本を読んでいるとき、ナンだが騒がしいな?とふと感じた。
聞こえぬ耳を澄ます。
右側の耳は殆ど聞こえないのだ。
左側の耳が少しばかり聴力(90~100db)がよい為か片方の耳だけでは音の方向が分からない。
補聴器をつけて50dbくらいにはなるが人の声の内容の判別は出来ない。
ひとの声は耳の側(ソバ)で怒鳴ると分かる。その音圧は分からない。
我知らずに少し聞こえる左側に向き台所に気をつける。
が、どうも音源は台所ではないようだ。
左に顔を向けた為に耳は自然に我輩の真後(マウシロ)に向く、すると左耳の耳に先ほど感じた大きな変な音がやや、明瞭になる。
若しかして玄関 ? 兎に角 玄関に出てみると玄関ドアーについているノックの金具をガチャ・ガチャと自棄になって鳴らしている奴がいる。
どうもカミさんが締め出されているようだ。
鍵を開けると
「何で閉めるのよ~」と第一声が飛び込む。
「なに?していたんだ?」
「お庭の草むしりだよ!」
「見えなかった?」
「見えるわけないよ」
「本を読んでいた」我輩が本を読み始めたり、パソコンなどを始めるともう、何も聞こえなくなり、周囲のことなど滅多に判らない。
そういえば先ほど我輩が手紙を取りに門柱(?)の上のポストまで出たな・・・。
と思い出す。
家に入る時に我輩は何時ものように後ろ手で玄関ドアーの鍵を閉める。
このために小さな庭で草むしりをして居たカミさんを締め出したらしい。
手紙は普段はお昼ごろカミさんが門柱の上にあるポストから持ってきてくれる。
カミさんも近頃は物忘れが酷くなったのか?
何かしようとして動くが途中で何かの拍子で急に行動を変更することもあるようだ。
我輩に似てきたのかな?とも思う。
多分 門柱の上のポストに行き手紙をとろうとして出たにはよいが、ふと見ると小さな庭の雑草が多く伸びているのを見て急に草むしりに行動を変更したと想像する。
我輩は庭弄りは余り好まない。
虫に刺されると直ぐに肌が腫上がるのだ。
痒くて堪らずウッカリ掻くと出血する。
痒みを我慢して薬を塗りヒタスラ痒みが止まるのを待つのみである。
ブツブツ文句を言いながらカミさんが居間に来た。
「あんた!家に入る時は気を付けてよ~」余程、腹がたったのだろう。
まァ それも仕方ないが!我輩は家事一切しなくて、庭掃除も水撒きすらしない。マァ 「グウダラ亭主(?)」としてはこれほど当てはまる者は居ないだろう。
ここは、当たり障りなく、指し向き
「これから気をつけるよ」と言って置く。
かみさんも、この言葉に納得はしていない。
我輩は何時も返事のみは達者であるからである。
これから坪庭の草むしりが度々かみさんの手でされるだろうが、締め出されるのは変わらないと思う。
我輩の後ろ手による玄関の鍵を閉める癖は直したくない癖であるからだ。
家に入る前に庭を見ればよいのだが視力0,1ではよく分からない。
暑くなると一刻も早く部屋に入りクーラーのお世話になりたいからである。
暑がりで寒がりの我輩の住む場所はこの地球上にあるのだろうか?
現状で一つ思いついたが、それは、地球上にはないことだ。
若しあるとしたら、それは我輩が暑さ、寒さを感じなくなった時ではないかと思う。
何事も無意識に行動をするも、それを認めてくれる、カミさんと、この三浦三崎の地で我慢するしかないか?
居間の窓から見る外は明るく、いかにも暑そうである。
グイ~とビールが飲みたくなった!
