笑いをしながら扇をやっている。

全トウロ(順番)を終えるのは、たったの3分半だ。式(形)は30式ある。

この30式が思うように憶えられない。

今日は派手に扇子を何度も吹っ飛ばしたものだ。

ロクに判ってもいないのに格好よくしようなんて未だ早いのに・・・

見栄っ張りの我輩のしでかす姿は見られたものではないと思うが、太極拳をやって居る時はまさに自己陶酔に近い。

大きく息を吐きゆったりと動き型を決める、そしてユックリと大きな息を吸いながら次の式を決めるべく動作の移動に入る。

そうしながら式から式へ移り全トウロを終える。

時間の流れと一緒だ。早くもあり、遅くもある。

ただ、最近は片足立ちになると、身体を支えている片足が震える。

異常に太った我輩の体重を支えきれないようだ。

なんだか急激に体力が無くなったように感じる。



ドンジャオの型 (よそから借用) このくらい足が上がれば・・・・・

我輩のドンジャオはダックス・フンド犬が片足を上げたようなものです。

ダックス・フンドさんに怒られる?

ドンジャオの形をとったときは、支えた片足が我輩の重さに耐えかね座屈しそうに感じる。

シャーシーの形も膝が痛いので低い姿勢にならない。歳には勝てないか?

時の流れは体力も流すようだ。



しゃがんだ左向きの姿勢がシャーシーの形です


泣き言を言いながら今日も太極拳をやってきた。“くそ爺“である。




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2 コメント

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自己陶酔 (沼じじ)
2008-01-10 12:21:02
相変わらず頑張っていますね。
水泳も太極拳も本当に好きですね。熱心さが伝わってきます。
ダックスフドであろうと、足がふら付くことがあれど
自己陶酔の場面があれば最高ですよ。
ご健闘を期待しています。
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沼じじさんへ (osamu)
2008-01-12 05:55:16
「唯我独尊」「自己陶酔」はお手のものです。案外図太いところもあります。自分では小さな失敗を気にする小心者と自負はしていますが「大会」「試験」等では余りあがりません。
変わり者でしょうか?
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