白く見えるのが蜂の巣
未だ小さい
先日 出かけようとして車のドアーに近づいた時、目の前にお腹に黄色い帯の付いた大きな蜂が一匹飛んで来た。
TVでよく見る奴だ! はッ として、その蜂の飛んで行く行方を目で追う。どうも近くに巣があるようだ。
出かけるのを暫し止め、急遽、蜂の巣探しに家の周りを調べ始める。
軒先、軒裏、換気口、植木のサツキの中 等 探すが見当たらない。
何処かに巣がある筈だが?未だ、近くを蜂が飛んでいる。
確かに何処かに蜂の巣はある筈だ!
そうだ、7~8年前に 車庫(?)の屋根の母屋の軽量鉄骨の裏に小さな蜂の巣(直径約5cmくらい)が作られているのを発見して殺虫剤をふんだんに噴霧し洗車用の圧力水で巣を吹き飛ばしたことがあることを思い出した。
そこで改めて車庫の屋根を双眼鏡(少々大げさ?)で調べると道路側の母屋に3cmくらいの正に造成中の蜂の巣が見つかった。
これだ!
ワイシャツを長袖に着替え頭をタオルで泥棒被りにして以前と同じ方法で蜂の巣の処理をする。
放水で落ちて来た蜂の巣は直ぐに踏み潰す。
巣の付け根が幾ら放水しても、なかなか落ちないが既に巣は落としてあるのでパテ鏝で長さ5cmくらいのひも状の巣の釣り元を落とした。
何事もなく ほッ とする。
私は虫刺されに弱い、ましてスズメ蜂ときては命に関わる。
巣のあった軽量鉄骨の場所には更に脚立を持って来て巣のあった近くで殺虫剤を塗る如く鉄骨に噴霧しておいた。
その為か最近は蜂を見かけなくなった。
でもスズメ蜂退治は素人には危険だ。
今回は幸いに上手く除去出来たが次回はナントカ考えなければと思う。
「癌」ではないが、これも早期発見が第一ではないかと思う。
巣が大きくなってからでは手遅れだ。
例え一匹でも蜂を見つけたら巣を探し出すことだ。
巣が小さいうちは素人でも、なんとかなりそうだ。
然し蜂が飛んで居る時は危険と思う。
蜂が見えないときに処理するのがいいのでは?
若しも蜂が来たら避難するのが一番では?
カミさんには黙っておいた。
また、アレコレと煩いことを言うかも知れない!
まァ 私程ではないと思うがね?
「沈黙は金なり」 いや、沈黙は平和?
へッ へッ へ (――;)
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