聞こえぬ耳を澄ます。
右側の耳は殆ど聞こえないのだ。
左側の耳が少しばかり聴力(90~100db)がよい為か片方の耳だけでは音の方向が分からない。
補聴器をつけて50dbくらいにはなるが人の声の内容の判別は出来ない。
ひとの声は耳の側(ソバ)で怒鳴ると分かる。その音圧は分からない。
我知らずに少し聞こえる左側に向き台所に気をつける。
が、どうも音源は台所ではないようだ。
左に顔を向けた為に耳は自然に我輩の真後(マウシロ)に向く、すると左耳の耳に先ほど感じた大きな変な音がやや、明瞭になる。
若しかして玄関 ? 兎に角 玄関に出てみると玄関ドアーについているノックの金具をガチャ・ガチャと自棄になって鳴らしている奴がいる。
どうもカミさんが締め出されているようだ。
鍵を開けると
「何で閉めるのよ~」と第一声が飛び込む。
「なに?していたんだ?」
「お庭の草むしりだよ!」
「見えなかった?」
「見えるわけないよ」
「本を読んでいた」我輩が本を読み始めたり、パソコンなどを始めるともう、何も聞こえなくなり、周囲のことなど滅多に判らない。
そういえば先ほど我輩が手紙を取りに門柱(?)の上のポストまで出たな・・・。
と思い出す。
家に入る時に我輩は何時ものように後ろ手で玄関ドアーの鍵を閉める。
このために小さな庭で草むしりをして居たカミさんを締め出したらしい。
手紙は普段はお昼ごろカミさんが門柱の上にあるポストから持ってきてくれる。
カミさんも近頃は物忘れが酷くなったのか?
何かしようとして動くが途中で何かの拍子で急に行動を変更することもあるようだ。
我輩に似てきたのかな?とも思う。
多分 門柱の上のポストに行き手紙をとろうとして出たにはよいが、ふと見ると小さな庭の雑草が多く伸びているのを見て急に草むしりに行動を変更したと想像する。
我輩は庭弄りは余り好まない。
虫に刺されると直ぐに肌が腫上がるのだ。
痒くて堪らずウッカリ掻くと出血する。
痒みを我慢して薬を塗りヒタスラ痒みが止まるのを待つのみである。
ブツブツ文句を言いながらカミさんが居間に来た。
「あんた!家に入る時は気を付けてよ~」余程、腹がたったのだろう。
まァ それも仕方ないが!我輩は家事一切しなくて、庭掃除も水撒きすらしない。マァ 「グウダラ亭主(?)」としてはこれほど当てはまる者は居ないだろう。
ここは、当たり障りなく、指し向き
「これから気をつけるよ」と言って置く。
かみさんも、この言葉に納得はしていない。
我輩は何時も返事のみは達者であるからである。
これから坪庭の草むしりが度々かみさんの手でされるだろうが、締め出されるのは変わらないと思う。
我輩の後ろ手による玄関の鍵を閉める癖は直したくない癖であるからだ。
家に入る前に庭を見ればよいのだが視力0,1ではよく分からない。
暑くなると一刻も早く部屋に入りクーラーのお世話になりたいからである。
暑がりで寒がりの我輩の住む場所はこの地球上にあるのだろうか?
現状で一つ思いついたが、それは、地球上にはないことだ。
若しあるとしたら、それは我輩が暑さ、寒さを感じなくなった時ではないかと思う。
何事も無意識に行動をするも、それを認めてくれる、カミさんと、この三浦三崎の地で我慢するしかないか?
居間の窓から見る外は明るく、いかにも暑そうである。
グイ~とビールが飲みたくなった!
きょうも覗き見的で申し訳ありませんが、愉しく読ませていただきました。
今日の旭川は気温29度になるようですが、午前中は
家の中はひんやりして気持ちいいです。
最も鍵は何時も持っているので鍵を忘れた私の責任ですが、カミさんが帰るとやはり、当たり散らします。
旭川で29度とはビックリしました。こちらは今日は28度でした。車は勿論クーラーを入れて走りました。
暑いとは言っても旭川の朝は半袖では寒いです。
私はまだ車も家でもクーラーは使ったことがありません。