或るスーパーで・・・
時々自分で好きなものをスーパーに買いに行く。
それはカミさんが買うのはカミさんの好きなものだけで我輩の好きなものは買ってこない。
「あんたはあんたの好きなものは自分で買ってきな!」と言うわけである。
きょうも或るスーパーに行きお菓子とか?インスタントラーメンとか、イロイロと求めて籠に山となった品物をレジに持って行く。
レジのトレイに福沢さんを一枚 置いて集計を待つ・・・・。
「・・・・・」と何か?レジの方が言っておられたが耳が遠いのでレジの方の声がよく聞こえない。
なにやら指を指しておられる。レジスターの合計数字である。
見ると1万3千数百円を示していた。
つまりレジのトレイに乗せている福沢さん一人では足りないのだ。
「おや?」と思う。
「すみません。それほど(多く)は買っていないのですが?」レジスターの集計金額を我輩も指さして異議を述べる。(大袈裟なこと・・・)
我輩の頭の中の計算では樋口さんお一人で足りるか?足らない?くらいだった。
だから福沢さん一人をカウンターに乗せて悠然としていたのだ。
レジの方は改めて我輩が買った品物をチェックされ始められて、なにやらしきりに機械(レジスター?)を叩いておられた。
少し経って・・・といっても1~2分かな?
「すみません。この品物のバー・コードの当て方を間違っていました」
「この品物のバーコードを、こちらに当てると飛んでもない金額になるので・・・」と品物のバーコードを指さしてしきりに我輩に謝っておられる。
そう説明をされてもだな~ァ 我輩にバーコードなど分かる筈がないが・・・・。
そこでレジスターの集計金額を見ると先ほどの1万3千数百円は消えて替わりに4千8百なにがしになっていた。
「ええ・・そのくらいです。これで・・・」と福沢さんを受けとってもらう。
(なんと偉そうなことを言うか?)
お釣りは樋口さんと少しの硬貨があった。
帰宅後に何かの話でカミさんにきょうのスーパーでの出来事を喋った。
このようなことについては?我輩はおしゃべりである。ほかでも同じ???
「そう それは早く気がついてよかったわね~」
「後で?となると大変だから・・・」
「私はレジの金額を見て確かめているのよ・・・」
なるほどと思う。
確かに、バーコードに当てられた品物とレジスターに示される金額を見れば直ぐにその品物の単価(金額)の違いに気づくのでは?と思う。
然し、この寅さんのような細い目をギラ・ギラさせて、大の男がレジの金額を見るのも、どうかな?とも思う。大でない太っちょだった。
このような経験は初めてであった。
またそう再々あってはかなわん!
されど、人間の頭って凄いと思う。
多少イカレタこの爺の頭もまだ少しは役にたつようだ。
我輩はスーパーで品物を取るごとに、これで英世さんが一人!これと、これでまた英世さんが・・・と計算をしながら英世さんの人数を・・・頭の中で概算をし買い物をする、しみったれた爺でもある。
言うことは大きなことを言うが、やることは気が小さい!
だらしない爺でもある。お釣りを受け取りながら・・・・。
帰ってからお昼ご飯代わりに、この焼き芋を齧るか?
この”焼き芋”は大きくて大体3分の1から半分もあればお昼は丁度よい。
200円のこの焼き芋の味は抜群である。
カミさんもこの”焼き芋”は大好きなようだ!
いや カミさんの好きなものは蟹が一番で焼き芋はその次かな?
三浦海岸も暖かくなった。車の中は日差しが強くもはやクーラーのお世話になっている。
車の外気温を示す計器は25度を表示していた。
窓を開ければ花粉を吸い込む!
我輩の平べったい裾野の広がった低い鼻も花粉の吸引力は抜群だ!
時々自分で好きなものをスーパーに買いに行く。
それはカミさんが買うのはカミさんの好きなものだけで我輩の好きなものは買ってこない。
「あんたはあんたの好きなものは自分で買ってきな!」と言うわけである。
きょうも或るスーパーに行きお菓子とか?インスタントラーメンとか、イロイロと求めて籠に山となった品物をレジに持って行く。
レジのトレイに福沢さんを一枚 置いて集計を待つ・・・・。
「・・・・・」と何か?レジの方が言っておられたが耳が遠いのでレジの方の声がよく聞こえない。
なにやら指を指しておられる。レジスターの合計数字である。
見ると1万3千数百円を示していた。
つまりレジのトレイに乗せている福沢さん一人では足りないのだ。
「おや?」と思う。
「すみません。それほど(多く)は買っていないのですが?」レジスターの集計金額を我輩も指さして異議を述べる。(大袈裟なこと・・・)
我輩の頭の中の計算では樋口さんお一人で足りるか?足らない?くらいだった。
だから福沢さん一人をカウンターに乗せて悠然としていたのだ。
レジの方は改めて我輩が買った品物をチェックされ始められて、なにやらしきりに機械(レジスター?)を叩いておられた。
少し経って・・・といっても1~2分かな?
「すみません。この品物のバー・コードの当て方を間違っていました」
「この品物のバーコードを、こちらに当てると飛んでもない金額になるので・・・」と品物のバーコードを指さしてしきりに我輩に謝っておられる。
そう説明をされてもだな~ァ 我輩にバーコードなど分かる筈がないが・・・・。
そこでレジスターの集計金額を見ると先ほどの1万3千数百円は消えて替わりに4千8百なにがしになっていた。
「ええ・・そのくらいです。これで・・・」と福沢さんを受けとってもらう。
(なんと偉そうなことを言うか?)
お釣りは樋口さんと少しの硬貨があった。
帰宅後に何かの話でカミさんにきょうのスーパーでの出来事を喋った。
このようなことについては?我輩はおしゃべりである。ほかでも同じ???
「そう それは早く気がついてよかったわね~」
「後で?となると大変だから・・・」
「私はレジの金額を見て確かめているのよ・・・」
なるほどと思う。
確かに、バーコードに当てられた品物とレジスターに示される金額を見れば直ぐにその品物の単価(金額)の違いに気づくのでは?と思う。
然し、この寅さんのような細い目をギラ・ギラさせて、大の男がレジの金額を見るのも、どうかな?とも思う。大でない太っちょだった。
このような経験は初めてであった。
またそう再々あってはかなわん!
されど、人間の頭って凄いと思う。
多少イカレタこの爺の頭もまだ少しは役にたつようだ。
我輩はスーパーで品物を取るごとに、これで英世さんが一人!これと、これでまた英世さんが・・・と計算をしながら英世さんの人数を・・・頭の中で概算をし買い物をする、しみったれた爺でもある。
言うことは大きなことを言うが、やることは気が小さい!
だらしない爺でもある。お釣りを受け取りながら・・・・。
帰ってからお昼ご飯代わりに、この焼き芋を齧るか?
この”焼き芋”は大きくて大体3分の1から半分もあればお昼は丁度よい。
200円のこの焼き芋の味は抜群である。
カミさんもこの”焼き芋”は大好きなようだ!
いや カミさんの好きなものは蟹が一番で焼き芋はその次かな?
三浦海岸も暖かくなった。車の中は日差しが強くもはやクーラーのお世話になっている。
車の外気温を示す計器は25度を表示していた。
窓を開ければ花粉を吸い込む!
我輩の平べったい裾野の広がった低い鼻も花粉の吸引力は抜群だ!
機械を信じている私なら慌てふためくことです。買い物をしない私は、家内に大発見をしたように、「おい、買い物するときは概算しながら買ってるか?レジスターにも間違いがあるんだぞ」と得意になって聞かせました。
一桁の違いがでるバーコードが品物の二箇所にあるのもなんだか?品物本来に打ってあるもの(バーコード)とお店で貼ったバーコードです。製品のほうのバーコードをレジスターに照合したようでした。詳しくは分かりません。
まぁ 英世さんの計算は頭の体操くらいに思っています。
ちょっとくらい、違っていても、そんなもんかなぁ、と、思ってしまいそうです。
これからは、私も、レジを見つめることにします。
カミさんの方法が一番だと思いますが?男は見栄っ張りですから・・・。